セカンド韓流2

祝! ド・ギョンスさん転役

2021年1月25日、ド・ギョンスさんが1年半の軍務を終え転役となりました。これからは歌手&俳優として自由に活動できますね!おめでとうございます!

私がド・ギョンスさんを認識したのは2020年の春だったので、入隊から1年近く経っていたんですが、それでも待ち遠しかったなぁ〜。(他の方はもっと長く感じたことでしょう)ド・ギョンスさんがいない間、これまで出演したドラマや映画、そしてEXOの動画を見ながら楽しく待つことが出来たんですけど、本人がリアルタイムに活動する姿を見られる方がやっぱり嬉しいですね。

で、歌手としての活動もすごく楽しみなんですが、俳優としての活動も待ちに待っていたワケで、出演予定の次回作『ザ・ムーン』のキム・ヨンファ監督によると、撮影は早くて4月末からだそうです。その記事をちょっと抜粋してご紹介します。

[Cine 21 インタビュー]

元記事 → <더 문> 김용화 감독 - 무중력상태의 우주를 체험하는 듯한 스펙터클

- 現在撮影中の映画『サイレンス』(イ・ソンギュン、チュ・ジフン主演)はどのくらい進んでいますか?

キム監督:3分の2程度です。

- 本誌のアンケート調査で、ブラッドスタジオ(キム監督のスタジオ)が2021年注目のスタジオ3位に入りました。

キム監督:スタジオ創立の第1作『サイレンス』の撮影後は、早ければ4月末から新作『ザ・ムーン』の撮影に入る予定で、今はまだ調整中です。OTTシリーズ(ネットによるコンテンツ配信)を含め、気軽に鑑賞できる作品も用意していますが、基本的にはアジア、そして世界市場に通じる劇場用映画の制作を目指しています。1年に最大3本制作するのが目標です。

- 「ブラッドスタジオ」のネーミングの理由は?

キム監督:ブラッド(BLAAD)は、”刀” ブレード(Blade)のもう1つの呼び方です。エッジがあって完成度の高い映画を作るという意味で付けました。

- 『神と共に -因と縁-』から4年ぶりの新作『ザ・ムーン』は、どう準備していますか?

キム監督:プリプロダクション(キャスティング、ロケハン等の準備)を進めています。主要なキャスティングは70%以上終わりました。残りのキャスティングが完了する頃には『サイレンス』の撮影も終わっていると思います。

- ソル・ギョングとド・ギョンスはどのような役割を担うのでしょう?

キム監督:ソル・ギョングは航空宇宙センターの初代センター長で、今は引退した状態です。ドギョンスのキャラクターは、実在の人物ジョニー・キムからインスピレーションを多く受けました。ジョニー・キムは米国航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士になった初めての韓国系アメリカ人で、月と火星探査計画「アルテミスプロジェクト」の宇宙飛行士の1人です。ド・ギョンスが演じる最年少宇宙飛行士は、ジョニー・キムのようにたくましい人物です。

- 彼らが月に行く理由は?

キム監督:それはこの映画の核心を突く重要な質問です。月に「ヘリウム-3」のような希少鉱物が存在するというのはよく知られている事実で、アメリカをはじめ多くの国々が月から資源の採掘を試みる研究をしているのもそのためです。韓国が2030年に宇宙飛行士を月に送ると目標を立てたのも、宇宙覇権や月占有権と無関係ではないでしょう。

- 『ザ・ムーン』がどのような映画になることを望みますか?

キム監督:視覚的には、映画館で宇宙という空間を実感できるような体験ができればと思っています。感情的には、厳しい今を生きている皆さんの慰めになるような作品になってほしい。誰もがミスを犯しながら生きています。この映画が私たち全員にとって、小さな慰めになってほしいです。

ド・ギョンスさんが演じるキャラクターのモデル、ジョニー・キムさんはネイビーシールズ(アメリカ海軍の特殊部隊)に所属していて、ハーバード大卒の医師でもあり、NASAの最新プロジェクトの宇宙飛行士に選ばれた人で、なんかもういろいろ凄いです(汗) ただしジョニー・キムさん本人を演じるワケではないので、どこまで寄せるのか分からないんですが、スーパーな人物を演じるのは間違いなさそう。

公開は早くて2022年でしょうか?(日本での公開は2023年?)その後に『神と共に』の続編を撮るのかなぁ。楽しみは尽きませんね!

 

【オマケ】『神と共に』のインタビューで、キム・ヨンファ監督がド・ギョンスさんについてこう語っていました。

「真っ白い画用紙のような俳優。自分に自信がなければ、絶対にあんな演技はできないでしょう。ジャホン兄弟の母を演じたイェ・スジョンさんも『ギョンスは自信に満ちていて、作品に完全にハマっていた』と話していました。ド・ギョンスはすでに役を完成させて現場に入ります。基本のベースがしっかりあるので、感情を変えるように指示を出してもすぐに演じることができるし、役とのシンクロ率が非常に高い。通常、傷を負ったり攻撃を受けた時に、分かりやすい表現を人々はします。アイドルの人生は若い年齢で始まるので、実際にストレスや深い傷を受けていたかもしれませんが、ギョンスはそれを自分の中で消化して、正しく成長しています。人に対する配慮や考える心を常に持っている。裏表のない立派な友人で、側にいると本当に気分がよくなります。そしてとても綺麗。EXOの公演後すぐ、寝ずに準備をして、”関心兵士”の目つきになっていました」

いやもうド・ギョンスさん、恐れ入りました。。

[手書きのメッセージ]

2021.1.25 D.O. 転役しました。長い間、待っていてくれてありがとうございます。一生懸命がんばります。健康でいてください、皆さん!

 

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