出演：チェ・ジニョク、ペク・ジニ、チェ・ミンス、ソン・チャンミン
演出：キム・ジンミン 脚本：イ・ヒョンジュ 制作：2014年
［５段階評価：★★★★］
高校生のとき幼い弟が行方不明になり、死体で発見される。犯人は捕まらないまま時は過ぎ、ある日恋人が犯人かもしれないと疑いを持ったヨルムは、彼と同じ検事の道を目指し、5年後、元恋人の前に現れる。
捜査シーンや謎解き部分はとてもおもしろかったんですが、主人公のヨルムを演じたペクジニちゃんがどうしてもダメで…もっと上手い女優さんだったら相当おもしろかっただろうな〜なんて思いながら見てしまって、ペクジニちゃんごめんなさい。。
ヨルムを囲む他の俳優さんたちは、それはそれは良かったです！
首席検事のドンチ（チェ・ジニョク）はマジで優秀だし、
捜査官のカンスはとっても素直でかわいい弟分だし、
同僚検事＆捜査官カップルも毎回おちゃめだし、
でも、なんと言ってもムンヒマン部長を演じたチェ・ミンスの怪演ですよ。
ぜ〜〜〜んぶ１人で持ってっちゃいました！
主役誰だったっけ？？って思うくらい、周りの役者さん全員を蹴散らしちゃって（大汗）コレやられると他のドラマでは使いづらいだろうなぁと、ムダな心配をしてしまった。『ガラスの仮面』で言うところの「舞台荒らし」ですね。チェ・ジニョクも最初は主役のオーラがバンバン出てたのに、最後は影が薄くなってて（汗）ストーリーとは関係ない部分が気になってしょうがなかったです（苦笑）
