随分前から約束していた京都市美術館での大エルミタージュ美術館展に友達6人と出かけた。
前日の雨と打って変って秋晴れ。ちょっと冷たいが風が心地よい
まさにサンクトペテルブルグ エルミタージュ美術館を
訪れたかのように記念写真に収まって
「エルミタージュ」とはフランス語で「隠れ家」という意味らしいけど
なんとスケールのデッカイ隠れ家だこと。
ドイツから嫁いだ女帝エカテリーナが収集した所蔵品は300万点以上とか
家庭には恵まれず満たされなかった生活はオーストリア皇妃エリザベートと重なる。
ホント高貴なお人も 大変やねぇ~と素直な感想
今回の見どころはマティスの「赤い部屋」
赤 青 黄 緑の原色系 もとは青だったのを塗り替え
僅かに絵の縁に青が残っているとの説明。
正直誰でも描けそうな(マティスさんごめんなさい)絵のような
気がしたけれど流石「色の魔術師」と言われるだけあって
原色の色使いには心奪われるものがあり色に感動。
紅葉の秋 美術の秋 そして 食欲の秋
以前にも訪れたことのあるフレンチレストラン Rive gauche でランチ。
川端二条にあるこのレストラン フランスで修行を積んだシェフが素材を
吟味しての料理。 焼き立てパンも
ロシア人気絵本チェブラーシカもお目見え
気の合う仲間との楽しい秋の一日 満喫~
いつか訪れたいサンクトペテルブルグ
私も いつかサンクトペテルブルグの 本物エルミタージュに訪れたい