済州観光
Sちゃんが日本で手配してくれていた済州道個人タクシー林さんがホテル迄
来て下さって出発
世界遺産・・・ 漢拏山(ハッラサン)
城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)
萬丈窟(マンジャングル)
小さな島に世界遺産が3か所
城邑民族村へ(ソンウブミンソクマウル)
島の守り神トルハルバン(石のお爺さん)と流暢な日本語を話す
村のおばさんに迎えられて見学。
「3多の島」 石 風 女
「3無の島」 泥棒 物乞い 門
入口の3本の棒
1本が下がっていれば子供いますがすぐ帰ります。
2本は半日留守します。
3本は家に居ます。
3本掛けてあれば長期留守します。 昔の事と言えどな~んて平和
日本語は耳で覚えたというおばさんだが吉本興業顔負けのおもしろトークに
引き込まれる。有名な黒豚の餌は人間の排泄物これぞエコですね~。
以前は上で用をたし下でブタちゃんが待ち構えると言う
今よりう~んと美味しかったらしい(*^。^*)
今も実際に住んでいるという村だが国が助成金をだし村を保存。7年毎に萱の
吹き替えがあり外部は変えることはできない。台所は別棟。きついお姑さんから
離れ唯一涙出来る場所(煙で涙を隠せる)だったらしいが今は大きな村の催しが
有る時のみ使われている。
先ほどの黒豚ちゃん8月の結婚式用に予約されているんだとか・・・
水汲みはお嫁さんの仕事。右の籠は赤ん坊のゆりかご。
子育てだけの時間もなし海女として潜る時も常に赤ん坊を入れて
連れ歩く。 日本のおしんの様なおはなし。兎に角男性は何もしない
ぐーたらだと声を強めたけれどまあ昔の話と受け止めて・・・
でもでもそれにしても男性の姿が見えないのは
そして最後に案内された販売小屋
冬虫夏草や五味子茶(おみじゃ)や馬の骨の話がところどころに出てきていたのが
ここでつながった。
五味子茶や馬の骨粉・冬虫夏草を配りながら熱が入るおばさんのトーク
いつも上手な説明についつい買ってしまうので今回は心引き締めてクリアー。
今のところ元気なのでおばさんごめんね。
ついでに五味とは 苦味(心臓)・酸味(肝臓)・甘味(膵臓)・塩味(腎臓)・辛み(肺)。
飲んで甘く感じる人食べ過ぎ~酸っぱく感じる人お疲れ~ えぇ~と
どこも悪くない人はどんな味なのか聞くの忘れたけれど
しばし 韓国ドラマ チャングムの世界でしたね。
本土とはまた違って行ってみたくなりました。
近いからラクチン。
済州空港まで行き1時間50分帰り1時間5分。
ソウルと違ってのんびりゆったり