それでもボクはやってない

昨日、観ちゃおうかなと思ってた「それでもボクはやってない」を観てきた～☆


しかも、覚えていますでしょうか。キムさんと。


ちょうどよくお誘いメールがきて、連休なにしようかなと思っていたので。


感想を述べます。



観て悔いなし！



加瀬亮・瀬戸朝香主演です。


加瀬亮はさ、主に映画しかでない。けど、何気にいっぱい出てます☆



今回が初主演！これから彼の注目度はますます上がるんだろな☆


前にシゲオに進められた「ロックンロールミシン」を観てから何気に気になってました。



この映画のストーリーは、ある日主人公の徹平が満員電車の中で女子中学生に痴漢と間違われて逮捕。


無実を主張するんだけど、警察は聞いてくれないし弁護士も示談を進めるしまつ。


痴漢問題の裁判で無実になる確率は０に等しいらしい。



示談して罰金を払えばすぐに釈放される。でも徹平は無実を主張。


三週間の留置所生活と長い裁判が始まるんだけど、もう観ていてイライラ。



悔し涙が出た映画。



裁判て怖いね。言葉一つ一つが重要だし。


無実の判決で裁判所側や警察側に得することがない、やっぱり裁判官も人間だもんなと思ったり、それに悔しさ悲しさも感じるし、やってないのに信じてもらえない、頼れるのは裁判官なのに。


痴漢は証拠もないし、女性がやったと言い張ればそれまで。


ワタシでもやられたら加害者をどん底におとしてやろうと思うもの。


前に観た「手紙」同様、被害者、加害者どちらもの気持ちになり複雑な気持ちになった。



せめて警察弁護士、裁判官は正当な判断と良き心を持った人だけになってほしい。



自分の任務をちゃんとはたせる人だけが・・とか思うのは現実難しいもんね。


なんか自分も含め人間なんてやるせないね。



ちょっと前に、駅でまさに痴漢を捕まえている女性を見かけました。



ホントそんなことしなそうなサラリーマン。



人て見かけによらなすぎ。



つか、あんなつかの間に命がけで触ってもやっぱりサイゴまではいけないんだから、余計に欲求不満になるだけでは・・？



罰金はらうくらいなら、風俗にいけばいい。触りたい放題＾＾


あ、でもスリルがないのか・・。


難しいすなぁ。

ワタシなら、やってなくとも面倒だから、罰金払ってさっさと釈放されたいかも。でも実際なら悔しさはのこるよね。


キムは４月から警察学校に入るので、立派な警察官になることを祈る。

結果、やはり考えてもキリがない私でした＾＾