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悪性リンパ腫から社会復帰(街の不動産やさん)できました!

2017年3月悪性リンパ腫発症~半年間の抗がん剤治療を経て2018年4月再就職(街の不動産やさん)した中年オヤジのブログ

40代からの八王子マイホーム購入ガイド|安心の5つのポイント

2025-06-24 09:01:00 | 日記

はじめに

「子どもが成長してきたし、そろそろ持ち家を…」
「でも40代で住宅ローン、間に合うのかな?」
「学校や環境も気になるし、そもそも今って買い時なの?」

こんな不安を抱えてご相談に来られるお客様、八王子でも増えています。
ですが結論から言えば――40代は『遅い』どころか、実はちょうど良いタイミングなんです。

今回は、40代でマイホームを考える方に向けて、八王子の不動産屋目線で【失敗しないための5つの心得】をまとめました。


1. 住宅ローンは「年齢よりも返済計画」重視で審査される

40代でも住宅ローンは十分通ります。実際、40代の取得者は全体の2〜3割にものぼると言われています。

返済年数は最長35年とされていますが、完済年齢が80歳までなら問題ない金融機関がほとんどです。
むしろ、収入が安定し、自己資金も多い40代は銀行側からの評価も高いことが多いです。

Point: 諦めず、まずは事前審査を!


2. 子育て世代の味方!八王子市の支援制度が手厚い

八王子市は子育て支援にかなり力を入れており、具体的には:

  • 医療費助成(18歳まで)
  • 出産応援ギフト・子ども応援ギフト
  • 3~5歳児の保育料無償化+副食費補助
  • 地域子育てひろば(全48ヶ所)
  • ファミリーサポートや学童保育制度

など、共働き・子育て世帯にはありがたい支援が充実しています。

Point: 住む場所と一緒に「支援制度のある市」を選ぶのは賢い選択。


3. マイホーム取得で使えるお得な制度をフル活用しよう

40代で住宅購入する場合、次の制度を知っておくと大きな差が出ます:

  • 住宅ローン控除(10〜13年間、最大400万円超の税控除)
  • 新築戸建ての固定資産税が3年間半額に(※新築マンションなど耐火構造の場合は5年間)
  • 不動産取得税・登録免許税の軽減措置

これらの制度を活用するだけで、実質的な購入負担が数十万〜数百万円変わることも。

Point: 支援制度を上手に使えば、購入のハードルをぐっと下げられます。


4. 学区や治安、周辺環境は「実際に歩いて確かめる」べし

40代で家を買うとなると、お子さんの学区や通学環境は重要なポイント。

  • 八王子はエリアによって通学距離や坂道の多さが大きく違います
  • 実際に「通学路」「公園の様子」「スーパーまでの距離」などを確認することが重要です

Point: Googleマップより、自分の足で歩いて感じる安心感。


5. “今が買い時”かどうかは「価格」だけじゃなく「将来性」で判断

不動産価格は確かにここ数年で上昇しましたが、八王子ではまだ都心よりも手ごろでゆとりある物件が多いです。

さらに、来年オープン予定の「桑都の森」をはじめとした八王子駅南口エリアの新しい憩いのスポットや、南大沢・みなみ野エリアの発展により、生活利便性がアップしています。

「桑都の森」は緑あふれる公園やカフェ、地域交流の場が整備され、子育て世代にも嬉しい環境がますます充実。駅近でありながら落ち着いた暮らしが叶う、魅力的な街づくりが進んでいます。

Point: 買ったあとの「暮らしやすさ」や「資産価値」まで含めて検討するのが40代購入のコツ。


まとめ|40代だからこそ「堅実で無理のないマイホーム計画」が立てられる

40代での住宅購入は、ライフプランが明確になり始めるからこそ「背伸びしすぎない、でもしっかり将来を見据えた選択」ができます。

八王子は、そんな家族のマイホームにちょうどいい街。
支援制度・自然環境・生活インフラがそろった「住みやすい街」として、ぜひ候補に入れてみてください。


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共感しかない。父親・男性像としての和平に涙した『続・続・最後から二番目の恋』

2025-06-23 10:30:28 | 日記

いよいよ今夜、『続・続・最後から二番目の恋』が最終回を迎えます。
ずっと楽しみにしてきたのに、「これで最後なんだ」と思うと、寂しさの方が勝ってしまって…。
今の気持ちを、放送前にどうしても書き残しておきたくなりました。

 

毎週月曜の夜に、鎌倉の空気と、あの人たちの会話に触れる時間は癒やしでした。
何も大きな事件が起きるわけじゃないのに、心の奥にずっと残る言葉があって、それを頼りに、自分の毎日もちょっとだけ前向きになれていました。

 

中でも中井貴一さん演じる長倉和平さん。
最初は“ちょっと面倒くさくて、昔気質な人”くらいに見ていたのに、回を追うごとにその不器用な優しさに、どんどん心が惹かれていきました。
彼のまっすぐで、少し臆病な愛し方に、どうしても感情移入してしまうんです。こんな男になりたいですよね。

 

自分にも娘がいるから、和平さんの“父親としての顔”にも強く共感しました。
娘が大人になっていく姿を見るのは本当にうれしい。でも、やっぱり少し寂しい。
彼女の世界が広がっていくことを喜びながらも、もう自分が“絶対的な存在”ではなくなることに、
ふと切なさを感じる――そんな感覚、和平さんの表情を見ていて何度も思い知らされました。

 

そしてもうひとつ、大好きだったのが、
森口博子さんや渡辺真起子さんたちとの“大人女子会”のシーン。
恋や人生の話を赤裸々にしながらも、どこか軽やかで、でも妙にリアルで。
みんな辛いこともあるけど、必死に頑張っているんだなって妙に共感できました。

そんな“何気ないけど大切なもの”がたくさん詰まったこのドラマが、今夜、どんな結末を迎えるのか?
寂しい気持ちはあるけれど、きっと最後まで、あの人たちらしく“等身大の幸せ”を描いてくれるんじゃないかなと思っています。

 

和平さん、千明さん、そしてみんな。
どうか今夜、最後まで笑っていてくれますように。
もう少しで和平さんと同じ年代に追いつくので、その時に和平さんのような素敵な男になれるように私も努力していきたいです。

 


【八王子】売れにくい土地・建物の特徴と売却ポイント|再建築不可・高低差・旗竿地も街の不動産屋が解説

2025-06-22 09:01:00 | 日記

売却が難しい不動産の特徴5選|高低差・旗竿地・再建築不可など
〜「それでも売りたい」方へ、街の不動産屋がご案内します〜

不動産を売りたいけれど、
「うちの物件、ちゃんと売れるのかな…?」と不安に感じている方、実はけっこう多いんです。

私たちRoom’s Bar八王子にも、最近こんなご相談が増えています:

  • 建ぺい率・容積率がオーバーしている
  • 再建築不可の土地
  • 細長い旗竿地
  • 高低差がある土地や古い擁壁が心配
  • 長年放置された空き家や古家つきの土地 など

今回は、そうした「売るのが難しそう」な不動産の特徴と、それでも売却を目指すための考え方を、街の不動産屋の目線でわかりやすくご紹介します。

① 建ぺい率・容積率オーバーの物件

建ぺい率や容積率を超えて増築された建物は、「違反建築物」と見なされることがあります。
その場合、住宅ローンが通りづらくなるため、買主が限定されがちです。
でも、現金購入や投資用として探している方に向けた提案で、成約につながることもあります。

② 接道義務を満たしていない(再建築不可)

幅4m以上の道路に2m以上接していない土地は、新しい建物を建てることができません。
そのため価格はどうしても下がりますが、「古家のまま使いたい」「倉庫や資材置き場にしたい」などのニーズがあり、売れる可能性はゼロではありません。

③ 旗竿地(敷地延長)

道路から奥まっていて、細長い通路がついている旗竿地。
日当たりや車の出入りのしづらさから敬遠されることもありますが、「静かで落ち着いた環境がいい」という方にとっては、逆にメリットになる場合もあります。

④ 高低差のある土地

道路よりも土地が高かったり低かったりする場合、擁壁の状態や造成費用が心配になる方も多いです。
でも「眺めのいい場所を探している」「高台に住みたい」という方には、プラスの印象になることもあります。

⑤ 老朽化した建物や長年放置された空き家

建物が傷んでいると、見た目の印象や解体費用がネックになることもあります。
でも、あえて「古家付き土地」として売り出し、解体費用を価格に織り込んだ形でご提案すると、意外と早く決まることもあります。

売れにくい物件でも、「どう見せるか」で変わります

こういった不動産は、確かにすぐには売れないこともあります。
でも、見方を変えると「この条件がちょうどいい」という買主さんも必ずいます。

  • 静かな場所を探している人
  • 予算重視で物件を探している人
  • 資材置き場や事業用地を探している人 など

「誰に向けて、どう紹介するか」で、売れる可能性はしっかりあります。

まとめ|売りにくい物件も、まずは相談から

「売れないかも…」と感じたときほど、一人で悩まず相談してください。
私たちは、八王子で地域に根ざした“街の不動産屋”として、たくさんのご相談を受けてきました。

売却方法は一つじゃありません。
一緒に、その物件に合った方法を探していきましょう。

お気軽にご相談、お待ちしています!

お問い合わせはこちら


1000万円以下の戸建てが八王子で人気の理由

2025-06-21 09:01:00 | 日記

【八王子の空き家・古家オーナー必見】今、1000万円以下の戸建てに注目が集まっています!

 

おはようございます、八王子不動産売却エージェントの濱口です。

最近、弊社ホームページから増えているお問い合わせの中でも特に多いのが、「1000万円以下の戸建てを購入して、リフォームして賃貸に出したい」というご相談です。

こういったニーズは、個人の投資家の方はもちろん、不動産の買取業者からも数多く寄せられています。

 


1. 今、増えている「安く買ってリフォーム・賃貸」ニーズとは?

ここ数年、コロナ禍以降のライフスタイルの変化や空き家の増加を背景に、「安く中古住宅を購入し、自分でリフォームして賃貸や再販に活用する」動きが広まっています。

中でも八王子エリアは、都心へのアクセスが良く、賃貸需要も安定しているため、投資エリアとして非常に注目されています。

 


2. こんな物件が求められています!

  • 築年数が古い戸建て(昭和〜平成初期)
  • 価格帯は1000万円以下(安ければ安いほど需要が高い)
  • 空き家・相続物件・長年住んでいない家でもOK
  • 駅から多少距離があってもOK(車移動を前提とした需要も)

「こんな古い家でも売れるの?」とご心配される方も多いですが、実はそういった物件にこそ、今ニーズがあります。


3. 買取希望者は「投資家」だけじゃない。「買取業者」も積極的です

これまで、リフォーム前提での購入といえば個人投資家の方が中心でしたが、最近は買取再販を目的とした不動産業者からの引き合いも非常に多くなっています。

特に1000万円以下の戸建ては、再販後も価格競争力が高く、賃貸需要も見込めるため、業者にとっても魅力的な商品となっています。

◆買取業者に売却するメリット

  • 現況有姿での売却が可能(掃除・修理不要、そのままでOK)
  • 契約不適合責任が免責されるケースが多く、売却後のトラブルリスクが少ない
  • スピーディな現金化が可能

「早く売りたい」「片付けが大変」「費用をかけずに手放したい」という方には、特におすすめの選択肢です。


4. まとめ:ご自宅や空き家に「価値がない」と思わず、まずはご相談ください

築年数が古い、駅から遠い、設備が古い…。そんな戸建てでも、今の市場ではしっかりとニーズがあります。

空き家対策が進む中で、今後、所有コストや維持管理の負担が増していくことも予想されます。

 

「今だからこそ、スムーズに売却できるチャンス」です。

査定やご相談は無料・秘密厳守で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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不安もあるけど、ちょっと前向きに。八王子で外国人入居を考えるきっかけに

2025-06-20 09:00:00 | 日記

おはようございます、Room's Bar八王子売買担当の濱口です。

私は賃貸仲介もやってますが、最近、賃貸募集の現場で改めて感じるのが、「外国人入居不可」の物件がまだまだ多いということです。

その一方で、外国人の方からの賃貸ニーズは着実に増えてきています。

特に八王子は、都区内に比べて家賃相場が安く、間取りにも余裕がある物件が多いため、外国人の方々からの問い合わせも多く、「住みたい」という声がとても多いエリアです。
それにもかかわらず、「外国人不可」としている物件がまだ多いのは、もったいないと感じます。

 

なぜ「外国人不可」にしている大家さんが多いのか?

実際にオーナー様から話を聞いてみると、こんな声がよくあります。

  • 言葉が通じるか不安
  • ゴミ出しや生活マナーなどのルールを理解してもらえるか心配
  • 契約や退去時のやり取りでトラブルにならないか不安
  • 過去に外国人入居者との間でトラブルがあった

こうした懸念は確かに理解できますし、大家さんが慎重になるのも当然です。
でも、最近はこの「不安」が少しずつ軽減できる環境が整ってきています。

 

ゴミ出しルールは9言語対応!八王子市の取り組み

ごみ出しルールの違反や、地域のマナーとのギャップを心配される方も多いですが、八王子市ではこの問題に対してしっかりと対策が取られています。

ごみ分別ルールは、日本語だけでなく9か国語に対応した「ごみカレンダー」や、「多言語ごみ出しアプリ」が整備されており、外国人入居者の方が自分でルールを理解し、守れるような環境が用意されています。

私たち不動産会社や大家さんが一から説明しなくても、市がしっかりと情報提供を行ってくれているのは大きな安心材料です。

 

外国人も「人による」時代です

「外国人はトラブルが多いのでは?」と感じる方もいますが、これは国籍ではなく個人の問題です。

日本人でもルールを守らない方がいるように、外国人でも非常に真面目で丁寧な方はたくさんいます。
逆に、「外国人だから」という理由だけで断られてしまい、困っている方も少なくありません。

私たちが接していても、礼儀正しく、長く住みたいという希望を持っている方が多く、「受け入れてくれる物件がもっとあれば…」という声を本当によく聞きます。

保証会社を使えば、家賃の未払いリスクもカバー可能

「万が一、家賃の支払いが滞ったらどうしよう」と不安に思われる方もいるかもしれません。
しかし現在では、外国籍の方も利用できる保証会社の選択肢が増えており、賃料部分の保証は一定レベルでカバー可能です。

日本人の入居と同様に、保証会社を通すことで未払いリスクは大幅に軽減できます。
また、連帯保証人の代わりとしても機能するため、契約のハードルも下がります。

 

空室対策の観点からも「相談可」にしてみませんか?

空室が長引いている物件や、駅から少し離れた立地の物件でも、外国人入居者を視野に入れることで反響が広がる可能性があります。

もちろん、すぐに「積極的に受け入れてください」とまでは言いません。
ただ、「不可」ではなく、「相談可」にするだけでも、反響が変わるケースは実際に増えています。

「賃料保証+市の多言語サポート」という安心材料がある今、まずは少し意識を変えてみるところから始めてみませんか?

まとめ

  • 八王子は家賃が手頃で、外国人ニーズが高い
  • 市のサポート(9言語対応ごみカレンダーなど)で生活ルールのハードルが下がっている
  • 保証会社を利用すれば、家賃の支払いリスクもカバーできる
  • 「外国人不可」ではなく「相談可」にすることで空室対策につながる

当社では、外国人の方からのお部屋探しの相談も日々増えています。
今後、外国人受け入れを前向きに検討したいという大家さんが少しでも増えてくれればと願っています。

空室対策や募集条件の見直しをお考えの大家さんは、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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