緑肥というものがある。例えばレンゲもそうである。水田に苗を植える前に
レンゲの種をまき、育ったらそれを土の中にすきこむ。レンゲはマメ科なので空中の窒素を固定する力がある。窒素肥料をやるのを少なくできるのだ。
この時期は畑に行ってなにかするのはさぼれるけど、行けばなにかしらやることはある。雑草を刈っておいたり、低くなった畝を高くしたり、埋まった溝を掘ったり、木を切ったり。
カキドオシという雑草がある。垣根を通してつるで伸びていくのが名前の由来。
これはうちの畑に生えている。これは摘んできて乾燥させる。そしてわからんくらいの量を麦茶にブレンドする。味はわからないくらいである。あたりまえだ。（笑）肝臓にきくらしい。
ある神社で木の根本に落ちた実を集めておいてあった。
これ、たぶんカリンだね。
使わないのかな、もったいない。
といってもまあ酒に漬けるぐらいしか利用法はないと思うけど。
