Intersecting Voice Cafe

サイエンスカフェを中心に,
ライフスタイル雑談ブログ
by hamarie_february

4/19サイエンスカフェ神戸について語ろう

2008-04-16 08:26:56 | サイカフェ神戸

今週末の土曜日、サイエンスカフェ神戸が開催されます。

今年度の第一弾は、「サイエンスカフェ神戸について語ろう」というタイトルで、サイエンスカフェを語るサイエンスカフェというややこしいことになっています。

日本のサイエンスカフェは、出自として、文部科学省が主導した「科学技術の国民理解促進?」の大儀にそって企画発生したものだったと思いますが、日本全国で同時期に醸成、あるいは自然発生した「科学技術コミュニケーター*」たちの間で、強制的に、あるいは自発的にさまざまな模索や思考が繰り返されていて、ただ今、過度期っぽくなっています。

*科学技術コミュニケーター:現在明確な定義はないようです。

そういった模索や思考にもちょっと傍観気味のワタシだし、サイカフェ神戸にも名ばかりスタッフなのですが、久々に今回のサイエンスカフェ神戸に参加してみたいと思います。たぶん傍観を基本にですが...。

すでにK_Tachibanaさんのブログでご紹介いただいてますが、こちらでもとりあえずコピペ。

変わった点として気づいたのですが、「後援:ヒューマンコミュニティ創成研究センター」の文字がなくなっていますね。ワタシの元職場です。

この後援の文字が何故ついていたのかというと、学内、いや学部内独自のプロジェクト企画に対して少量の(ワタシの1ヶ月のお給料より少ない額だったと思う)予算が出たという理由からですが、それも期限があったので終わったのだと思います。

というわけで、サイエンスカフェ神戸は限りなく予算ゼロに近い活動を基本にやってきましたが、これを運営する人材という点では、人件費はある程度かかっていたのですね。

他大学で実施されてきた「科学技術コミュニケーション」などは、大きな予算がついてやっていたと思いますが、それらを継続するのって大変でしょうねぇ...

 

サイエンスカフェ神戸 (No.45)

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      サイエンスカフェ神戸について語ろう
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サイエンスカフェは、科学者などの専門家と一般の市民が飲み物を片手に
気軽に科学などの話題について語り合う新しいコミュニケーションの場です.

サイエンスカフェ神戸は2005年10月に始まり,2年半が経ちました.

今回は,これまでのアンケートの結果や他のサイエンスカフェの情報、
2007年に始まった「サイエンスショップ」という新しい取り組みなど
をご紹介し、「サイエンスカフェ神戸」と市民と科学の関わり方について
語りあいたいと思います.

また,これを機会に,サイエンスカフェの企画・運営にご協力いただける
ボランティア・グループの立ち上げを考えています.

みなさまのご参加をお待ちしてます。
 
 話題提供:サイエンスカフェ神戸運営委員会(伊藤,橋口他)

 日 時: 2008年4月19日(土)14時00分から16時00分

 場 所:  和風レストランさくら 
          (神戸市灘区六甲台町2-1 神戸大学社会科学系アカデミア館3F)
          (Tel:078-882-5141)

 アクセス: 阪神御影,JR六甲道,阪急六甲駅から,神戸市バス36系統
            鶴甲団地行き「神大正門前」下車

  ※ 地図は http://www.kobe-u.ac.jp/info/access/rokko/seimon.htm を
     ご参照下さい(11のアカデミア館です)

 参加費: 700円 (ケーキセット代)

 定 員: 30名程度(先着順, 席に限りがありますので事前予約をお願いします)

 参加申し込み・お問い合わせ(電話・FAXでのお申込み先が変更になりました)
    メールで scicafe@radix.h.kobe-u.ac.jp まで
    または、神戸大学人間発達環境学研究科 神戸大学サイエンスショップ まで
    TEL・FAX: (078) 803 7979

 主 催:  サイエンスカフェ神戸 

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