第56回全国軟式野球選手権東中国大会の1回戦が浜田市野球場にて行われました。
我ら浜高軟式野球部は岡山県予選を勝ち抜いてきた井原高校と戦い、11回延長サヨナラ(2x1)で勝利し準決勝に進みます。
天候は曇り空でしたが、蒸し暑い感じの梅雨の季節を想わせるような中、開会式が8時15分より行われました。
私は今まで、県外の大会だったので、開会式を観ることがなかったのですが、今回地元開催と言う事もあって、初めて観ることが出来ましたが、とてもよくて「これから戦いが始まるのだなあ・・」と噛みしめながら、選手たちの行進を見ていました。
中戸主将の選手宣誓。。
落ち着いて、とても良かったですよ。。
保護者の皆さんもカメラを持ってバチバチと撮られていました。(私もほんの少し・・)
そして試合開始・・
三隅のスポ少の選手による始球式の微笑ましいセレモニーからいざ勝負!!
vs井原高校
井原高校 1 x 2 浜田高校
11回サヨナラで浜田高校勝利
投手 鎌田 - 中島
3塁打 中島・石橋
2塁打 舟木
出場選手
片廻・舟木・中戸・重兼・中島・東条・鎌田・高浦・石橋
戦評
まず、お詫びをします。
この大事な試合を詳しくお伝えするはずだったのですが、激闘のあまりメモを取る余裕がなく、まったく資料がありません。私の記憶を頼りに書いて行きます。ご了承願います。
1回の表 井原高校の攻撃
2アウト3塁の時、ランナーがホームへそれを見た鎌田がホームへ投げタッチアウトでチェンジ・・・
とっ・・思ったら、なにやら井原からの抗議で審判がもめている。
「なに?」と思っていると、ランナーがホームに帰って1点・・
???
この不可解な出来事で先取される。
結局、キャッチャーがホームより前に出て守備妨害を取られ、ボークに相当するので、3塁走者がホームに帰ったんだそうです。
「ルールブックに書いてあるのかな?」
いやなムードで時間ばかりが過ぎていく。
何度もチャンスはあった。ノーアウト2・3塁、満塁・・
しかし、あと1本が出ない・・
そして、迎えた7回裏
石橋が右中間に運ぶ3塁打で、大チャンス!!
この試合何度も、こんな場面で無得点だったが、鎌田がセンター前に運び、ついに同点に追いつく!!
振り出しに戻った!!
投げては鎌田もピンチはあるものの、素晴らしいピッチングが続く。
両者譲らず延長へ・・
そして、迎えた11回裏
中島が右中間に運ぶ3塁打で、サヨナラの大チャンス!!
これを今日のミラクルラッキーボーイ石橋がレフト前に運んでサヨナラ勝利!!
苦しみぬいたが、鎌田の力投・石橋の活躍そしてエラーなしの試合をした選手全員の勝利だった!!
しかし、戦いはまだまだ続きます。
全国目指して頑張れ浜高!!
※この蒸し暑い中、保護者の方、OB・0Bの保護者の方・浜高軟式野球部を愛していただいてる方々のたくさんの応援ありがとうございました。大応援団の中、選手たちは大きな力となったでしょう。
硬式野球部のみなさん、1年生と一緒になって応援してくれてありがとう。おなじ野球・浜高を愛する者同士垣根がないんだなあ・・って嬉しくなりました。
そして、井原高校のみなさん素晴らしい試合、ありがとうございました。そして、千羽鶴をいただき、その思いを胸にまた明日から戦っていきます。
少し開会式の模様を撮影したので紹介します
短い夏でしたが、我々も子供たちと一緒に感動し、楽しむ事ができました。軟式高校野球最高です!井原高校も今日から新チームで始動したとの事です。
こちらも後輩たちが、秋季大会を勝ち進んで、中国親善大会で対戦できる事を楽しみにしています。
今日の準決勝は惜しくも負けてしまいました。
でも、選手たちを一生懸命応援することが出来て、今年は良い夏でした。
浜高は早速、新たなチームで動き始めます。
まずは、秋にある中国親善試合で対戦できたらよいですね。
浜田高校の軟式野球部、硬式野球部の方々の規律の良さに感動しました!!
ありがとうございました。