令和4年7月31日 @倉敷マスカットスタジアム
明石で開かれる全国大会へのたった1枚の切符をめざし、東中国大会に臨みました。
春季の中国大会に続き、岡山県での開催となりました。
浜田高校は前年度優勝校として、堂々の入場行進。
そして、優勝旗も一旦返還。
再び学校に持ち帰るための熱い戦いが始まりました。
浜田(島根県) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 = 0
矢掛(岡山県) 1 0 0 0 0 0 0 3 ✖ = 4
バッテリー : 小松原・宮家 ー 東
試合は、残念ながら岡山県代表の矢掛高等学校に4-0で敗れてしまいました。
チームとしては決して万全な状況ではありませんでしたが、この状況下、
きっとどこのチームも多かれ少なかれ同じだったと思います。
3年生にとってはこの試合が最後となってしまいました。
去年のあの場所に立つことができなかった悔しさが、3年生の頬を伝う涙と
なりました。
私もこの1年間、このブログで練習試合や公式戦の結果を振り返りながら、
1年間で本当に力をつけたチームだったなと思っていました。
去年感じたような、この子たちはどこまで強くなるのか底知れない力を
今のチームにも感じていたところだったので本当に残念です。
試合をする以上、どちらかが勝ってもう片方が負けてしまうのですが、
決して弱かったわけではないです。
16人の選手と4人のマネージャーさん、とてもいいチームでした。
3年生は2年生と1年生にやり残した宿題を置土産として去ることになります。
来年こそは、再びずっしりと重い東中国大会の優勝旗を浜田高校に持ち帰れるよう
また新しい浜田高校軟式野球部を築いていってほしいです。
皆さん本当に応援ありがとうございました。
そして、チームを支えてくださった指導者の皆様、本当にありがとうございました。
3年生は受験に向け新しいスタートです(笑)