男の戦い 生き残るのは誰だ？

８月１日の記事で書いたように、ジーコはやはり選手を
入れ替えてきたね。
あんな試合をされては監督としては１１人全員を入れ替えると
いう気になるのも仕方ない。決めたのは監督ではあるが
そうさせたのはあの日プレーした選手（の気迫のなさ）であり
ここのところをよーく理解しなきゃね。

さて、今夜は男女ともに中国との試合だ。
しかし、目の前のユニフォームは中国代表であっても、実は
戦う相手は彼らではない。なでしこのことは別の記事でふれると
して、男の勝負を見てみよう。

くどいようだけど「試合」は日本代表対中国代表だが
「戦い」は控え組対レギュラー組であって、これは日本の男たちの
生き残りを賭けた「勝負」なんだな。レギュラーといっても、下記の
ようにＡ代表争いはまだまだ激しい、この大会だけのレギュラーでは
終われないし、控えから落ちるわけにもいかない。
俺もサッカーの試合は数多く見てきたけど、こんな「真剣勝負」には
ちょっとお目にかかったことはないな、今夜の戦いを見逃すでないぞ！
こんな試合は２度と起こらないかもしれないから！

名前の横の数字は代表数

　　対北朝鮮　　　　対中　国　　　　　日本代表２００６？

　大　黒　　１０ 　 　 巻　　　１　　　　高　原　＋鈴　木
　玉　田　　３０　　田　中　　１　　　　柳　沢　＋久　保＋大久保

　小笠原 　４０　　本　山　２３　　　　中　村
　三都主　 ５７　　村　井　　０　　　　三都主
　加　地　　３３　　駒　野　　０　　　　加　地　＋三浦淳
　遠　藤　　３５　　今　野　　０　　　　小　野　＋稲　本
　福　西　　５２　　阿　部　　１　　　　福　西　＋中田英

　中　澤　　３７　　茂　庭　　３　　　　中　澤
　宮　本　　５７　　茶　野　　５　　　　宮　本
　田　中　　２５　　坪　井　２４　　　　田中誠　＋中田浩

　川　口　　７７　　楢　崎　４８　　　　川　口　＋楢　崎＋土　居
　
　合　計４５３　　合　計１０６