goo blog サービス終了のお知らせ 

は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

日帰りバスツアー

2006年08月20日 | 旅行

昨日、生まれて初めて日帰りバスツアーというものに参加しました。
目的地は瀬戸大橋、咸臨丸という帆船に乗って、香川県の丸亀花火大会を洋上より観覧するというツアーです。

うちの母は、こういうのに参加するのが大好き。
高速道路で瀬戸大橋まで行って、食事して、船に乗って・・・と考えたら、確かにツアー代金7000円は安いし、何もかも手配済みというのは楽チンです。
で、お盆に帰省しなかった代わりに、母にお付き合いすることになりました。

西条IC近くに集合し、そこから高速道路に乗って、各地から出発した他のバスと一緒になって向かいます。
いまやバスは禁煙が当たり前なので、この点は非常にありがたかったのですが、周囲の人が食べるお菓子やらおつまみのニオイが(涙)
こういう時は、周囲の迷惑よりも自分の快楽を取るべきなんだろうなぁ・・・お互い様の精神で。
そう思い、小谷ICでタコの天ぷらなどを買って食べました♪

しかし、いつもの目線と全然違うので、窓から見える景色がとっても新鮮(笑)
そしてバスのスピードの速さと言ったら!ヒョイヒョイと車を追い越していきます。
他の車が止まっているように遅く感じました。
いつも追い越されてばかりいるので、たまにはこういう眺めもいいですね。

3時頃には岡山に入り、時間調整のために倉敷の美観地区で無理やり観光。
4時半頃に再びバスに乗り、瀬戸大橋を渡って与島に到着。
ここで早めの夕食。フィッシャーマンズワーフで海鮮バーベキューのバイキング(飲み物別)でした。

瀬戸大橋と言えば、社員旅行で1度、伴侶と1度来たっきりですが、こんなに寂れているとはちょっとびっくり。
まぁ、瀬戸大橋自体、通行料が高いのであまり来ないし、フィッシャーマンズワーフも取り立ててコレ!といったものがない場所だから仕方がないか。
過去の賑わいを覚えているだけに、少し淋しいものを感じました。

食事が終わると、咸臨丸で丸亀港へ。
所要時間はだいたい50分くらいだったかなぁ・・・7時頃にようやく瀬戸大橋のライトアップが始まって、船上から見ることができました。

花火の観覧で船に乗るのも、生まれて初めてのことです。
広島の花火大会と言えば海が会場になるので、船から観覧する光景はよく目にするのですが、あの船の傾き方を見るととても乗る気には(汗)

船では、花火がどの方向に見えるか分からないままに、とりあえず自分の場所を確保し(敷物を敷いたり座り込む)、現地到着までのんびり過ごします。
少しくらいイスがあるのかと思ったら、2階のデッキには申し分け程度の数しか置いてなく、フェリーのデッキのイメージを持っていた私には大誤算。
こういう時、小さな折り畳み椅子があれば楽なんでしょうね。

そうそう。
このツアーは広島から来た人ばかりなので、そうなのでしょうか。
船は港の端の方に止まったのですが、すると皆さん港の中心方向が見える側に大移動を始めました。
広島の花火大会では、花火が上がるのは海上なので、その方向だと思うんですよね。
でも、港には他の観光船やら小型船がいっぱい。
どう見ても、そこが花火の打ち上げポイントではないような気が・・・。

始まってみれば、花火は思いっきり陸地から打ち上げられてました。
港から見ると、ちょうど丸亀城の隣の辺り。
で、再び大移動(笑)
かなり船が傾いているようにも思えましたが、案外大丈夫なものなんですね。

花火の規模は・・・申し訳ないけど、宇品や宮島にはかないません。物足りないくらい。
どちらかと言えば、そこでやっている婆娑羅まつりの方がメインなんですよね。
船から見るのも、帆船なので柱やロープ類がやたらと張り巡らされていて邪魔だし、潮の流れで船がゆっくりと回ってしまい、見る場所も定まらない。
撮れるはずもないのに、花火に向かってフラッシュを焚く人。
私の前に割って入ってきて、ケータイカメラで撮るオジサン。
嗚呼・・・。

花火よりも、帰りの船から見た瀬戸大橋の方がよほどキレイで、ロマンチックでした。

もう2度目はないかな(笑)

コメント (3)    この記事についてブログを書く
« 夏の映画をやっと観た | トップ | 車はあなたの●●? »

3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
奇遇ですね。。 (LEMONed)
2006-08-22 18:54:37
バサラ祭りのときは僕も香川に帰省していましたよ。

正確にはその日は島根に旅行でしたので、島根からの帰り道でしたが(笑)



香川の花火は高松も丸亀も正直たいしたことないです(笑)

しかし、花火があがるってことに意義があり夜店を楽しむのです(笑)
返信する
花火は大事ですヨ (奈々)
2006-08-22 21:34:11
ご実家が香川だったんですよね。

では、かなり馴染みのお祭りだったのでしょう。

失礼いたしました(><)



たぶん、港からだと花火が遠すぎるんです。

広島の海上花火は、本当に目と鼻の先で打ち上げるんですもの。

視野を外れるくらいデカイ花火が上がりますヨ。



浴衣を着て花火を見ながら夜店を楽しむ、といった風情のある祭りは、広島にはほとんどありません。

花火は小さくてもいいので、そういう雰囲気を楽しめる祭りをたくさんやって欲しいものです
返信する
雰囲気を楽しめる祭り (奈々)
2006-08-22 21:37:25
コメントが切れちゃった(汗)何で?



最近は、花火の規模ばかり大きくなって、人の数も半端じゃなく多くなり、なかなか浴衣を着て夜店を楽しめるような祭りがありません。



やっぱり、アレですよ。

夏の終わりには線香花火♪



鈴虫の声を聞きながら、パチパチやるのが一番風情があります。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。