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は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

ボランティア参加・3回目

2018年12月01日 | weblog
もう12月!早い!
今年も残すところ、あと30日。
最近の時間の流れの早さを思うと、すぐに年が明けてしまいそうです(汗)
そんなことを思いながら、久しぶりにボランティア活動に参加してきました。



行ったのは、呉市の小屋浦です。
写真は呉線の車窓から見える、坂の水尻公園の様子。
冬のロードスターのミーティング会場にしていたところですが、7月の豪雨災害以降は閉鎖されています。
土砂崩れで通行止めになった国道31号線の迂回路として使われたことが、ニュースで話題になりましたよね。
今もまだ閉鎖中です。



小屋浦駅は水尻駅の次で、広島駅から30分くらいで着きます。
ここに降りるのは初めて。
ボランティアのサテライトは、駅を右に出て線路沿いの路地を進み、橋を渡ったらすぐです。



到着したのは9時半でしたが、一般参加?のボランティアは私を含め数名。
受付を済ませて現場に移動するまでの間、サテライトの裏に置いてある土嚢を右から左に移動するという作業をしました。
ウォーミングアップにしては、なかなかハードな作業でした。

その後、家財の整理を手伝ってほしいというニーズがあり、同じ電車で来た女性と2人で現場へ。
1階は土砂出しが終わって何も残っていませんでしたが、無事だった2階に荷物が残っているとのこと。
家屋を解体する前に、それらを運び出さないといけないのだそうです。
捨てるもの、持って行くもの、おうちの人に1つ1つ確認しながら仕分けていきました。

活動後は、避難先の御宅に招かれてお茶とお菓子をいただきました。
豪雨当日のこと、その後の避難所での生活など色々なお話を伺い、あらためて酷い災害だったなぁ、と。
そして、まだまだ終わっていないんだなぁ、と。

たぶん見ていないと思うけど、お母さん、おにぎり美味しかったです。
またお手伝いに行きます。



参考までに。
今回もハードな土砂出しを覚悟してフル装備で臨んだのですが、軍手しか出番がありませんでした。

長靴は園芸用で、砂が入らないように紐で締められるタイプ。
底が薄いので、踏み抜き防止の中敷きを敷きます。

粉塵防御用のゴーグルは、夏場の土が乾いた埃っぽい現場では必須でした。

手袋は、色々揃えました。
オレンジ色のは腕抜きが付いていて、肘まで覆えるので袖が汚れません。
土砂出しの時には、基本的にはずっとこれを使っていました。
手前の手袋は、場所や持つものによって使い分けていました。

ボランティア保険の有効期間は、来年3月までありますし。
土曜日に用事がなければ、また小屋浦に行こうと思います。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ノスタル爺)
2018-12-04 17:24:18
とっても感心しています、三回目、涼しくなったとはいえ大変な作業でしたでしょう。
日本もまだ大丈夫ですね、元気をもらいます。

はやく復旧出来ること祈ってます。
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まだまだニーズが (奈々)
2018-12-04 22:20:14
小屋浦には、まだ土砂が入ったままの家もたくさんあるそうです。
家財が残っていると、解体に着手できなかったり、費用がかかったりするのだとか。
それでニーズが増えていると聞きました。

私も自分の体力だったり仕事のことがあるので、できることは限られていますが。
色々な方法でお手伝いをしていきたいと思っています。
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