
9月になった。
夏休みが終わった!
ということで、以前から気になっていた「ジブリの大博覧会」に行ってきました。
平日でも、夏休みだと相当混雑するんだろうなーと思っていたし、土日祝日はチケット購入に1時間待ちと聞いていたし。
行くなら夏休みが終わった平日に、と決めて待っていたんですよね^^^
13時頃に行きましたが、チケット売り場は余裕だし、会場内も身動き取れなくなるほどの混雑はありませんでした。
ジブリな構造物のゲートをくぐると、ホールには『天空の城 ラピュタ』に出てくる飛行艇の模型が。
これが一定間隔で吹き抜けのフロアを上下します。
2階や3階に上がると、プロペラが回る様子や模型の細かな所がよく見えました。
中に入ると撮影NGですが、唯一ここはOKでした。
ねこバス、作品の中では頼もしいんだけど、よく考えるとホラーだよなぁ(笑)
というわけで、写真はこれだけしかないので、話もここまで。
内容は「ジブリ作品が如何にして作られたか」ということで、ポスターやチラシなどの広告宣伝物を中心に展示。
制作資料や企画書などから「ジブリのお仕事」が垣間見える、面白い趣旨の企画展でした。
「すべては、この1枚から始まった。」
というポスターのコピーを見て「ナウシカはジブリじゃないだろう」と思ったのですが、展示の説明を見て、なるほど!と。
ナウシカが映画としてはヒットせず「映画にとって宣伝は重要な仕事」と悟ったことが、スタジオジブリの設立であり「始まり」ということのようです。
それにしても、ジブリ作品はテレビ放映があると必ず観てしまうし、何度観ても楽しめてしまうから不思議です。
初のジブリ作品である「天空の城ラピュタ」で言えば、公開は1986年・・・もう32年も前の作品なんですが、今でも全く古臭さを感じさせませんよね。
スタジオジブリ、恐るべし(笑)
(おまけ)
企画展を見た後、時間があったので所蔵作品展を観に行ったのですが、コイツ、何度観てもムカつきます(笑)
これのフィギュア作って売ってくれないかなー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます