灰皿

最近、東京では区ごとの条例により歩きながらのタバコが全面的に禁止されているようです。
最初に始めたのが秋葉原などがある千代田区で、区の職員にタバコを吸っているところを発見されると、罰金２，０００円。てなことになります。一時期テレビなどのニュースで放映されていたので、知っている人も多いと思いますが、実際に罰金は取られるようです。ただ、警察による取締りではないようですが。。。警察は見て、見ぬふりだったので。。。

今秋葉原では街中でタバコが吸えないわけですが、愛煙家にとって救いの道をあります。日本たばこ産業（JT)が昔三菱銀行があったところに「秋葉原 SMOKERS' STYLE」なるものをオープンし、街中の愛煙家の一服のひと時を提供しています。
似たような施設で、民間がやっているものが地下鉄銀座線「末広町」駅近くにもありますが、こっちはJTのものから比べるとかなり見劣りします。が、愛煙家にとっては救われる施設です。
私の知る限り、秋葉原でタバコがすえる場所はこの２箇所です。あとは、コーヒーショップなどに入るしかありません。もっとも最近は全面禁煙をうたっているコーヒーショップもあったりで。。。日々、愛煙家にとっては肩身の狭い思いです。

で、話を戻して、写真ですが、これは台東区浅草橋に設置されていた灰皿です。タバコに対する取り組み方も区ごとに微妙に違うようで、台東区などは街角にこのような灰皿を設置し、限られた場所で喫煙してもらうようにしているようです。
日々肩身が狭くなりますが、ルールーを無視するともっと肩身が狭くなるので、愛煙家の皆さん。ルールは守っていきましょうね。