本日の新聞記事によると、昨日水戸市内で県、関係市町村、学識経験者(この定義がよく分かりませんが！)、航空会社(JAL、ANA等)による「百里飛行場利用促進懇話会」なるものが行われ、利用促進プログラム、道路の整備状況などの説明や意見交換会があったようです。
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この中で事業者側(航空会社やバス会社)からは当然ながら「利用者確保が最優先」である旨の意見が出されたようで、JALからは70%以上の利用率を確保したい旨の話があったようです。要はこの数字が確保できなければ「運行できませんよ！」と言う意思表示なのでしょう。多分航空会社を説得できるだけの明確な利用見込みが出せなければ、能登空港のように赤字分は地元が補填保障するなんて事にもなりかねないかもしれません。(能登空港は意外と当初見込みより利用されているらしいです。)
新聞記事の最後に小川の町長のコメントが載っていたんですが、私はちょっと理解に苦しみます。
町長は
「旅客機と軍用機は別。反対はＦ１５戦闘機の訓練だけで、民間共用化は別に考えてほしい」
と、言ったらしいのですが、戦闘機も民間機も騒音のうるささには変わりないように思うのですが、、多分米軍にルールを無視した飛行をされることを心配してのことだとは思いますが、、片方はOKで、片方はNGでは、NGを突きつけたほうに対し、説得が難しいのではと私は思います。