『繕い裁つ人』

☆☆☆☆★(満点５星)

中谷美紀さんがインドを一人旅をしたという本を読んでから、
気になる女優の一人なっているので観て来ました。

ストーリーもそれなりに面白くて主演の中谷美紀さんはもちろん、
お母さん役の余貴美子さん、片桐はいりさん、伊武雅刀さん、中尾ミエさん、
それに素人のような近所の人たちも皆さん良かったのに
デパートのバイヤー役の三浦貴大くんが残念でした(T0T)
まだまだお父さんの友和さんには程遠い感じでした。
お父さんを越えるような俳優さんになってもらいたいものです。

こんな一人一人に合わせた服作りが出来たら
服にも人にとっても最高に幸せなんだろうと思いました。

『６歳のボクが、大人になるまで』

☆☆☆★★(満点５星)

公開時から気になっていたけど
期間が直ぐに終わっていたところに
アカデミー賞候補になって俄然気になって来たら
再び公開となったので観て来ました。

同じ俳優さんが同じ役を12年間演じて
それを映像にするということが話題になっていた作品ですが
日本のＴＶドラマ「渡る世間は鬼ばかり」はもっと長い期間同じ俳優で同じ役を演じている
ある意味モンスター番組があるんだと
見終わってから思いました。
内容もさほどインパクトがあるようなモノではなかったけど
音楽が良かったです!
オープニングからコールドプレイの「イエロー」が流れて来て
コールドプレイの曲の中でも好きな曲で
期待値が上がってしまったのかもしれません(^o^;)
他にもいい曲がいい場面でタイミング良く流れて
これだけでも良かったんですけど、
ストーリーのインパクトが欠けていたように思いました。

『フィフティ シェイズ オブ グレイ』

☆☆☆★★(満点５星)

欧米でベストセラーになった官能小説が原作、
予告を観てもいい感じのエロさに気になって観て来ました。

原作者が若い女性ということもあって
ツッコミどころも多々あったけど
予告通りのエロさが堪能出来ました。
が、終わり方にビックリするくらいバッサリとエンドロールが始まってしまって、
えっ(@_@)ここで終わり!!
ここから、この二人は始まるでしょ!
と最後にもツッコんで終わりました。

『アメリカン・スナイパー』

☆☆☆☆★(満点５星)

予告を観て、気になって観て来ました。

いろんな意味で、さすがに
クリント イーストウッド監督。
映像、音楽、配役 等々完璧なくらいに
素晴らしかったです。

しかし、これが実話だと思うと…

ボクは日本(国家)のために銃を握り
人を殺める気には絶対になれません。

だから何があっても戦争は反対です！

『深夜食堂』

☆☆☆☆★(満点５星)

 

ＴＶの深夜放送から観ていて、

好きな番組の映画化ということで

楽しみにしていて観て来ました。

 

ＴＶシリーズに出演していた人たちが

ほほとんど出ていたという安心感があって

それに映画シリーズの人たちをプラスする形で

上手くまとまっていて面白かったです(^-^)。

まとまり感が有りすぎて新鮮さに欠けた部分は

否めないかもしれません(^o^;)

 

わわがままな客でスイマセンm(._.)m