『ラスト、コーション』

　☆☆☆★★（満点５星）

　アン・リー監督の『ブローク・バック・マウンテン』
　以来の作品なので、今度はどんな騒ぎを起こしてくれたのか
　と楽しみに観ましたが、世間で言われているほど事はなく
　驚くほどのストーリーではありませんでした。
　
　でも、最後はボクが思っている”逆”の終わり方で、
　そっちか～～～って感じでした。

　久々にエロ画像満載の映画を観た気がしました。
　（ここで話題？になったのかな・・・）

『いつか眠りにつく前に』

　☆☆☆★★（満点５星）

　この邦題から思うに、人が死ぬ前に・・・
　なんだろうと思ってたら、ビンゴでした。
　ネタバレしてしまうので、ここまでで。

　人は死ぬ前に、こんな事を思うのかな～と、
　しみじみ考えながら観てました。
　ボクの場合はどんな事を思うのか、
　楽しみにこれからを生きて行こうと思います。

　それにしても、大女優のメリル・ストリープさんの
　出番の少なさがとても不満でした。
　（でも、年を重ねても相変わらずキレイでした）

『チーム・バチスタの栄光』

　☆☆☆☆★（満点５星）

　原作本は以前から気になっていましたが
　読まずに、映画を観てみました。

　へぇ～～～こいうんだぁ！
　本を読んでみたくなりました。
　
　なかなか面白かったですよ。
　
　心臓がキレイでピクピク動くんですよ！
　
　竹内結子さんが、ボク的にはあまり・・・なので、
　後、チームリーダーが吉川晃司さんですけど、
　他にいなかったのかねぇ～とも思います。
　周りの俳優さんたちは、良かったのに残念です。

　これは、心臓は出てくるけど、
　血はほとんど出てきませんよ。

『アメリカン・ギャングスター』

　☆☆☆☆★（満点５星）

　カッコイイ～～～っすよ！
　
　時代背景からなのか、環境からなのか、
　マフィアの世界で一種の成功を収めたけど、
　こいう人は、きっと堅気な商売をしても
　成功したのではないかとも思います。
　でも、こんなことが実際にあったと思うと
　怖い！怖い！
　
　正義を貫く刑事も、カッコ良かったですよ！
　
　音楽もカッコイイのがたくさん流れてました。
　６０年代から７０年代の曲なんでしょう（きっと）。
　
　ゴッドファーザーとかスカーフェイスを好きな方には
　

『歓喜の歌』

　☆☆☆☆★（満点５星）

　この作品は、立川志の輔師匠の新作落語が
　元ネタになっているそうですが、
　こいう場合も原作といいんですかね。
　これを落語でヤッているんだぁ～
　と関心しながら観てました。
　是非この落語を聴いてみたいものです。
　ＣＤとかになっていないのかなぁ～？

　安田成美さんは久々の演技なのかな、
　何だか久々感が滲み出てる気がしました・・・。
　コーラスみなさんの中に、観たことのある
　女優さんがたくさん出ておもしろかった！
　それにしても、『陰日向に咲く』に続き、
　何気に豪華な出演陣でした！！！
　中でも、志の輔師匠の師匠の談志師匠も
　出ているのに、ちょっと笑い！ました。

　分かりやすいし、後味感も良かったし、
　です。
　
　

『陰日向に咲く』

　☆☆☆☆★（満点５星）

　思っていたよりも良かったです！
　
　原作本の展開をどうやって映像にするのか、
　と心配でしたが、あの手この手で
　なかなか良い出来になっていましたよ。
　
　それにしても、何げに豪華な出演者に
　ビックリでした。

　『東京タワー～』に続き、
　親孝行しなくちゃなと、改めて思いました。
　
　

『２８週後・・・』

　☆☆☆☆★（満点５星）

　前回の『スウィーニー・トッド～』に続き、
　血がドバドバ！ドバドバ！！！でした。

　内容もそこそこ良かったですが、
　映像が凄かった！！！これはＣＧなんだろうけど、
　誰もいないロンドンの街並み、燃えるロンドンとか
　去年、新装開店したばかりのフットボールの聖地
　”ウエンヴェリースタジアム”が草ボウボウなのが
　出てきたり、そっちが気になって観てました。

　何だか、意味深な終わり方で・・・まだあるぞ！
　感じでした。