☆☆☆☆★(満点5星)
少し前に亡くなられたファッション評論家の
大内 順子さんがオススメしていたので観て来ました。
サンローラン役の俳優さんが、TVや雑誌なので見憶えのある
サンローランに似ていてビックリしました。
フランスでは若手有望株の俳優さんらしいですね。
内容的には、有名メゾンのデザイナーとしての孤独、葛藤が
良く表われていて素晴らしかったと思います。
そんな中でも、そんな中だから奔放に生きるサンローランが
うらやましくも思ってしまいました。
勇気を持ってもう少し奔放に生きて行こうと思います。
それから音楽が良かったですね。
当時の音楽なのか分からないけど、
ゴリゴリのロックあり、オペラありで
久しぶりにサントラが欲しいと思った作品でした。
でもサントラが出ているか、まだ調べていないけど(^o^)。
追伸
高倉 健さんも亡くなりましたね。
きっと「野生の証明」で初めて見て、それから「南極物語」、
「ブラックレイン」など観て、そのあとに任侠シリーズにハマり、
遺作になった「あなたへ」も観て、ずっと変わらない姿には
素晴らしいもの、また憧れのようなものを感じていました。
もう新しい作品が観られないのはさびしいですが、
これまでの作品で、またお会いします。
ありがとうございました。