転勤族の「かかりつけ医」どうするか問題。

先日のインフルエンザの予防接種。
前の岡山在住時期のかかりつけ医で接種したんですけど。
たまたま通りがかったから、ってだけだったんですが、カルテもあるし何かあった時はここに通うのがいいんだろう、と思ったりしている。
それ以外のかかりつけ医ってのが婦人科以外はなくて。
婦人科はもう20年ぐらい同じところに行っててほぼ同じ先生で診てもらっている。
婦人科のある病院はでかい総合病院附帯のクリニックでかかりつけ医的な感じなのであまり気にしてないんですけど。
問題は皮膚科などのその総合病院系にない他科。
今住んでいるエリアからちょっと遠かったりしてなんかこう、しっくりこない。
（そもそも、その総合病院も家から自転車で30分ぐらいの距離である）
車で行くのもなーっていつも思うのでちょっと悩んでいるところ。
地方ってさぁ、口コミも件数少ないじゃん。
判別のしようがないんだよな…。
歯医者さんも同様で自分との相性がよさそうなところを見つけるまではドクターショッピングするしかないんだろうかと頭を悩ませています…。

なんで頭を悩ませているかというと、私の医療不信が結構な感じだからなんですよね…。
インフルエンザの予防接種の時にも少し書いたんですけど、医療者のデリカシーのなさは地方に行けば行くほどなかなか激し目になっていくので結構つらいものがあって。
HSPの私にしたら医療者の一言一言がひどく傷つけられる要因になったりするわけで。
最近ようやくアルコールに関しての確認がされるようになってきたようなレベルなので、そのあたりの水準はあまり高いとは言えないと思っています…、申し訳ないけど。
言葉の使い方とか、言い方とか個性もあるとは思うんですけど、ゆえに私の心の動きも個性なのであって相性という意味で地方の医療者との相性は決して良いとはいえなくて。
病院に行くときって、心を無にするしかないのかな…っていつも思います。
なので病院に行くってなったら嫌だな…っていつも思う…健康診断もそれゆえに嫌で仕方ない…（尿検査は悪夢でしかない）
結膜下出血みたいにかつて経験済みの場合はどのタイミングで行けばいいかがわかるのでどうにかなるし、コンタクトレンズ作ってる店舗にくっついてる眼科にカルテがあるから何とかなるわぐらいに思ってるんですけどそれ以外だよな。
わかりやすく医療者の対応能力ってことなんだと思うんですよね。
知らない場所で知らない人と話すときに私がつけているペルソナはハツラツとしていて緊張を微塵も感じさせないような雰囲気を醸し出すんですけど、そうやって演じないと自分を保てないわけで。
そういうのを見抜いてくれとは思わないけれど、だからと言って心も強いわけじゃないっていうのは知っておいてほしい。
そういう人がいる、っていう現実を知っていてほしい。
40にもなってそういうこと言ってるのもどうかと思うんですけど、そういう心配りを長らくしてきたがゆえにこの時代にそういうことができないっていうのは本当にがっかりさせられるんですよね…。
無になるしかないんですかね…。

そういうこともあって長らく病院にはかかってないんですけど、次にかかるようなことになった時に考えてるのはお薬手帳をちゃんとしようってこと。
薬剤師さんって看護師さんよりも相手に寄り添う感じがあってそっちの方が話しやすくて。
寄り添う系の看護師さんには申し訳ないですが、日々病人を見過ぎてそういうところに寄り添ってられない（自分が病む）からなのか真の意味で寄り添っている感覚は受けたことがないので、つい薬剤師さんにいろいろ話したりしてしまうんですよね…。
いつも調剤薬局でもらったりするお薬手帳だったのですが、次に使うようなことになった時はフリーの状態のトラベラーズノートを使おうと思っていて。
ノート自体もストックがあるんですけど、見た目もいいし大きさもそこそこあるしいろいろ別のことも書けるしいいかな、と思って。
いろいろ調べてたらそうしている方も結構いらっしゃるし、診察券やお薬手帳をまとめておくといいっていうのを見たのでそうしようと思っています。
名入れしてあるトラベラーズノートがフリーなんですよねー。
あと、お薬手帳にいろいろ症状のメモとかお医者さんに言われたことなんかもメモっておくといいっていうのも見たのでこれからは傷つけられたことなんかもどんどん書く。（嫌なヤツ）

この問題はずっと解決することなく続くんだと思うのですが、とりあえず今のかかりつけに一番に相談するようにすればどうにかなるかな、という結論にとりあえず達しています。
問題はここから離れたときだよな…。
東京ならともかく、ここより田舎に行くときは覚悟しないとだめだな…。
これから長い時間をかけて解決策を見つけます…。