寅の日記

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8月第3週の予測

2012-08-12 14:15:25 | 週間予測と結果
予測は 8,780~9,080 としました。
夏休みで取引が閑散となるために、膠着状態に陥るか?値が軽くなり大きく動くか?
後者は個別銘柄なら大いに考えられることです。しかし、指数となると要因が無ければ動きづらいと思います。


一目と移動平均にスポットを当て、月曜は金曜の夜間の4本値を使い、火曜以降は8,900を終値に使い作成しました。
短い日数の移動平均は影響が大きいのですが、25日以上になると10~20円程度の影響しか受けません。

これで見ると安値の抵抗線は700円から少し上に集中しています。一番低いのが遅行線の650円(金曜1日だけ)。
安値を820にした根拠は先週の下げた際の安値820をベースに800円割れがあってもこの程度かと。

高値は週後半がどうなるかイメージが湧きません。
先週、海外の指数は高値圏もみ合いの状態です。これは値幅での調整ではなく日柄で調整するパターンに入ったと見るべき。
週前半はこの流れが続くと思われます。やはり後半が??

ECBの宿題の回答が出ないと4週目に入るところに当たり、何も動きがないと督促相場になれば急落があり得ます。
その前に? スパン1が金曜に下げに転じ、再来週の水曜に捻れを作るのですが・・・

財務省が発表している「対外及び対内証券売買契約等の状況」7月を見ると(資料は、上旬・中旬・下旬で個別の日には
対応しません)中旬の下げは非居住者の売りが、少なからず影響しているのでしょう。

中旬で目立つの短期債の買い越し約2.2兆円。円高に向かったのは外人の買い。買った円の一部は短期債を購入した結果では?
ロングは、円高を利用し株など中長期を売却し回収する動き。ショートは円を買っても短期債の運用で長居はしないスタンス。
そんな外人の姿が見えるのですが・・・

個人では情報が取れないので妄想になって仕舞いますが
今の円高は対日投資を引き上げる為に仕組まれた円高ではないか?と言うことです。

昨日アップした各国株式指数のパフォーマンスは7月以降下げが顕著になっています。
グローバル・ファインドは円高になることにより円の占める割合が高くなったことから残高調整のために売って来ます。
その動きかと思ったけれど、過去1年間の為替は 75.55~84.17 内81円を超えたのは2~3月の10週間だけなので考え難い。

7月に入り売る要素を想像するとカントリーリスクかなぁ~~。中国の台頭により地政学的リスクを再評価した結果、リスクが高くなり
対日投資を減らす流れに入った徴候では?目に見えるような行動をとれば暴落になるので時間を掛け、先ずはロングをショートに
置き換える形で、一時的には入超にし、出を目立たなくしている?まぁ白日夢であって欲しいものです。

色々な考えが(妄想?)頭の中で渦巻いていて予測は自信ありません。

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