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イバラージュ

京阪神ウォッチング。日々新しい発見があります。

やっぱり解体されました

2005-07-29 21:25:34 | 茨木
不思議な建物がありました。
14号線(大阪高槻京都線)茨木郵便局前、西駅前交差点北にコンビニがあります。
その専用駐車場奥にブロックで閉ざされたRC造2階建ての建物がありました。
道路に面して玄関や車両が出入りできる開口部があるのですが、塀が作られ出入り不能となり、何とも不可解な風景でした。

春日神社(清水)

2005-07-24 14:25:42 | 茨木
春日神社(清水)

祭神 天兒屋根命(アマコヤネノミコト)藤原氏の祖先

延喜式に「須久久神社」と記された格式の高い神社。
中世期後春日神社と称するようになった。
江戸末期ごろより再び須久久神社と改称したが
近年再度春日神社と改めて現在に到っている。

所在地 茨木市清水2丁目10

ぼろ塚

2005-07-24 14:19:43 | 茨木
ぼろ塚

徒然草第115段に「宿河原というところにて、・・・・」に始まる、ぼろぼろ(虚無僧)奇談の話があります。
 これは宿河原というところで、ぼろぼろが沢山集まって念仏をあげているところに、外から入ってきた1人のぼろが「もしこの御中に、いろをし房と申すぼろ はおはします」と尋ねたところ、中の1人が「いろをし、ここに候。かくのたまうは誰そ」と答えると、「しら梵字と申す者なり、己が師、なにがしと申す人、 東国にて、いろをしと申すぼろに殺されけりと承りしかば、その人に逢い奉りて、恨み申さばやと思ひて尋ね申すなり」という。
 つまり、1人のぼろの師(先生)が、いろをしというぼろに殺されたので、そのあだ討ちをしようと敵を捜していたところ、たまたまこの宿川(河)でいろをしと会った。そこで2人が前の河原で戦うことになった。
しかし、あだ討ちを繰り返していると、いつまでも続くことになるので、「2人が一緒に死ねばあだ討ちはここで終わる」ということで、「一方は喉を、他方は腹を、共に刺し貫いて死んでいった。」といわれている。
 こうしたぼろ(虚無僧)の命に執着しない心根を、兼行自身の仏心を刺激して、徒然草第115段にしたのであろうか。           茨木市教育委員会

所在地:茨木市南清水町1

郡神社(こおりじんじゃ)

2005-02-11 18:04:57 | 茨木
古くは春日大明神牛頭天王(ゴズテンノウ)。
明治政府の神仏分離により祭神をスサノオ神に変える。
社殿は宮田にあったものを明暦2年遷す。
元禄年間に地名をとり郡神社と奉称する。
祭神は天兒屋根命(アマコヤネノミコト)素盞鳴命(スサノオノミコト)

所在地 茨木市郡3丁目21

業務スーパー

2005-01-12 22:38:11 | 茨木
昨年10月14日オープン。
加古川市にあるのになぜか神戸と銘打った㈱神戸物産が展開している食品スーパー。
フランチャイズ店の展開を積極的に行い、取り扱い量を増やすことでスケールメリットを狙う。
確かに自社ブランドの一斗缶入り食用オイルや、冷凍食品などは業務用仕様で安く思える。
もちろん一般向きに普通の食品スーパーと同じ物が並んでいる。
つまり業務と唱うことで既存の店との差別化を狙った一般客用食品スーパーということ。
業務ということは倉庫仕様でよく、出店コストが安く済み、売価を低くしても利益が出る。
ここ茨木店は2階にダイソーを併設。

大阪府茨木市西中条町1番28号
TEL:072-631-0700
営業時間 9:00~22:00
神戸物産

茨木童子

2005-01-12 21:36:08 | 茨木
茨木市のマスコット。チョット怖い。
「茨木童子」は、古くから民衆の中で語り伝えられできたふるさと茨木の代表的な民話です。
 「茨木市史によると、茨木童子は水尾村で生まれたが、幼児期に茨木村のはずれに捨てられ、
近くの床屋に拾われて育てられた。
 床屋の手伝いをしているうちに客の切傷の血をなめ、その味を知ってからは、わざと傷をつけて
血をなめることが習癖となった。
 自分でも異常に思った童子は前の小川にかかる橋の上から水に映る自分の顔を見、それが鬼
の形相であることを知って人間世界での生活をあきらめ、大江山洒呑童子の配下になったという
ことです。
 この茨木童子の名が広く世に知られるようになったのは、浄瑠璃や芝居の題材となってより以
後のことであり、その名の最も早く見えるのは、おそらく「御伽草」の洒呑童子の項であろうとい
われています。
 この「茨木童子」像は、茨木青年会議所が、郷土の埋もれた伝統文化を掘りおこし、それを顕
彰することによって、市艮の皆さんにふるさとを再発見していただこうという願いをもって製作され、
市へ寄刺されたものです。
 茨木市では、この趣旨を生かしつつ多くの市民の皆さんの憩いの場としでここに設置しました。
                                          平成2年3月 茨木市

                                          茨木市による標示碑より

茨木市東中条2-13  消防本部前 元茨木川緑地

摂津郡山本陣

2005-01-10 15:42:55 | 茨木
「音に名高いご本陣の椿 折って一枝欲しゆござる」との子守唄。
御成門脇のこの椿から「椿の本陣」と呼ばれていた。
西国街道には、山崎、芥川、郡山、瀬川、昆陽の五つの宿駅があり
現存する本陣はこちらだけ。
17代当主梶洸さんが個人でしっかり守っている。


茨木市宿川原町3-10