エスカレーターの並び方

関東と関西では文化や風習がいろいろ異なっています。
エスカレーターの並び方でも、関東は追い越す人のために、エスカレーターの左に、関西は右に立つというのは有名ですね。
御覧ください。きちんと右に・・・？
どうしたことか、今日の京都駅では皆さん左に立っています。
でも京都から新快速で大阪駅に着いた通勤者は大阪駅では右に立っています。
観光客の多いこの時期、たまたま今日は関東の方が多いのでしょうか？

知事室

この執務室のデスクに２代目の知事蜷川虎三も座って、窓から覗く比叡山を眺めていたんでしょうね。
部屋毎に変化のある暖炉の意匠が素敵でした。

京都府庁

京都府庁の旧本館がこの５日まで内部を一般公開しています。
明治34年から同37年の３年の工期を掛けたルネサンス様式の煉瓦造一部石造、地上２階立て、一部地下室という威風堂々の建物です。

龍池小学校

龍池小学校は上京第25番組小学校として開校しました。
市内の多くの学校と同じく行政に頼ることなく、龍池学区民の寄付で建設されました。
人口ドーナツ化現象・少子化等により、平成７年に廃校となりました。
ところが最近中京区の人口は増加の傾向にあります。
街を歩くと、マンションが林立しています。
そのうち、また小学校が足りなくなる時期がくるかもしれません。
その意味でも、しばらくは他の用途で地域に役立つ方が、過去の経緯も尊重されて良いですね。

合槌稲荷神社本殿

それにしても、京の町衆の祠を祀る努力には感心します。
有名無名に限らず、幾多の神社以外にも、こうして町内には必ず地蔵や稲荷が祀られて、しかも日々の手入れがきっちりとなされています。

さらに奥へ

あれ～！こっちで良かったのかな？と、他人様の生活圏を侵犯しながら、路地を進んでいくとありました。

鳥居の奥に

鳥居の奥、民家の軒先にパンプキンが飾られています。

合槌稲荷神社

平安中期の刀匠、三条小鍛冶宗近が信仰した稲荷。
このキツネが合鎚となって名剱「小狐丸」が出来たという。

所在地：京都市左京区粟田口中之町

五木寛之

見物しているとカメラに映るからと、脇へ追いやられました。
NHKの収録で、来春放映だそうです。
どうりで作家がコートを抱えている訳です。
六角堂を背景に数分話していました。
やわら巡礼姿のおばちゃんがどかどかと握手を求めて行くではないですか。
「誰やあの人は、五木ひろゆきいうんか、ひろしと一字違いやな」
ADが制止して事なきを得ましたが、誰彼なく握手を求めるのはよしましょう。

そこにカメラクルーが

境内にカメラクルーがなにやら撮っています。
見るとディレクターらしき人がロマンスグレーの長髪がトレードマークの作家に段取りを付けています。