やまめ釣りに。　（セクション　２、３、４）　　　「ＨＮへの道・・・ＰＡＲＴ－４」

2008年08月15日 | ○○のお話（甘い水）

「セクション　２」

これだけ魚が居ないと・・・。

魚が居ないのか？、反応しないのか？は、分からないけれど、釣り様が無いので・・・。

前回、魚の陰は確認した、支流に。

石のラインからも分かるように、減水してますが、何時もよりかは未だマシですね。

支流に入ると、日陰がある所為か、蚋がうるさくて嫌になります！！。

いや～ぁ・・・、悪い感じでは無いのだけれど・・・。

魚が居ません・・・。

何処に行ったのでしょうか？・・・。

釣られたのか？、上流に移動したのか？・・・。

上流に移動した可能性もありますが、今日は、上の区間を攻める気持ちにはなれなくて、
ボウズで退溪します・・・。

珍しく、お腹がすいてきたので、此処で、ウェーダーを脱いでコンビニに。
hal30overは大抵釣りの時は、ご飯抜きで釣りをするのですが・・・。
えっ！理由？・・・お金が無いから・・・(笑)。
それはウソですが、時間が無いから・・・（ウソです）。
釣りに限らず、休みの日はダイエットしてるから・・・（ウソ）。
あまりお腹が空かないんですね。

此処で、ご飯を食べて、ちょっと休憩（仮眠）する事に・・・。

釣りの途中で、休憩するのは初めてですね。

あまりにも釣れないのと、かなり疲れていたので、お昼寝です。

途中、１２時のサイレンが聞こえましたが、未だ１時間弱しか経っていないのでもうちょっと寝ます。

１時に起きて。

「セクション　３」

何処に行っても魚が居ないので、今年は未だ入っていない支流に。

堰堤の所から、入溪します。

堰堤上には、ニジマス君が群れていました。

この魚達は、釣れないのでパス。

堰堤の上から、３メートル下の、水深４０センチくらいの床固工の部分を、遊びでルアーを通すと・・・。

なんと、チビではありますがやまめちゃんが・・・。

前回の雨で、遡上してきたのか？・・・。

じゃなきゃ、こんな所に居ないので・・・。

この一匹で、本流から遡上してきた個体が居るのかも？と、期待させられたのですが・・・・。

結局、チビちゃんを２匹、釣っただけで終了・・・。

「セクション　４」

もう行く所が無いので、今年は未だ入っていない支流２へ。

この川はあまり水質が良くない為か、普段は魚が居ない川なのですけれど、
雨後とかに、迷いやまめが時たま居る支流です。
だから、
今迄に、何度もボウズを喰らっているのですが・・・。
行く所も無いし、今年は未だ入っていないので、様子を見るという意味で、入ってみます。
この川は谷が深く、入溪、退溪場所が限られるので、魚が居ないと延々と遡行していかなければならないという危険があるのですが・・・。

入溪には、１回本流に入って、支流の合流点まで遡行して、其処から支流に入ります。

支流に入って、２～３００メートル遡行した辺りで、魚のチェイスが。

湯船１つ分位のスペースのポイントで、表層流が強く、大岩にぶつかって流れ込みに対して９０度曲がって流れ出しているポイント。

その癖、深さがそこそこ有るもんだから、ルアーを流すのは難しいポイント。

ピンでルアーをキャスト。

やはり表層流が強く、下に潜らなかった・・・。

激トゥイッチを掛けて誘うも、距離が無さ過ぎ・・・。

流れ出しに掛かった所で、魚が出ては来たのだけれど・・・バイトに至らず・・・。

もう一度、ルアーをキャストするも、魚は２度と出ては来なかった・・・。
厳しすぎるぞぉ～！！。

その次の、毎年やまめが付いているプールでも魚のチェイスは有ったのだけれど、
１回きり・・・。

今年はその１チェイスをものに出来ずに、何度、叫んだ事か・・・。
相変わらず、下手なhal30overなのでした・・・（涙）。

この川にしては魚の反応があるほうなんだけれど（それでもやはり魚は少ないが）、魚が小さい・・・。

ある浅瀬で魚の反応が。

追い方からして、やまめ！しかも大きい。

今の追い方の感じからして、もう１回チェイスするなと思い、ちょっとポイントを休ませてから、再びキャスト。

やまめがミノーの後ろをジグザグにチェイスしてきます。

やまめの動きを確認しながら、トゥイッチの強弱に変化を付けて、
ダート幅を調整しながら、バイトの瞬間を作ってやります。

やまめとの距離がちょうど良くなったあたりでダートをさせると、口を開けました。

口を開けた瞬間に、ビシッ！と合わせを入れて、フッキング。

掛けた瞬間に、キタ━━━━ヽ(・∀・` )ノ━━━━!!!! と思いました。