ヘラタケ

ヘラタケ

Spathularia flavida Pers.: Fr.
テングノメシガイ科ヘラタケ属


８月から１０月にかけて
カラマツやトドマツ林内の落葉上に発生する。

キノコは平らなヘラ形の頭部と、円柱状の柄からなる。
高さ2から２～８㎝。
柄の上部は頭部の中央部に入り込み
長さ３～７㎝。
頭部は卵型、こん棒状にもなる。
全体が柔らかい肉質。
淡黄色～クリーム色。


「食不適」となっている文献と
「食」となっている文献がある。




似ているキノコ　：　コゲエノヘラタケ







写真は老菌の為か、乾燥状態が続いた為か、褐色を帯びている。








キノコの同定には間違いもあるかと思われます。
誤り等を発見された方はお手数ですが御一報頂けるとありがたいです（コメントorメール）。
またブログ上のキノコが可食キノコか毒キノコかの判断は
複数の図鑑で確認するなど、各自の責任において行ってください。