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3D表示を切ってみる

 SH-01Aのホットモックを店頭で試用するとき、高速なメニュー展開に驚いている中で、一瞬「えっ?」と思うのが画像などを表示するデータボックスの一覧の見せ方だ。
 
「ビジュアルメニュー1」で表示した画像フォルダ


 カタログによると、3D表示用の専用チップを搭載していて、奥行きのあるデザインで表示される。画像を切り替える際も3D効果が演出されていて、そこそこの反応速度で操作できるのだが、大げさ過ぎてちょっと引いてしまうのが本音。

 3D表示を切って、より高速に表示できないものかと調べてみると、やはり設定はあった。
 マイピクチャのフォルダ一覧画面で、カメラボタンで「サブメニュー」を選択、「テーマ切替」の中から、「ビジュアルメニュー」を「基本メニュー」に切り替えると高速なリスト表示になる。
 さらに、その先のデータ一覧画面も「サブメニュー」→「静止画設定」→「表示切替」とメニューをたどると、「サムネイル(大)」「サムネイル(小)」「5分割/詳細」「リスト表示」の4種類の中から表示方法を選択できる。ただし、この選択は前出の「テーマ切替」で「基本メニュー」を選択していないとできないようだ。
下の画面は「サムネイル(大)」。カーソル位置の画像が、3D効果の演出をともなって若干大きめに表示されるが、この程度なら許せる。
「サムネイル大」で表示した画像フォルダ

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