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SH-03Cもソフトウェア更新で通話中の画面レイアウトが変更

 2011/1/22から実施されている、SH-03C(LYNX 3D)のソフトウェア更新で、明記されていない改善内容、いわゆる「より快適にご利用いただくための更新」の1つを見つけた。
 通話中の画面レイアウトが変更になっている。ソフトウェア更新後に通話をする機会があって、初めて気がついた。

ソフトウェア更新で通話中の画面レイアウトが変更


 更新前の画面イメージがなくて分かりづらいが、上の画面キャプチャは更新後のもので、「相手の名前と電話番号」と「通話終了」のレイアウトが入れ替わり、「通話終了」が「相手画像」の直下、中央に近い位置に移動されている。
 兄弟機auのIS03で、2011/1/18から実施されているケータイアップデートでも同様の更新がされている。よほどの苦情があったのか、なんらかのガイドラインに沿っていなかったのか、理由は定かではない。

 しかし、「着信中」の画面や着信履歴の個別表示の画面では変更が行われておらず、画面によってレイアウトが異なってしまっている。ユーザビリティ上、本当にこれでいいのだろうか。

着信中画面のレイアウトは変わっていない。 着信履歴機からの発信画面のレイアウトも変わっていない


 ちなみに、ソフトバンクモバイルの兄弟機GALAPAGOS SoftBank 003SH2010/12/22から提供されているソフトウェア更新では、音声通話の終話操作が「戻る」ボタンを長押しでもできるように変更されているが、この変更はIS03と同様、行われていないようで、通話中に「戻る」を押しても、通話が継続したまま、ホーム画面に戻るだけだ。

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