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医療用ウィッグを作る美容師JUNのブログ♪ 三重県津市  

2015年5月、乳がん発見。闘病生活と医療用ウィッグ(かつら)を通してのがん患者さんサポート日記

抗がん剤治療中のジェルネイル

2012-06-25 | 爪のケア・カバー方法


津市内のKiraKiraさんで、ジェルネイルをしていただきました 


私は、もともと肌が弱い上に、パーマ液で手荒れがひどく、爪がデコボコです 

そして、以前に、ヘナ(草木染め)を素手で施術したために、
中間から先端部分がオレンジ色に染まっています




でも、ジェルを何度も重ね塗りしていただいたので、
こんなにキラキラ、ピカピカになりました  



ピンクのグラデーション、キレイです~

写真では、なかなかうまく写りませんが、
光が当たると、ピンクのラメとホログラムがキラキラ光って、うっとりです 


ウイークポイントが、チャームポイントに変わると、
とてもうれしくて、目の前が、ぱっと明るくなります  


抗がん剤治療中は、爪が黒ずんだり、横すじが入ったり、割れやすかったりで、
気持ちも沈みがちです。

ジェルネイルは、いろいろな色がありますし、
ラメやホログラム、シール、ストーンなどで、爪の変色や変形を隠すことができます。
また、爪の保護にもなります。


ジェルネイルは、いろんな種類があります。

ジェルをつける前に、自爪をサンディング(表面を削る)する必要があるもの、ほとんどないもの、
ジェルを落とす時、溶液で落とせるもの、ジェルを削り落とさないといけないもの、
水・空気を通すもの(カビが生えない)、通さないもの、 etc

抗がん剤治療中は、爪も弱っていますので、ジェルができない場合もあります。
ネイリストさんによく相談して、自分にあったものを選んでください。


爪は、1日に約 0.1mm 伸びるので、10日で約 1mm 伸びます。

抗がん剤治療で、爪が黒ずんでいる場合、
自爪が伸びてくると、根元が気になってきます。

でも、ジェルを頻繁につけたり落としたりするのは、自爪を傷めてしまいますので、
ジェルを落とすのではなく、根元部分にジェルを付け足して、
長持ちさせるといいそうです。

ジェルを付け足す場合、もとの色とは違うラメのグラデーションを足すのも
キレイだそうです。
ですので、最初のカラーは、次に付け足すカラーのことも考慮して
決めてください  


< 追伸 >

検査の際、ジェルネイルもマニキュアも禁止されている病院もあるそうです。
ジェルネイルをされる場合は、主治医の先生に相談してください

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