【栃木・民主県連に男が脅迫電話】右翼は“右翼”と名乗らないのでは？

【脅迫電話：外国人参政権めぐり、民主県連に男が／栃木】

　民主党県連事務所（宇都宮市）に、「車で突っ込んでやる」
などという脅迫電話が１２日、かかってきたことがわかった。

　県連によると、電話は同日中に計２回かかってきたという。
午前１０時ごろ、男の声で「車で事務所に突っ込んでやる」
という電話があった。

　また、午後４時ごろには【別の男】が、
政府が１８日召集の通常国会に提出予定の永住外国人に
【地方参政権を与える法案について、「参政権を与えるのはだめだ」】
などという 電話をかけてきたという。

いずれの電話も県連の男性職員が受けた
　【男らは右翼を名乗っていた】が、名前などは明かさなかったという。
　　　　　▲▲
（１４日の毎日新聞記事より）

＞＞＞（・・・実は、昨日、電話はしませんでしたが、私もメールで
【外国人参政権＆外国人住民基本法反対】の意見を致しましたので・・）
最初、このニュースを見た時は、正直青くなりました。
（警察に在らぬ疑いをかけられて調べられるのではないか・・という）

＞＞＞が、冷静に考えてみると・・・まだ成立もしていない法律に
対しての自分の意見をHPに示されているアドレスにメールしただけ、
暴力的な行為によって示したわけでもなく、
もちろんこのニュースにも無関係。

一瞬でも慌てた自分が恥ずかしくなりました。

＞＞＞と、同時にこのニュースにも？？？疑問が・・・。

整理してみると、
①　まず、党事務所に電話をかけた人間は二人いる。

②　一人目の男は、『車で（事務所に）突っ込む』と言った。
　　⇒これは明らかに脅迫。
③　二人目の男は、『外国人（地方）参政権法案には反対』
　　と言った。

④　いずれも名前は明かさなかった。

⑤　『男ら』と書いてあることから、二人は別人物と思われる。

⑤　二人の男は『右翼』と名乗った。←ここ問題。

⑥　電話は男性職員が応対した。

＞＞＞まず、②の一人目の男の言動は、明らかに脅迫であり、
これは、警察も通話記録などを徹底的に調べて、はっきりと
事実を特定していただきたい。（当たり前のこと。気持ちはわかるが、
『あと一歩・・・』と暴力的な行動を自重している人間からしても
とても迷惑な行為である。）

次に③に関しては、政府が進めようとする政策に対して自分の意見を
言ったもので、ひとくくりに脅迫とするのは如何なものか？
（何の問題があるのでしょうか？）

そして・・・⑤。

『右翼』が『右翼』と名のるでしょうか？

これは、（暴）さんもそうだと思いますが、脅迫等、何らかの示威行動
を取る場合、通常【陸山会】とか、【友愛政経懇話会】とか（？）、
相手が恐怖に感じる“特定団体名”を名乗るのではないでしょうか？

『俺は右翼だ！』では誰も怖がらないと思うのですが・・・？

＞＞＞考えられる可能性としては、３つ。

①　（右翼を語った）民主党、または政策に不満を持つ者の暴走行為。
②　民主党、または政策に対する民衆の不満を逸らすための
　　党事務所または党支援者による自作自演。
③　そして、②と同じ動機であるが、この政策により利益を受ける者
　　の行為。

であると考えます。

＞＞＞そして、この記事の書き方について、
読者に、脅迫行為と、党の政策に対する“抗議意見”
を混同させ、“右翼”と結びつけることによって、
外国人参政権に反対するものは“暴力的”、“害悪”であると
印象付けさせる・・・明らかに意図的な印象操作記事であると言えます。

＞＞＞今回、身近でこの事件があったことで、情報操作による
自由言論の弾圧、封殺の危険性というものを改めて確認することが
できました。

　また、もし、この脅迫者が“現実”の人間であるとすれば、
いくら国を想った上での行動であれ、法律がある以上許される行為
ではありません。
　上でも書きましたが、警察は通話記録などを
徹底的に調べ、事実を明白にすべきだと思います。

レキの七生報國日記　～【栃木・民主県連に脅迫電話】の謎。

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