ある方からの情報だが近々、自民党が法務部会を開くという。この法務部会を通過しないと問題の人権擁護法案は国会にあがらない。が、政府は15日に閣議決定させ国会に提出する予定になっている。このままでは間違いなく国会で賛成多数で可決してしまう。焦りまくりです
なにしろ、この人権擁護法案、人権擁護という大義名分の下に国民の思想、良心、表現の自由に公権力をもって介入してくるものである。ネットだって規制の対象となる。このブログだって危なくなる。特定の思想をもった個人や集団が中立を装った人権擁護委員に苦情を訴え、関係者の出頭請求立入検査等の巨大な権限をもっている第三者機関が裁くことができる。ちょっとした言葉尻をつついて、あれは差別だとなったら昔の言葉狩りと一緒で表現は萎縮してしまう。
では、差別の定義は何処にあるのか?
法案の中で差別、人権侵害の定義は明記されてはいない。委員会メンバーの主観に左右されてしまう。人権委員会の判断が不適切であるとして批判をすると、それが差別発言であるとされ、規制が加えられる可能性があるのだ。
共同通信によると、日本ジャーナリスト会議や新聞労連などが政府・与党が提出を予定している人権擁護法案についてメディア規制などに反対する声明を発表したようだ。
「公権力が市民の思想、表現の自由やプライバシーを侵害しても救済の対象とされていない点も人権擁護の名に値しない」
まさにその通りである。もちろん日本ジャーナリスト会議や新聞労連は左翼系だが、今回いってることは真っ当である。本当に危機なのだ。
なにしろ、この人権擁護法案、人権擁護という大義名分の下に国民の思想、良心、表現の自由に公権力をもって介入してくるものである。ネットだって規制の対象となる。このブログだって危なくなる。特定の思想をもった個人や集団が中立を装った人権擁護委員に苦情を訴え、関係者の出頭請求立入検査等の巨大な権限をもっている第三者機関が裁くことができる。ちょっとした言葉尻をつついて、あれは差別だとなったら昔の言葉狩りと一緒で表現は萎縮してしまう。
では、差別の定義は何処にあるのか?
法案の中で差別、人権侵害の定義は明記されてはいない。委員会メンバーの主観に左右されてしまう。人権委員会の判断が不適切であるとして批判をすると、それが差別発言であるとされ、規制が加えられる可能性があるのだ。
共同通信によると、日本ジャーナリスト会議や新聞労連などが政府・与党が提出を予定している人権擁護法案についてメディア規制などに反対する声明を発表したようだ。
「公権力が市民の思想、表現の自由やプライバシーを侵害しても救済の対象とされていない点も人権擁護の名に値しない」
まさにその通りである。もちろん日本ジャーナリスト会議や新聞労連は左翼系だが、今回いってることは真っ当である。本当に危機なのだ。
どうも可決が先送りになったと言うニュースが入ったようですが、あくまでも「先送り」ですから油断は出来そうもありませんね。
本当、最近の日本はおかしい事ばかりですね。
高田昌幸様のサイトから伺わせて頂きました。
トラックバックさせて頂きました
人権擁護法案、なんとか廃案に追い込みたいですね。
>部会が明日だというもんで慌てて記事あげて、各所TBに回って、永田町とコンタクトとって、慌ただしくしてました
驚きました。それは一般には知られていないので…政治家の方ともおつきあいがあるのですね。お疲れさまでした。
>高田昌幸様のサイトから伺わせて頂きました。
をを、高田様のところからですか!有難うございます。
>人権擁護法案、なんとか廃案に追い込みたいですね。
激しくそう思います!!人権抑圧法案を通してはいけません。メールやファックス、ハガキなどじゃんじゃん出したり行動していきましょう。
と思うと嬉しくも今の社会に怒りに覚えずにおりません。
人間の当たり前の権利を剥奪させへんように精一杯やりましょう!
コメントありがとうございました。
この人権擁護法案といい、外国人参政権といい、一体どうなっているのだ?と思うことがたくさんありますね。
為政者でないとそういう重要法案に参加する権利がないというのは、歯がゆい思いもしますが、その分Blogにせよネットにせよ、学ぶツールが増えてきて、徐々にですが世論に参加する機会が今まで以上に増えてきたので、少しずつでも日本が変わるように、発言しなければと思います。
皆様も一緒に頑張りましょう。
私も自Blogで管を巻く程度しかできませんが、発言を続けますので。
>自分だけがこんな事考えてる訳やあらへんのや。
と思うと嬉しくも今の社会に怒りに覚えずにおりません。
そうですね。そのことは大きいですね。何とか社会に揺さぶりをかける動きにしたいです。
>この人権擁護法案といい、外国人参政権といい、一体どうなっているのだ?と思うことがたくさんありますね。
為政者でないとそういう重要法案に参加する権利がないというのは、歯がゆい思いもしますが、その分Blogにせよネットにせよ、学ぶツールが増えてきて、徐々にですが世論に参加する機会が今まで以上に増えてきたので、少しずつでも日本が変わるように、発言しなければと思います。
参政権もおかしいと思います。今回の人権擁護法案では国籍条項がありません。北朝鮮の工作員にいらっしゃいといってるようなものです。
Blogはアメリカの政治を変えているそうですね。ふつうの国民が世論形成に影響力を与えることができるツールとしてしっかり育てていきたいですね。
これからもよろしくお願いします。
特定の偏った思想を持つ団体に有利で、しかもその意思を強く受けるような法案は絶対に成立させてはいけないと思います。
私は100%は人権擁護法案が悪い法案だとは言えませんが・・・、普通の人の意見などを無視した法律の制定などには断固反対の立場をとっているだけです。
日本が「恥の文化」から「罪の文化」へと変わる日はいつのことやら・・・。
しかし貴様が発言する権利を俺は守り尊重する。」
というのが言論の自由だが、
この法案が通るとこうなる可能性が否定できない。
「貴様の発言は俺の思想と真っ向から食い違う。
だから貴様が発言する権利を俺は奪い抹消する。」
TBありがとうございます。
俺は普段は特に意味のないTB返しはしていないのですが、今回は事態が急を要します。
あなたの記事がより注目されるように。こちらからもTBさせていただきますことをお許し下さい。