すでに他でも報告されていますが、土曜日の八女市での性教育講演会はすごかったです。テープもとりましたから聞きなおすと口にするのも憚られることばかりw
市長・教育長・市議会議長も参加していましたが、講師は幼児期からペニス・ワギナ・クリトリスなど性器の名称や具体的なことについて教えるべきと、主人という言葉は主従関係にあるということだとか、ジェンダー、同性愛など教えるべきといっていました。市の幹部としてまた人のこの親としてどういう思いを持ちながらお聞きになられたのでしょう?
レジュメに沿ってパワーポイントで説明するのですが、唖然としたのがヤフーのサイトから実際にアダルトビデオ 無料と入力し、エロサイトの画像を映したことです。こんな性教育が必要だとは到底思えません。こういうサイトがあることを保護者も知るべきといっていましたが、わざわざスクリーンに映し出す必要はないでしょう。
幼児期から体の構造について教えることが科学的などというのですが、リプロ・ダクティブ・ヘルス・ライツについて教えることは国際的に認められていると真っ赤な嘘を公言しました。ではバチカンやイスラム諸国、アメリカは国際社会の一員ではないのかと思いました。ジェンダーフリー推進派の都合のよい講演会でしかありませんでした。
八女市の担当課は「過激と認識していない」でしたが、保護者のコンセンサスも得られないうちにそうした教育を奨励するとは、行政犯罪です。エロサイトを見せるような性教育を容認したのですから。
条例制定後の審議会の議事録をみると、過激性教育を行った教師が処分され、教材が没収された東京都の問題を、議会がいちゃもんをつけたなどという発言がありました。
あれだけ条例制定の際、釘をさしたのにほとぼりが冷めたらこういうことを堂々とやるのだから行政の監視は今後も継続し、議会などでも問題にしていかなければとの思いを新たにしました。
以下配布されたレジュメを紹介します。
+++++++++++++++++
伝えよう。正しい性の知識を
家庭(幼児期)における性教育講演会 2005.723
北村紀代子
1、なぜ、正しい性教育を?
性を取り巻く現状と問題
リプロダクティブ・ヘルス・ライツ性の健康(SEXURL HEALTH)--健康に生きる権利
自分の心と身体を知る→自尊感情→自己主張→自己決定、自己責任
知識とライフスキル
2、いつから始めたらいいの?
①3、4歳の子どもに話をするのが簡単。科学と健康について教える。
家庭の中で全くしないと、子どもは話してはいけないのだと思ってしまう。
②身につけるには長い時間がかかる。親に代わって、他の人やマスコミが性の神話や五回を子どもに植え付けることがないように。
③健康な身体や健全な性について教育を受けた子どもたちは性的虐待や搾取の犠牲にならない。
3、これだけ伝えられたらいい?
就学前の子どものチェックリスト(メグさんの性教育読本より)
○性器の名前---ペニス、精巣、陰のう、肛門、外性器、ワギナ、クリトリス、子宮、卵巣
○男の人の精子と女の人の卵子が、性交により結びつくと、赤ちゃんができること
○赤ちゃんは子宮の中で育つこと
○赤ちゃんはワギナを通って生まれてくること
○月経と夢精のしくみを、清潔で健康なプロセスとして教える
○コンドームを拾ってはいけないこと
*性的に感じやすい子・・・その子の状態に合わせて
*子どもが何か聞いて来た時--「その言葉やそういうことをどこで聞いたの?」
*性的快感--羞恥心、罪悪感→正常な反応、自然で健康的、プライベートなこと
*プライベートな部分--口、胸、性器
+++++++++++++++++
性器の名称など具体的な事柄を就学時前から教えるべきとは呆れます。「3、4歳の子どもに話をするのが簡単」とあったのには憤りを覚えました。
福岡県教育委員会、八女市、八女市教委に意見・抗議すべきと思います。何卒よろしくお願いします。(匿名でなく本名で良識的な意見を)
★とくにお願いしたいのですが、教育長直属の総務部、所管するスポーツ健康課を通じて福岡県教育長に県の教育行政に責任を持つ者としてこういう学習指導要領や発達段階を無視した性教育を認めるのかというファックス・メール、はがきを送ってください。直接相手とやり取りする電話もかなり有効です。
市町村は県の指導が怖いです。県を通じて市町村の暴走を牽制することができます。そのあとに、担当課・教育長宛に抗議をお願いします。
担当課はフェミニストの係長です。雑誌「正論」をバックラッシュとして大嫌いな方です。昨日、会いましたら目をつり上げて怒っていました。それはそれは鬼のような形相でした。市民に対してそういう態度をとるとは・・・呆れました。
目をつりあげて怒るべきは私たちのほうです。
皆さま、ご意見のほう何卒お願いいたします。
★8月に林道義先生のホームページでも紹介されました。
<意見・抗議先>
○福岡県教育委員会
〒812-8577
福岡県福岡市博多区東公園7番7号
教育長室(直通電話) 092-643-3850
ファックス 092-632-5064
・総務部Eメール:ksomu3@pref.fukuoka.lg.jp
※総務部秘書室が出るようですが、ちゃんと対応してくれます。
○スポーツ健康課(公立学校における性教育を所管しています)
体育・健康教育班 092-643-3923
ファックス 092-643-3912
・健康スポーツ課Eメール:ksports@pref.fukuoka.lg.jp
*メール・ファクスは森山良一教育長宛を重点的に(この方は良識派ですから県民から意見がきたら必ず対応します)
○八女市役所福祉事務所「こども・女性政策係」
℡ 0943-23-1351
ファックス 0943-22-7099
Eメール:hukusijimusyo@city.yame.lg.jp
*こども・女性政策係長宛(係長はバリバリのフェミニストです。条例のときの指摘に全く耳を傾けなかった人です。今回も保護者・市民のコンセンサスを得ないまま一方的な講演会を行いました。八女市はこういう役人がいっぱいいます、断固抗議しましょう)
○八女市教育委員会
〒834-8585 福岡県八女市大字本町647番地
ファックス 0943-24-4331
Eメール:mail@city.yame.fukuoka.jp
*中島清志教育長宛
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市長・教育長・市議会議長も参加していましたが、講師は幼児期からペニス・ワギナ・クリトリスなど性器の名称や具体的なことについて教えるべきと、主人という言葉は主従関係にあるということだとか、ジェンダー、同性愛など教えるべきといっていました。市の幹部としてまた人のこの親としてどういう思いを持ちながらお聞きになられたのでしょう?
レジュメに沿ってパワーポイントで説明するのですが、唖然としたのがヤフーのサイトから実際にアダルトビデオ 無料と入力し、エロサイトの画像を映したことです。こんな性教育が必要だとは到底思えません。こういうサイトがあることを保護者も知るべきといっていましたが、わざわざスクリーンに映し出す必要はないでしょう。
幼児期から体の構造について教えることが科学的などというのですが、リプロ・ダクティブ・ヘルス・ライツについて教えることは国際的に認められていると真っ赤な嘘を公言しました。ではバチカンやイスラム諸国、アメリカは国際社会の一員ではないのかと思いました。ジェンダーフリー推進派の都合のよい講演会でしかありませんでした。
八女市の担当課は「過激と認識していない」でしたが、保護者のコンセンサスも得られないうちにそうした教育を奨励するとは、行政犯罪です。エロサイトを見せるような性教育を容認したのですから。
条例制定後の審議会の議事録をみると、過激性教育を行った教師が処分され、教材が没収された東京都の問題を、議会がいちゃもんをつけたなどという発言がありました。
あれだけ条例制定の際、釘をさしたのにほとぼりが冷めたらこういうことを堂々とやるのだから行政の監視は今後も継続し、議会などでも問題にしていかなければとの思いを新たにしました。
以下配布されたレジュメを紹介します。
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伝えよう。正しい性の知識を
家庭(幼児期)における性教育講演会 2005.723
北村紀代子
1、なぜ、正しい性教育を?
性を取り巻く現状と問題
リプロダクティブ・ヘルス・ライツ性の健康(SEXURL HEALTH)--健康に生きる権利
自分の心と身体を知る→自尊感情→自己主張→自己決定、自己責任
知識とライフスキル
2、いつから始めたらいいの?
①3、4歳の子どもに話をするのが簡単。科学と健康について教える。
家庭の中で全くしないと、子どもは話してはいけないのだと思ってしまう。
②身につけるには長い時間がかかる。親に代わって、他の人やマスコミが性の神話や五回を子どもに植え付けることがないように。
③健康な身体や健全な性について教育を受けた子どもたちは性的虐待や搾取の犠牲にならない。
3、これだけ伝えられたらいい?
就学前の子どものチェックリスト(メグさんの性教育読本より)
○性器の名前---ペニス、精巣、陰のう、肛門、外性器、ワギナ、クリトリス、子宮、卵巣
○男の人の精子と女の人の卵子が、性交により結びつくと、赤ちゃんができること
○赤ちゃんは子宮の中で育つこと
○赤ちゃんはワギナを通って生まれてくること
○月経と夢精のしくみを、清潔で健康なプロセスとして教える
○コンドームを拾ってはいけないこと
*性的に感じやすい子・・・その子の状態に合わせて
*子どもが何か聞いて来た時--「その言葉やそういうことをどこで聞いたの?」
*性的快感--羞恥心、罪悪感→正常な反応、自然で健康的、プライベートなこと
*プライベートな部分--口、胸、性器
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性器の名称など具体的な事柄を就学時前から教えるべきとは呆れます。「3、4歳の子どもに話をするのが簡単」とあったのには憤りを覚えました。
福岡県教育委員会、八女市、八女市教委に意見・抗議すべきと思います。何卒よろしくお願いします。(匿名でなく本名で良識的な意見を)
★とくにお願いしたいのですが、教育長直属の総務部、所管するスポーツ健康課を通じて福岡県教育長に県の教育行政に責任を持つ者としてこういう学習指導要領や発達段階を無視した性教育を認めるのかというファックス・メール、はがきを送ってください。直接相手とやり取りする電話もかなり有効です。
市町村は県の指導が怖いです。県を通じて市町村の暴走を牽制することができます。そのあとに、担当課・教育長宛に抗議をお願いします。
担当課はフェミニストの係長です。雑誌「正論」をバックラッシュとして大嫌いな方です。昨日、会いましたら目をつり上げて怒っていました。それはそれは鬼のような形相でした。市民に対してそういう態度をとるとは・・・呆れました。
目をつりあげて怒るべきは私たちのほうです。
皆さま、ご意見のほう何卒お願いいたします。
★8月に林道義先生のホームページでも紹介されました。
<意見・抗議先>
○福岡県教育委員会
〒812-8577
福岡県福岡市博多区東公園7番7号
教育長室(直通電話) 092-643-3850
ファックス 092-632-5064
・総務部Eメール:ksomu3@pref.fukuoka.lg.jp
※総務部秘書室が出るようですが、ちゃんと対応してくれます。
○スポーツ健康課(公立学校における性教育を所管しています)
体育・健康教育班 092-643-3923
ファックス 092-643-3912
・健康スポーツ課Eメール:ksports@pref.fukuoka.lg.jp
*メール・ファクスは森山良一教育長宛を重点的に(この方は良識派ですから県民から意見がきたら必ず対応します)
○八女市役所福祉事務所「こども・女性政策係」
℡ 0943-23-1351
ファックス 0943-22-7099
Eメール:hukusijimusyo@city.yame.lg.jp
*こども・女性政策係長宛(係長はバリバリのフェミニストです。条例のときの指摘に全く耳を傾けなかった人です。今回も保護者・市民のコンセンサスを得ないまま一方的な講演会を行いました。八女市はこういう役人がいっぱいいます、断固抗議しましょう)
○八女市教育委員会
〒834-8585 福岡県八女市大字本町647番地
ファックス 0943-24-4331
Eメール:mail@city.yame.fukuoka.jp
*中島清志教育長宛
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