推進派が巻き返しに出た！

午前中、人権擁護法案について自民党法務部会が行われた。ＴＢＳの動画ニュースをみたが、保岡元法相や古賀誠元幹事長の顔があった。一部情報では賛成派が増えたらしい。政治の世界は闇だ。不可解なことだらけだ。古賀一派の巻き返しが始まった。

驚いたが、石破茂元防衛庁長官も賛成と聞く。国籍条項さえあれば通していいと。どうなってるんんじゃーー

もちろん、古川、城内両議員はじめ反対派は頑張ってくださったのだが、今回の部会では４対６で反対派よりも賛成派が多かったという。

夫婦別姓のときも反対派の急先鋒だった山中貞則元通産相が、野田聖子などの会に最高顧問として就任するなどあった。いよいよどうなるかわからない微妙な情勢だ。

西尾幹二先生のインターネット日録（http://nishio.main.jp/blog/）によると部会の前日、推進派の会合に組坂繁之解放同盟委員長が出席したとか。そこで喝を入れられたんだろう（苦笑）

不可解なのはマスコミが殆どこの問題を取り上げないことだ。いくつかのブログでも疑問視されているが、情報の統制が行われているのだろうか？たとえば読売新聞は殆ど取り上げていない。この種の問題では朝日路線のはずの毎日が反対している。産経新聞も同和問題が絡むので及び腰のようだ。かつてマスコミはどこも解放同盟の糾弾を受けていて、その種の問題が関係すると報道規制するようだ。（それについて掲載予定！）

解放同盟は共産党以外のあらゆる政党に喰い込んでいる。どういう動きをするか警戒を怠ってはならない。

それにしても我が地元の古賀誠せんせいは何を考えられているのだろうか？２ちゃんねるなど掲示板でも取り上げられている。面白かったのが、２ちゃんの九州掲示板で「福岡県八女市スレッド」というのがあって次のような書き込みがあった。

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99 名前： 名無しでよか？ 投稿日： 2005/03/14(月) 00:07:17

>>94
>ところで八女で古賀誠って人気あるの？

あるなんてもんじゃない。民主党が対立候補擁立を見送るほど圧倒的な力をもってる。
だけど今回の件で古賀誠が解放同盟と抜き差しならぬ関係を持っているとか、この法案が人権侵害の定義がわざとあいまいにボカして人権委員会が警察以上の公権力を持たせて令状無しで捜索や取調べが出来るようにして、しかもその委員の選考を外部に委託するとか、ほとんどどっかの独裁国家の思想監視機関ばりの組織になりそうなかなりヤバイ法律を自民党内でまとめたりしたのが７区の有権者にも判ってかえってよかったんじゃない？
年に何回も中国詣でして、日本には「平和、平和」とハト派護憲のイメージを売っているがその中身はかなり危険な思想家であることは間違いないな。
それに比べりゃあのオッサンが道路族とか新幹線の駅を一杯作りたがるとか些細なことに思える。

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たしかに地元では古賀誠は誰もが知る政治家で橋やら道路やら新幹線駅やら作ってくださる頼りになる議員というイメージがある。それだけに今回、その裏の顔が一部とはいえ明らかになったことは大きい。この機会に、本当に国民のことを考えている議員なのかどうか、選別することが必要ではないだろうか。この法案、最後まで戦いましょう！！

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