『その歴・コミック版』では、各編最後に5ページほどの「もしもコ-ナー」という付録漫画がつく仕様になっている。
そのオチとして、↓以下のようなやりとりを挿入してみた。
もちろん“件の狂歌”というのは―――『椿三十郎』〔1962〕でも引用している―――
こりゃどうじゃ
世は逆しまになりにけり
乗ったひとより馬が丸顔
である。
以前からわたくし、こんな揶揄されるほど、高杉晋作は馬面かなあ?という疑問をもっていた。
高杉の写真は2葉残されており、ふむ、たしかに面長であることは認めよう。
んが、伊藤俊輔(博文)らと一緒に撮った写真からは、「馬」というよりは「狼」―――すなわち捕食動物的な精悍さしか伝わってこない。
そこで、幕末長州の名コンビ、毛利敬親・元徳両君候の登場ですよ。
藩主の敬親は「そうせい候」として有名だが、実際に民衆の前に出張っていたのは世子の元徳である。
で、その元徳候のご尊顔がこちら↓
‥‥‥‥‥‥!
漫画の主旨に賛同いただけたと信じる。
他意はありません。
そのオチとして、↓以下のようなやりとりを挿入してみた。
もちろん“件の狂歌”というのは―――『椿三十郎』〔1962〕でも引用している―――
こりゃどうじゃ
世は逆しまになりにけり
乗ったひとより馬が丸顔
である。
以前からわたくし、こんな揶揄されるほど、高杉晋作は馬面かなあ?という疑問をもっていた。
高杉の写真は2葉残されており、ふむ、たしかに面長であることは認めよう。
んが、伊藤俊輔(博文)らと一緒に撮った写真からは、「馬」というよりは「狼」―――すなわち捕食動物的な精悍さしか伝わってこない。
そこで、幕末長州の名コンビ、毛利敬親・元徳両君候の登場ですよ。
藩主の敬親は「そうせい候」として有名だが、実際に民衆の前に出張っていたのは世子の元徳である。
で、その元徳候のご尊顔がこちら↓
‥‥‥‥‥‥!
漫画の主旨に賛同いただけたと信じる。
他意はありません。