ふくりんの独り言

つぶやいてます

いつまでもあると思うな・・・・・・・

2012年09月28日 | グルメ・クッキング

金曜日は土曜日の前日だよね
なんか




週一回だけの農作業といえ
炎天下で約三ヶ月
どんどん老けてきた

白すぎて合うファンデーションがなかった色白だけが唯一のとりえで最後の砦だったのに

色黒でしかも角質?厚くなってるような肌を見ていたら
ふつふつと怒りと悲しみがわいて来た
諸行無常いや諸行無情だ
非情だ~~~


コラーゲンはどこだ~~



仕方がないから
鼓舞させるために
ランチに行った

今月、お小遣いに赤信号が・・・
なのでポイントが使える◎ストへ

こういう脂質は逆に肌に悪いのかな~
え~~い
どうでもいい!


いや

どうにかしよう


平和ボケのたわごと
お許しください


お弁当もって・・・・・・

2012年09月27日 | グルメ・クッキング

今日の岩手山は雲がかかってはっきり見えない



それにしても歩くたびにいいロケーションだなぁと満足満足

これから
雪が降りつもる前の12月始めまでがウォーキングに最高の季節だ

明日は県立図書館の休館日と知ったからには
今日行かねば!と急遽思い立って
ついでに
お弁当まで作った



なにもなくても
お弁当にしてしまうと
おいしいものだ、自画自賛


読書やら
プチ学習で
気づいたら夕暮れになりそうだった
珍しく集中した(いつもなら満腹になるとうたた寝してしまうのに)
明日、雨にならなければいいが


矯正歯科医の学会とやらで
アイーナと駅周辺は混んでいた
そういえば
盛岡に帰ってきた夜
駅にはタクシーが一台も居なくてビックリした
ジャイアンツの試合があったからだったが
そんなに影響があるとは
さすがジャイアンツか





そーるふーど♪

2012年09月23日 | グルメ・クッキング

ふるさとでは『せんべい汁』とか、はたまた『いちご煮』が押しかな?
じっさい、母が『いちご煮』の缶詰をよく送ってよこしたものだった
一缶の値段を後になって知ってビックリしたものだった
母は
自身が味わったこともないのにフォションの紅茶とか市内の人気店の珈琲豆とか送ってよこした
(実につつましい貧しい生活をしていたのに)

帰省して
何食べようかとなると
まずは母も大好物だった「しなそば」
あるときからしなそばと言ってはいけない風潮があって、またいつの頃からか解禁?になった?

店内に入ると煮干の匂いがたまらない


そして
これこれっ!細ちぢれ麺





感極まって食べたけれど

ツレと帰り道すがら
「味薄くなった?」
望郷の念も薄くなりそうで
ちょっと残念だった


そういえば
母が亡くなる少し前に何食べたいか聞いたら

「ピザが食べたい!」

その前は
「ケンタッキーが食べたい!」

って
言ってた
ビスケットつきで(><)


『黄色い星の子供たち』

2012年09月20日 | 映画鑑賞

http://kiiroihoshi-movie.com/pc/
WOWOWで放送されたのを観た
正直に言うと
悲しすぎて飛ばして観た

(パリを空襲で破壊してしまうことを避けて降伏したと聞いたとき
昔のしかも他国の事ながら胸が熱くなったものだ)

今では欧州連合だものね~~
大陸の人たちがまずは挨拶をするのは
「わたしは悪いものではない」ことを証明するものだと

過去の罪は認めて、(許しあっているかはわからないけど)
現在を歩いている(と思いたい)

そんな風に
こっちでもあっちでもなれたらいいかなと昨今の事情を憂う


映画は悲しい場面は早送りや飛ばしたりせずに
じっくり観なければと思いながらも(感情が子供だ)

ジャンレノが出てくると
勝手にほっとしたりする

しかし、俳優さんたち、日本人に比べたら成熟してるな
いろんな面で・・・
子役も素晴らしい

でも
日本人は成熟してないぶん、若く長生きできてるのかな?と屁理屈をこねてみる


ジャン・レノにそっくりな登場人物が出てくるのって
『マスター・キートン』だっけ?『モンスター』だっけ?
これは浦沢直樹のコミックの話に飛ばしました

ジャン・レノといえば名画『レオン』

そしてベルギー料理の『レオン』ムール貝が有名なお店




子供の時はけっこう普通に食べてたような記憶がある
食卓に出ると「肉が食べたいのにケチ!」とブー垂れた(いい意味で子供らしい子供時代だった)
だから大人になってからは食べたいと思わなかったけど
成り行きで・・・・






 

 


価値観

2012年09月19日 | 雑記

やっと
雨らしい雨がふって庭の花々もひとごこちかな?

しかし
なんと言い表したらよいのか
自然の驚異というか
いくら知恵がつこうが、人間の力ではどうにも出来ない






お金とか地位とか外見じゃないね

金銀財宝には目もくらまない






学歴もありさらに習い事を極めていても人間的に品性のない人も多いし
その逆の人もいっぱい知っている





外見だけ言ったら
欧米人には、まったく・・・・・・
パリの女の子より東京の女の子がオシャレということを耳にしていたけれど
いやいや
比較の対象になりません
フアッションもいろんなことがちまちま・・・・・・

でも
ひとそれぞれですから




そうそう
日本に帰化した米国の学者ドナルド・キーン先生の番組で
石川啄木のことを語っていた
(記憶違いでなければ・・・)


地球はひとつということになればいいのにね












 

 


ビーフ(ブフ)!!

2012年09月18日 | グルメ・クッキング

エコノミーな食事だったけど
やっぱ
美味しかったなと今さら思う
反芻して味を思い出しているなんて
まるで牛
共食い
いや
それなら
豚の方がより近い







今夜は
ナスのグラタン風+豚肉の塩麹蒸し焼き
トマトスープ



このお皿は結婚祝いに親友二人から貰ったもので長持ちしてる
(ほとんどのものが壊れたり捨てたりして残っていないというのに)
買ってもらったときの光景もはっきり憶えている
あの二人・・・いろいろあったみたいだけど元気かな
会いに行かねば・・・・故郷へ



遠い太鼓を読んで

2012年09月17日 | 読書


遠い太鼓  村上春樹

1986年から3年間のイタリア・ギリシャ滞在記

ギリシャのところを読みながら
現在のギリシャのことを思った
そして
新聞を開いたら、天安門事件にテヘランの事件ソビエトのガス輸送管爆発・・・
というくだりに今を思う
4半世紀前のことだけど
繰り返すというか繋がってるというか

そして
イタリアの郵便事情のところでは

私は1988年
今私の住む県のとある市に引越しをした
引越しの手続きで当然のように
住所変更を元の住居のある郵便局に出した
旧住所の宛名でも転送してもらえるから

しかし
配達されなかった

それはまだ民間ではなかった時代の話
あそこの配達員は一軒ごとにチャイムを鳴らし手渡しして更に世間話をしていた
一応市内である、山奥に点在しているわけではない
なので
そこそこ親しくなるとよいのだろうが(ほんと、時間は大丈夫?というくらい長話をしていったものだ)
見たこともない宛名の郵便物は局に置いていたのだろうか

宛名不在で戻ってはいなかった
というより、実際、局に置いて(保管?)あった

そして3年後転勤のシーズン
引越しの荷造りで疲れていたためチャイムに気づくのが遅れ
走って、配達員を呼び止めると
「もう引っ越したのかと思って」と郵便物を持ち帰ろうとしていた
転勤も引越しもまだ言ってないのに・・・
逆に引越ししたあと転送してたのかも疑わしい(届けは抜かりなく出したが)

これは数年前のこと
その市に住んでいる友に頼まれて書類を出したら
(例えば盛岡市内なら翌日
都内23区なら翌々日についている)
1週間以上かかった
書留も普通郵便も違いはなかった
速達にすればよかったのかな?(いまさら


東京23区内の郵便局だって同じようなことがあった
ゆうパックで翌日で時間指定無しにしたら
最寄の郵便局に午後着いて配達は夕方以降になりそうだから
夜指定ではないから配達は明日にしようとしたらしい

冗談じゃない
翌日時間指定無しというのは翌日中に(朝昼夜)届けてと言うつもりだったけれど違ったのか?
全部の時間帯にチェックを入れておくべきだったのか?
翌々日に届いたって意味がない
しかもそこは大きな寮で管理人がいる
そこの郵便局のすぐそばでもある

かと思えば
東京の立派な中央郵便局でだって
新潟に土曜日着で荷物を送ろうとしたら日曜日でなければ届かないといわれ
その旨、あて先にメールしたら、ならば土曜日はは外出するから好都合と言われた
すると
荷物は土曜日にに着いても不在のため
なんだかんだで引き取りはさらに1週間延ばすことになった



って

くだらない昔のことを思い出してしまった
当然ながら、当時の憤りは
かすか遠くのものになった
根にはもってないけど
寝た子を起こされた感あり


日常へ・・・・

2012年09月16日 | 雑記

なんだかんだ言ってても感動は記憶のかなたへ・・・・となっていく

あちらこちらで暴動は起こるし
政治家たちもなんの争いをやってるんだか

それにしても変わらぬ暑さというより真夏より暑い



今回の旅は
降って沸いたようなもので
準備も(お金も知識もすべてにおいて)全然出来ていなくて
もったいなかったかな?と思ったり


ほんの少しの時間と行動範囲では光と影、表と裏なんて見極めることはできない
ただし
ぼんくらな私でも
私なりにじわじわと感じたことがあった
フランス人は愛嬌がない、不親切などと聞かされたが
そんなことはなかった
目があえばあったかい微笑みが返ってきた
あちこちでフレンドリーな対応をしてもらった
(逆にむむむ・・・とかむす~はわが同国人)

そして

物を手入れしながら長く使う、新品より年季の入ったものが多い
これも聞きかじった情報と違ったのは意外ときれい好きでよく働く


フランスに行く直前に
のことでツレに不平不満を思いっきり言い放っていたのに
帰ってくるや
小さくても古くても大好きになった」とこの変わりよう

なんでも捨てていたり物の価値を見出せてなかった
もっとも購買意欲はかなりしてはいたけれど
人生の楽しみは物やお金じゃないということを実感して帰ってこられたのが最高のお土産



残念なのは

「カフェでのんびり」が日常にないのがねぇ
カフェも無いけど
あってもそういうムードになるかっていうと??
テラス席でのんびりなんてないな
田舎には無理か


そういえば
夜、
9時10時にテラス席で食事しても虫が飛んで居なかった?
日本ならビヤガーデンで気づけば料理が虫だらけ(って、だいぶ昔の記憶)



そして

日本という国は大国になって裕福になったんだろうけど(過去形)
けっして
心は(文化も)
豊かにはなってないと思うなぁ・・・・


トイレットペーパー使い放題でも
どこの家も公衆トイレでもウォシュレット普及(いや~これだけは日本でよかった)
長期バカンスどころか、いまだ週一の休みしかない民間もあり~の勤勉でも
24時間コンビニに自販機あっても
医療制度は優れているけれど(健康保険)
義務教育は徹底されているけれど


なんだかな~~