クロスステッチ

今年になってから始めたウォーキングは、今でも続いています。
身体がだるいのは相変わらずですが、歩くことだけは続けています。

今の時期は、昼間は暑くて歩けないので、早朝家を出ることにしています。
最近はお天気が良いので、田植え前の水を張った田んぼに朝日が映ってまぶしいくらいです。

そして今年になって始めた事の二つ目はクロスステッチです。
これは、週に１度、本と刺繍糸が届くので、自分のペースで作るというより、本が届くと始めるという感じなので、のんびりやっています。

最初に刺繍したのは、左から二番目のティーポットです。

オリーブオイルとジャムポット、コーヒーポット、鍋。

次に２列目
ポット、マグカップ、絵皿とカップ、フライ返しと泡だて器などのツール


３列目
ポット、スケール、やかん、ソルト＆ペッパーミル


写真を撮ろうとしたら、はなが乗ってきました。


これで、キッチン用品の刺繍が終わりました。

キッチン用品を乗せる棚板の刺繍


綿棒とタイル


オレンジの連続模様

まだまだ終わりではありませんが、だいぶ目鼻がついてきました。
やりっぱなしで、まだアイロンはかけていないので、くちゃくちゃですが、アイロンをかけると少しはきれいになるかなと思っています。

クロスステッチの基本は、重なる糸目の向きを同じにすること。
そして、なるべく裏糸を長く延ばさないこと。
それさえ守れば、特に法則はないらしく、自由に刺せば良いようです。
表は当然ですが、裏もある程度渡る糸目が揃うように、次の刺し位置を考えます。
手も使うし頭も使うので、ボケ防止になるかなと思っています。

私が刺繍をしていると、息子がやってきて、
「何を作っているの？」
というので、
「壁飾りみたいなものかな？」
と答えると、
「糸で絵を描いているみたいなもんだね。」
と言っていました。

４週間かけて、一列を刺繍しました。
１つのパーツは、１日で終わってしまうので、その合間にフランス刺繍をしています。
そのうち、フランス刺繍も見ていただこうかなと思っていますが、フランス刺繍は、時間がかかり、なかなか思うように進めません。

刺繍は楽しいのですが、仕上げが心配です。
ミシンは上手く使えないし、手縫いも不得意です。
仕上げまで、自分できれいにできるかどうかというところです。