先週末、私の会社はボーナスなるものが出ました。
過去最低の数字でした。
今までの金額の約半分。
大手の会社は業績悪化でも、ボーナス対象月の関係でそれほど今期のボーナスは落ち込んではいないようですが、私たちの会社のような零細企業では、ボーナス対象月がかろうじて黒字であっても、現在の状況がそのまま数字に反映してしまうようです。
お給料より少ないボーナスって、初めてです。
「それでも、出ないよりは良いだろう」といわれれば返す言葉もなく・・・。
そんな不況の時期でもあり、会社は、仕事がないため、先週の土曜日は突然休みになりました。
仕事がなくても、ボーナスが半分になっても、会社が休みになったのは、やっぱりうれしく、美容院の予約を入れました。
伸びきった髪をさっぱりカットしてもらって、その後主人と娘たちと待ち合わせて、昼食。
年賀状の季節を前にして、プリンターが壊れてしまったので、新しいものに買い換えました。
しばらく印刷するものがなく放置していたら、目詰まりを起こし、クリーニングをかけても直りませんでした。
そうなると修理に出すしかなく、修理代もバカにならないので、結局新しいものを買うことにしました。
プリンターは、白黒印刷でも何でも良いから月に一度印刷していれば、目詰まりを起こすことはないらしい。
それがプリンターを長持ちさせる秘訣だそうです。
そして、昨日は、久しぶりに主人と二人で静かに過ごした日曜日でした。
朝食後、のんびりテレビを見ていると息子がやってきました。
「これからどこかへ買い物に行く?」
と言うので、
「食料品を買わなくちゃならないから出かけるけど」
と言うと、
「ジャスコに行かない?」
と言います。
ジャスコの中の店でコートを取り寄せてもらったので、それを取ってきて欲しいと言います。
「そういえば、ずっと前にもらった金券があるけど、あれ、ジャスコなら使えるみたいだから、ジャスコへ行っても良いかな?」
と私が言うと、
「オレが前にもらった5千円の金券、使った?」
と聞いてくるので
「いくら息子でもヒトの金券を勝手に使うわけないでしょう」
と私が言うと、
「別に使っても良いよ。」
と言います。
「えっ?本当?」
とノリノリの私に、息子は、
「そういえば、同じ金券がまだあったな~」
と言って、1万円分の金券を持ってきました。
「これ、全部くれるの?うれしいな♪」
と言うと、
「『あげる』なんて言ってないじゃん。何で、オレが1万5千円もやらなきゃならないの?」
と言います。
「だって、話の流れからしたら、てっきりその1万円もくれるのかと思った!」
と言うと、しばらく黙っていましたが、
「まぁ、良いよ、全部あげるよ。」
と。
結局息子から1万5千円分の金券をゲットすることができ、以前もらってそのままになっていた5千円の金券も足して、2万円分の金券を持って買い物に行きました。
結局は、娘とまめの服を買ってしまい、残りは食料品を買って、金券はほぼ使い果たしました。
激減したボーナス補うには程遠い金券ですが、それでも、気分は上々、ホットな週末になりました。
何故、息子がそんなに金券を持っているかというと、息子の会社は年中無休なので、会社の行事がある時でも、誰かが出勤しなければならず、そのときに出勤当番になると、金券が出るらしいのです。
それが、偶然にもその当番が息子に当たることが多く、そんなセレモニーに出席するよりいつもどおり仕事をして金券を貰ったほうがずっとお得だと、みんなから、うらやましがられるとのこと。
「今まで貰っていた金券はどうしてたの?」
と聞くと、同僚や先輩に同額か、あるいは、多少安く買ってもらっていたらしいのですが、たまたまこの1万円5千円が手元に残っていたとのことでした。
これからもなるべくお当番に当たって、私に還元して欲しいと思う母なのでした。
過去最低の数字でした。
今までの金額の約半分。
大手の会社は業績悪化でも、ボーナス対象月の関係でそれほど今期のボーナスは落ち込んではいないようですが、私たちの会社のような零細企業では、ボーナス対象月がかろうじて黒字であっても、現在の状況がそのまま数字に反映してしまうようです。
お給料より少ないボーナスって、初めてです。
「それでも、出ないよりは良いだろう」といわれれば返す言葉もなく・・・。
そんな不況の時期でもあり、会社は、仕事がないため、先週の土曜日は突然休みになりました。
仕事がなくても、ボーナスが半分になっても、会社が休みになったのは、やっぱりうれしく、美容院の予約を入れました。
伸びきった髪をさっぱりカットしてもらって、その後主人と娘たちと待ち合わせて、昼食。
年賀状の季節を前にして、プリンターが壊れてしまったので、新しいものに買い換えました。
しばらく印刷するものがなく放置していたら、目詰まりを起こし、クリーニングをかけても直りませんでした。
そうなると修理に出すしかなく、修理代もバカにならないので、結局新しいものを買うことにしました。
プリンターは、白黒印刷でも何でも良いから月に一度印刷していれば、目詰まりを起こすことはないらしい。
それがプリンターを長持ちさせる秘訣だそうです。
そして、昨日は、久しぶりに主人と二人で静かに過ごした日曜日でした。
朝食後、のんびりテレビを見ていると息子がやってきました。
「これからどこかへ買い物に行く?」
と言うので、
「食料品を買わなくちゃならないから出かけるけど」
と言うと、
「ジャスコに行かない?」
と言います。
ジャスコの中の店でコートを取り寄せてもらったので、それを取ってきて欲しいと言います。
「そういえば、ずっと前にもらった金券があるけど、あれ、ジャスコなら使えるみたいだから、ジャスコへ行っても良いかな?」
と私が言うと、
「オレが前にもらった5千円の金券、使った?」
と聞いてくるので
「いくら息子でもヒトの金券を勝手に使うわけないでしょう」
と私が言うと、
「別に使っても良いよ。」
と言います。
「えっ?本当?」
とノリノリの私に、息子は、
「そういえば、同じ金券がまだあったな~」
と言って、1万円分の金券を持ってきました。
「これ、全部くれるの?うれしいな♪」
と言うと、
「『あげる』なんて言ってないじゃん。何で、オレが1万5千円もやらなきゃならないの?」
と言います。
「だって、話の流れからしたら、てっきりその1万円もくれるのかと思った!」
と言うと、しばらく黙っていましたが、
「まぁ、良いよ、全部あげるよ。」
と。
結局息子から1万5千円分の金券をゲットすることができ、以前もらってそのままになっていた5千円の金券も足して、2万円分の金券を持って買い物に行きました。
結局は、娘とまめの服を買ってしまい、残りは食料品を買って、金券はほぼ使い果たしました。
激減したボーナス補うには程遠い金券ですが、それでも、気分は上々、ホットな週末になりました。
何故、息子がそんなに金券を持っているかというと、息子の会社は年中無休なので、会社の行事がある時でも、誰かが出勤しなければならず、そのときに出勤当番になると、金券が出るらしいのです。
それが、偶然にもその当番が息子に当たることが多く、そんなセレモニーに出席するよりいつもどおり仕事をして金券を貰ったほうがずっとお得だと、みんなから、うらやましがられるとのこと。
「今まで貰っていた金券はどうしてたの?」
と聞くと、同僚や先輩に同額か、あるいは、多少安く買ってもらっていたらしいのですが、たまたまこの1万円5千円が手元に残っていたとのことでした。
これからもなるべくお当番に当たって、私に還元して欲しいと思う母なのでした。