一昨日、主人が仕事の帰りに、違反切符を切られました。
踏み切りの手前で、一旦停止した途端に踏み切りが鳴り始めたそうです。
いつもなら、そこで停止しているはずの主人は、何気なくアクセルを踏んで踏み切りを渡ってしまいました。
そして、その先に警察がいたとか。
子供たちもイライラするほどの安全運転の主人にしては、珍しいことでした。
娘も
「お兄ちゃんならわかるけど、お父さんが違反切符を切られるなんて驚き!」
と言ってました。
引越しの疲れもあるのかもしれないと思いました。
罰金1万2千円。
減点2点。
「いつもなら、停止しているはずなのに・・・」
と、主人はちょっと落ち込んでいました。
「いいじゃない、厄落としよ。家も新しくなって、良いことばかりあるのも怖いから、これで厄が落ちたと思えば、良いよ。」
と私は言いました。
主人は胸糞悪いからと言って、さっさと罰金を支払ってきたようです。
ゆうべは、その領収書を見ながら、夕食を食べました(笑)
そして、早めに食事が片付いたので、リビングのダンボールを2つ3つ開けました。
すると、その中から、なくしたと思っていた主人の外出用のめがねが出てきたのです。
メガネケースだけかな?
と思って恐る恐るケースを開けてみると、ちゃんとめがねも入っていました。
「ねぇ、これ、出てきたよ~」
と言って、めがねを見せると、
主人はしばらくポカ~ンとしていました。
ボーっとして、目が点になっている感じだったので、
「うれしくないの?」
と言うと、
「いや、良かったよ。これで罰金の1万2千円は、どうでも良くなったよ。」
と。
めがねを新たに買いなおすことを考えれば、罰金の1万2千円くらい、なんてことないですもん(笑)
めがねが見つかったことで、主人の気分も晴れたようで、良かったなと思いました。
厄落としといえば、引越し2日目、初めてキッチンで料理をしました。
その日のメニューはおでんでした。
全部作り終えて、ふっと身体の向きを変えた途端、まな板の上に乗っていた包丁が落ちました。
娘が、
「あっ、危ない!」
と叫んだ瞬間、包丁は見事に床に突き刺さりました。
以前記事にした『刀舟の包丁』です。
しかも、足元にコルクマットをしていたにもかかわらず、敢えてそこを避けるかのように、新しい床に見事に直角に突き刺さったのです。
みんな一瞬固まりました。
そして、近くでハイジがウロウロしていたので、ハイジに刺さらなくて良かったと話しました。
「こんな落ち方をするなんて、漫画か映画みたいだね。」
と娘が言いました。
リビングの方でその様子を聞いていた息子が飛んできて、
「何?もう新しい床に傷をつけちゃったの?!」
と非難めいて言いました。
「これも厄落としよ。」
と私は答えました。
日光東照宮の陽明門だって、「建物は完成した瞬間に崩壊が始まる」ということから、わざと柱の中の1本だけ、彫刻が逆向きにしてあると言います。
たまたま落ちた包丁が床に直角に突き刺さるなんて、やろうとしてできるものでもないので、これも、新しい家の魔よけだと考えれば良いやと思いました。
それより、誰も怪我をしなくて、良かったです。
物は考えようです
踏み切りの手前で、一旦停止した途端に踏み切りが鳴り始めたそうです。
いつもなら、そこで停止しているはずの主人は、何気なくアクセルを踏んで踏み切りを渡ってしまいました。
そして、その先に警察がいたとか。
子供たちもイライラするほどの安全運転の主人にしては、珍しいことでした。
娘も
「お兄ちゃんならわかるけど、お父さんが違反切符を切られるなんて驚き!」
と言ってました。
引越しの疲れもあるのかもしれないと思いました。
罰金1万2千円。
減点2点。
「いつもなら、停止しているはずなのに・・・」
と、主人はちょっと落ち込んでいました。
「いいじゃない、厄落としよ。家も新しくなって、良いことばかりあるのも怖いから、これで厄が落ちたと思えば、良いよ。」
と私は言いました。
主人は胸糞悪いからと言って、さっさと罰金を支払ってきたようです。
ゆうべは、その領収書を見ながら、夕食を食べました(笑)
そして、早めに食事が片付いたので、リビングのダンボールを2つ3つ開けました。
すると、その中から、なくしたと思っていた主人の外出用のめがねが出てきたのです。
メガネケースだけかな?
と思って恐る恐るケースを開けてみると、ちゃんとめがねも入っていました。
「ねぇ、これ、出てきたよ~」
と言って、めがねを見せると、
主人はしばらくポカ~ンとしていました。
ボーっとして、目が点になっている感じだったので、
「うれしくないの?」
と言うと、
「いや、良かったよ。これで罰金の1万2千円は、どうでも良くなったよ。」
と。
めがねを新たに買いなおすことを考えれば、罰金の1万2千円くらい、なんてことないですもん(笑)
めがねが見つかったことで、主人の気分も晴れたようで、良かったなと思いました。
厄落としといえば、引越し2日目、初めてキッチンで料理をしました。
その日のメニューはおでんでした。
全部作り終えて、ふっと身体の向きを変えた途端、まな板の上に乗っていた包丁が落ちました。
娘が、
「あっ、危ない!」
と叫んだ瞬間、包丁は見事に床に突き刺さりました。
以前記事にした『刀舟の包丁』です。
しかも、足元にコルクマットをしていたにもかかわらず、敢えてそこを避けるかのように、新しい床に見事に直角に突き刺さったのです。
みんな一瞬固まりました。
そして、近くでハイジがウロウロしていたので、ハイジに刺さらなくて良かったと話しました。
「こんな落ち方をするなんて、漫画か映画みたいだね。」
と娘が言いました。
リビングの方でその様子を聞いていた息子が飛んできて、
「何?もう新しい床に傷をつけちゃったの?!」
と非難めいて言いました。
「これも厄落としよ。」
と私は答えました。
日光東照宮の陽明門だって、「建物は完成した瞬間に崩壊が始まる」ということから、わざと柱の中の1本だけ、彫刻が逆向きにしてあると言います。
たまたま落ちた包丁が床に直角に突き刺さるなんて、やろうとしてできるものでもないので、これも、新しい家の魔よけだと考えれば良いやと思いました。
それより、誰も怪我をしなくて、良かったです。
物は考えようです