はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

結婚式、その後

2006年02月27日 | 我が家
2月23日、娘達は無事挙式致しました。

式場が、全面ガラス張りの海の見えるチャペルだったので、とにかくお天気が心配でした。
週間予報で『23日は雨』という予報を聞いた時、すぐに「がっかり」と言ったのは、娘でした。

でも、予報が変わって、当日は朝から明るい日差しが射し込み、気温も高く、光線が強すぎて撮った写真は、真っ黒に近くなるほどでした。

本来なら感無量というところだったはずの式も、真っ白のモーニングを着て出てきた婿殿の姿を見た途端、会場は、笑いに変わりました。
婿殿はかなりの童顔なので、いつも高校生と間違えられるのですが、あの時は、いつもに増して幼く見え、隣に座っていた息子が即座に
「まるで中学生だよ」
と一言。
私も思わず小学生の学芸会が始まるような感じがして、つい笑ってしまいました。
式には友達が大勢出席してくれていたので、友達の冷やかしと、私と同じ思いの人たちのどよめきとで、一気に緊張がほぐれました。

その後、主人が娘を連れてバージンロードを歩いてくる番。
今度は主人がちゃんとやれるだろうかと、どきどき。
式が始まった頃は熱い日差しが照りつけ、牧師さんの言葉もよく聞き取れないくらいボーっとしていました。

式の後のフラワーシャワー。


とにかく普通の形式とは違う披露宴でした。
娘たちが楽しく和やかに盛り上げようと企画したようです。
来賓の挨拶も行き当たりばったりで、その場指名。
指名された人は、大慌てでした。
一般に式で行われるケーキカットもなし、花束贈呈や親への手紙等結婚式のセレモニーとされる代表的なものを省いたので、感動して涙ぐむような要素もなく、ただただニコニコと楽しい時を過ごしました。

娘が、
「ウエディングドレスを、ずっと着ていたい」
という希望だったので、お色直しはしませんでした。
その代わり、ヘアーチェンジをして、ティアラの変わりに花をつけて出てきました。


わが娘ながら、かわいいなと思いました。
ピンクの花がとてもよく似合いました。

余興を屋外でやることになり、外に出る途中、婿殿が娘のドレスを踏んで、花飾りが取れてしまいました。

早速スタッフに付け直してもらっています。



娘のダンスの仲間が、娘の大好きなKAT-TUNの亀ちゃんのお面をかぶって、「修二と彰」の『青春アミーゴ』を踊ってくれました。




それから、二人の同級生が
『小力のパラパラ』を熱演してくれたり。。。


すると、下着男が乱入してきたり。。。

全員、大笑いでした。
みんなで朝方まで集まって計画を練り、練習してくれたそうです。
本当に感謝です。



司会をしてくれた婿殿の先輩が内緒でプレゼントしてくれたテーブルの上の風船に針を刺すと、


小さなハートの風船が飛び出したり。。。


マジックめがねをかけると、室内の明かりやロウソクの火がハートに見えたり。。。

と、思いがけないことがいろいろありました。

2月23日は皇太子殿下の誕生日。
入籍の日は、紀宮さまの結婚式の日と、なぜか皇室のお祝い事と一致した日になりました。

これは、あくまでも偶然らしいのですが、娘の大好きな『KAT-TUN』の亀梨君の20歳の誕生日でもあったとか。
それを披露宴の時にバラされ、それを聞いた婿殿は
「ええっ!ホントなの?!」
と驚きの声を上げていました。
あの驚いた顔が忘れられません。
「偶然!」
と娘は叫んでいましたけど(笑)

最後、二人から私たちへの記念品の贈呈があり、婿殿が声をつまらせて挨拶する場面もありましたが、全体的には和やかに楽しく過ぎた式と披露宴でした。

せっかくきれいにしたネイルも、仕事のため、すぐに拭き取ることになりましたが。



そして、今日、娘たちは新婚旅行に出かけていきました。


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