先日、鎌倉へ行った時、東慶寺から浄智寺へ向かう途中に建築中の家がありました。
今までは、建築中の家を見ても、たいして興味を持つことがなかった私ですが、自分の家のこともあり、何となく気になり、ふと目をやって驚きました。
最近の木造住宅は、コンクリートと木の間に防振ゴムを入れるらしいのですが、
こんな風に
我が家の場合は、全部ビッシリ防振ゴムが入っていました。
ところが、鎌倉の建築中の家は、
こんなに空け空け。
驚いて、思わずパチリです。
このゴムがどの程度の役割をするものなのかはわかりませんが、これが我が家のようにびっちり入っていないといけないのか?
それとも空け空けでも、大して問題ないのか?
それは、よくわかりませんが、こんなのを見てしまうと、何となく自分の家も不安になってきます。
他の見えない部分で手抜きがあるんじゃないかとか。
我が家は、一週間くらい前に外壁の材料が運び込まれ、防水シートがかかったままで、未だに家の前に積んだままになっています。
外壁が運び込まれたとき、一緒に壁の中に埋め込む防音断熱材も運び込まれていました。
その日から、部屋の中の防音断熱材を入れたりしているようなのですが、私が家に帰って散歩が終わる頃は、大工さんの仕事も終わっていて中を見ることはできません。
玄関ドアがついた後は、大工さんが鍵を保管していて、仕事中でない限り、中を見ることはできないのです。
ちゃんと全部にしっかり防音断熱材を入れてくれているのかと気になります。
壁でふさいでしまえば、中は見えませんから。
と、言うのも、以前、私の会社の社長の別荘でこんなことがありました。
何年か前に社長が別荘を建てました。
それから1年後、部屋のドアというドアが開かなくなってきたそうです。
よく見ると、梁などがゆがんでいたとか。
別荘の会社をすぐに呼んで調べたところ、その家を建てた大工さんが、建築材料の木材をよく乾燥させていない生木を使ったということがわかりました。
社長は烈火のごとく怒り、その家を全部壊して建て直すか、もしくは全額返金を迫りました。
別荘の会社は、上面だけを建て直すと言ったらしいのですが、社長は引き下がらなかったようです。
その家を建てた大工さんは、生木を使ったことがバレて、夜逃げをしてしまい、連絡がつかなくなってしまったそうです。
でも、相手は、別荘を扱う大手の会社だったので、長い間の交渉の末、全部壊して基礎からやり直すということで決着がつきました。
そして、再度、同じ場所に家を建て直しました。
しばらくすると、今度は雨漏りがしてくるようになったそうです。
雨漏りを直すのに別の業者が入って、壁の一部壊したところ、壁に入っているはずの防音断熱材が入っていないことがわかりました。
一部だけ入れて、あとは手抜きをしていたらしい。
またまた社長は怒りました。
当然ですよね。
別荘の会社は、再度壁を壊して防音断熱材を全部入れ直したのですが、
「もう、そんなところは要らない!」と社長は言って、そこを売って、今度は別の場所に新しく家を建て直しました。
今度はスウェーデンハウスらしく、冬は暖かく夏は涼しく、休日になると快適な別荘生活を送っているようです。
これは、全部奥さんから聞いた話で、奥さん曰く
「値切るからよ。」
とのことですが、そういうこともあるので、我が家の防音断熱材がしっかり入っているのかどうか気になっています。
壁でふさいでしまえば、わかりませんからね。
大工さんは、まめパパのお父さんの知り合いなので、そんないい加減なことはしないとは思いますが、偽装流行りの昨今なので、何が起こるかわからず、気になっています。
今度の土曜日はお休みなので、しばらくぶりに作業中の家の中が見られると思います。
進行状況が気になるところです。
今までは、建築中の家を見ても、たいして興味を持つことがなかった私ですが、自分の家のこともあり、何となく気になり、ふと目をやって驚きました。
最近の木造住宅は、コンクリートと木の間に防振ゴムを入れるらしいのですが、
我が家の場合は、全部ビッシリ防振ゴムが入っていました。
ところが、鎌倉の建築中の家は、
こんなに空け空け。
驚いて、思わずパチリです。
このゴムがどの程度の役割をするものなのかはわかりませんが、これが我が家のようにびっちり入っていないといけないのか?
それとも空け空けでも、大して問題ないのか?
それは、よくわかりませんが、こんなのを見てしまうと、何となく自分の家も不安になってきます。
他の見えない部分で手抜きがあるんじゃないかとか。
我が家は、一週間くらい前に外壁の材料が運び込まれ、防水シートがかかったままで、未だに家の前に積んだままになっています。
外壁が運び込まれたとき、一緒に壁の中に埋め込む防音断熱材も運び込まれていました。
その日から、部屋の中の防音断熱材を入れたりしているようなのですが、私が家に帰って散歩が終わる頃は、大工さんの仕事も終わっていて中を見ることはできません。
玄関ドアがついた後は、大工さんが鍵を保管していて、仕事中でない限り、中を見ることはできないのです。
ちゃんと全部にしっかり防音断熱材を入れてくれているのかと気になります。
壁でふさいでしまえば、中は見えませんから。
と、言うのも、以前、私の会社の社長の別荘でこんなことがありました。
何年か前に社長が別荘を建てました。
それから1年後、部屋のドアというドアが開かなくなってきたそうです。
よく見ると、梁などがゆがんでいたとか。
別荘の会社をすぐに呼んで調べたところ、その家を建てた大工さんが、建築材料の木材をよく乾燥させていない生木を使ったということがわかりました。
社長は烈火のごとく怒り、その家を全部壊して建て直すか、もしくは全額返金を迫りました。
別荘の会社は、上面だけを建て直すと言ったらしいのですが、社長は引き下がらなかったようです。
その家を建てた大工さんは、生木を使ったことがバレて、夜逃げをしてしまい、連絡がつかなくなってしまったそうです。
でも、相手は、別荘を扱う大手の会社だったので、長い間の交渉の末、全部壊して基礎からやり直すということで決着がつきました。
そして、再度、同じ場所に家を建て直しました。
しばらくすると、今度は雨漏りがしてくるようになったそうです。
雨漏りを直すのに別の業者が入って、壁の一部壊したところ、壁に入っているはずの防音断熱材が入っていないことがわかりました。
一部だけ入れて、あとは手抜きをしていたらしい。
またまた社長は怒りました。
当然ですよね。
別荘の会社は、再度壁を壊して防音断熱材を全部入れ直したのですが、
「もう、そんなところは要らない!」と社長は言って、そこを売って、今度は別の場所に新しく家を建て直しました。
今度はスウェーデンハウスらしく、冬は暖かく夏は涼しく、休日になると快適な別荘生活を送っているようです。
これは、全部奥さんから聞いた話で、奥さん曰く
「値切るからよ。」
とのことですが、そういうこともあるので、我が家の防音断熱材がしっかり入っているのかどうか気になっています。
壁でふさいでしまえば、わかりませんからね。
大工さんは、まめパパのお父さんの知り合いなので、そんないい加減なことはしないとは思いますが、偽装流行りの昨今なので、何が起こるかわからず、気になっています。
今度の土曜日はお休みなので、しばらくぶりに作業中の家の中が見られると思います。
進行状況が気になるところです。