はーちゃんの気晴らし日記

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クマの血液検査の結果

2013年10月16日 | クマ
クマは、病院へ行ってからも、毎日何となく具合が悪そうでした。
ペチャペチャして、ハアハアしながら歩き回っていることが多く、夜中や明け方、寝る前などにそんなことを数時間繰り返しました。
やっぱり気持ちが悪いんだろうと思いました。
自分から横になろうとはせず、私たちが無理やりクマを横にして、押さえつけないと眠りませんでした。
食欲もあまりなく、全く食べないわけではないけれど、食べる量は1日1回、いつもの3分の1程度です。
病院からもらった薬も今日でなくなってしまうし、そんなことが4日も続いているので、気持ちが悪い原因を突き止めたいと思いました。
原因がわかれば治療ができるかもしれないし、高齢なのでそれが無理でも対処療法で気持ちの悪さを取り除くことができればと思いました。

今朝は、台風が上陸するかもしれないという予報があり、朝から雨風も強く、周辺の鉄道機関は全部止まっていました。
病院へ行くと言っても、そんな状態では道路も混雑するかもしれないし、ひょっとしたら病院そのものもやっていないかもしれないと思いましたが、あまりにクマが落ち着かないので、病院へ行ってみることにしました。

ところが予想に反して道路はガラガラでした。
病院もガラガラ。
すぐに診察してもらうことができました。
4月に健康診断をしてもらって、その時には特に異常がなかったのですが、あれから半年経っているし、気持ち悪さの原因がわかれば、それなりの治療もしてもらえるかもしれないと思って来たことを話し、血液検査をお願いしました。
私が一番心配していたのは腎臓の病気です。
老犬が一番かかりやすい病気だからです。

検査の結果、クマは腎臓をはじめ、肝臓、その他の器官に関しても異常はありませんでした。
年は取っていますが、血液検査に関しては健康体でした。
何かの具合で胃の調子が悪くなり、年を取っているため、治るまでに時間がかかっているのだろうということでした。
先日と同じように、点滴と吐き気止めの注射をしてもらって帰ってきました。
飲み薬も、もう一種類追加で出してもらいました。

行きはぐったりしていて私に抱かれたままじっとしてたクマですが、点滴と注射が効いたせいか、帰りの車の中は多少元気になっていて、じっと抱かれなくなりました。
家に帰ってからは、今まで無理やり寝かせないと寝なかったのに、自分から横になるようになりました。
相変わらず食欲は出ていませんが、先生が言うように時間がかかるんだろうと思いました。
胃の検査をしたわけではありませんが、大きな病気があるなら血液にも変化が表れるだろうと思うので、ちょっと安心しました。

足腰の方は大丈夫らしく、ウロウロ歩き回るくらいなので、胃の調子が戻ればまた元気になると思います。

それにしても、動物病院は、お金がかかります。
1万円札が、どんどん飛んで行きます。
年金生活の私たちには、かなりキツイ(苦笑)


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