信じられない！

昨日、夕方の散歩から帰ってからのことです。

昨日は、主人が休みだったので、一緒に散歩に行きました。
クマと勘九郎をカートに入れて、主人がカートを押し、はなは、私が抱っこかばんに入れて歩きます。
相変わらず、誰も歩かない散歩です。
途中、勘九郎をカートから降ろして歩かせ、少ししてからクマも歩かせます。
そこで、カートを押すのを交代して、主人がクマと勘九郎のリードを引き、私がカートを押して家まで帰ります。
いつも、このパターンで、散歩をしています。

クマの歩調は、ゆっくり、ゆっくりなので、私が、先にカートを押して家に入ります。
家に着き、玄関の鍵を開けに行こうとした途端、ぐにゃっと嫌な感触。
何かを踏んだと思いました。
あの感触・・・何を踏んだのかすぐにわかりました。
恐る恐る靴を上げてみると、思った通りうん○でした。
どうして、こんなところにうん○が？？？？
と思いましたが、クマが、オムツの中にしてあったうん○に気づかず、カートに乗せる時に、こぼれ落ち、それに気づかないで、散歩に出てしまったのだろうと思いました。
うん○の大きさからしても、クマくらいの中型犬のものだと思いました。
そのまま靴を脱いで、うん○の始末と靴についたものを洗おうとしていたとき、後からゆっくり歩いてきた主人が戻ってきました。
「うん○を踏んじゃったの。散歩に行く時に、クマがうん○をしていたのに、気づかなかったみたい。」
と私が言うと、主人は、
「ええっ？そんなこと、あるかなぁ・・・」
と言っていましたが、玄関の前にあったうん○なので、それ以外に考えられないと思いました。
勘九郎とクマの足を洗い、私のうん○のついた靴を洗おうとした時、主人が、
「あのうん○、クマのじゃないよ。道路の脇に他にもまだうん○があるよ。」
と言います。
びっくりでした。
見ると、私の家の入り口付近にうん○が置かれていました。
私はカートを押しながら歩いていたので、そのうん○に気づかず、たぶんカートにうん○の一部を引っ掛けたまま、家に入ってしまい、カートを方向転換させた時に、うん○が落ち、私が踏んでしまったということのようです。

その後、食事をした後、クマはうん○をしたので、やはり、あれは、クマのものではないのを確信しました。

今までも、道路上に平気でうんをそのままにしているのを見ることがありますが、それにしても、他人の家の入り口にうんをしたまま放っておくという神経が理解できません。
いまどき、放し飼いの犬はいないので、飼い主がリードを引いて散歩をしているはずで、そのうん○に気づかないはずはありません。
それをそのまま放置してして行ってしまう人がいるというのに、驚きでした。
非常識もはなはだしい。
犬を飼うということは、ただ、犬を可愛がり、世話をするだけでなく、他人の迷惑を考えることも大切なことだと思います。