以前は、私が休みで主人が仕事の時は、私が主人を職場まで送り迎えをしていました。
でも、最近、主人は、職場の近くに安い駐車場を見つけたらしく、車が空いているときは、自分で車に乗って仕事に行くようになりました。
その日は、私は休みで主人は仕事でした。
娘に誘われて私だけ外出しました。
主人が出かけるのは午後3時頃です。
それまでには、帰れるかと思いましたが、思いのほか外出が長引いて、みんなでファミレスに入り、遅い昼食を摂りました。
ちらっと時計を見ると午後3時近くになっていました。
そのファミレスから主人の職場が見えました。
「そろそろ主人が仕事に行く時間だなぁ」と思いました。
みんなで食事をして、そろそろお店を出ようとした頃、息子から電話がありました。
「車の鍵、持ってない?」と。
えっ?
と思い、カバンの中を見ると、車の鍵がありました。
よく見ると、スペアキーも入っています。
要は、家の鍵も車の鍵もマスターキーもスペアキーもすべて私が持ってきてしまっていました。
「それでお父さんどうした?」
というと、
「俺が送って行ったよ。」
とブスッとして答えました。
「あ、そう。ありがとう。」と言いました。
多分、出かけようとしたら鍵がなくて、電車では間に合わないから息子に送ってくれるように頼んだんだと思います。
息子が休みで家にいて良かったと思いました。
主人の職場が目の前に見えているのが、何とも残念でした。
「持っている鍵を届けようか?」
一瞬、そう考えたお馬鹿な私です。
鍵だけ届けても車がなくちゃ意味ないよ~
食事を終えて家に帰ると、息子が出てきて
「おかげで、5000円損しちゃったよ。」
と言います。
よくわかりませんけど、ネットゲームをしていて、主人を送っていた時間ゲームができなかったことで、5000円分の損害を受けたということらしい。
「5000円、払えってこと?」
と言うと、
「そういうことじゃないけど、予定が狂ったってこと!」
と怒って言っていました。
主人が帰ってから、その話をすると、
「送って欲しいと言ったら、別に嫌な顔もせずにすぐに行ってくれたんだけどな。」
と。
私の大失敗でした。
二つ目の鍵騒動は主人です。
以前も記事にしましたが、まめがお誕生日にパパの両親から自転車を買ってもらいました。
まめの家の周辺には、同じ年頃の子供がいなくて、自転車に乗って遊ぶのは、私の近所の子供たちとなので、自転車は我が家に置かれています。
新しい自転車なので、盗まれても困るし、鍵をかけています。
その自転車の鍵が、キッチンのカウンターの上にありました。
その鍵を主人が見つけて
「これ、何の鍵?」
と言うので、「まめの自転車の鍵よ」
と私は答えました。
すると、翌日娘から電話があり、
「自転車の鍵がないんだけど、知らない?」
と言ってきました。
「昨日カウンターにあったよ」
と言ったのですが、「どこを探してもない」と言います。
それで、その日はまめは自転車には乗れなかったらしい。
娘たちが帰った後、主人にその話をすると、
「俺が玄関の鍵置き場に置いたよ。」
と言います。
そして、
「全くあの娘も、一応、鍵置き場を見てみれば良いのに、カウンターしか見ていなかったのか。相変わらず、抜けているんだから。」
と、娘の事をぼろくそに言っていました。
朝、私が出かけるとき、玄関の鍵置き場を見ると、ちゃんとその自転車の鍵はありました。
そして、私は娘に言いました。
「お父さんが鍵を見つけて、玄関に置いたと言っていたわよ。玄関を探さなかったの?」
と。
すると娘は
「何言ってんの?玄関に鍵を置いたのは私よ。昨日帰り間際にまめたろうが居間に落ちている鍵を見つけたから、それを私が置いたのよ。」
と言います。
そういえば、その日の帰り間際にまめが
「ママ!良いものを見つけたよ!」
と言っているのを聞きました。
まめの言う”良いもの”とは、鍵の事だったようです。
娘は、
「鍵を置いたのはお父さんじゃないよ。
私。
お父さん、大丈夫かな?」
と。
私も同じように思いました。
仕事から帰った主人に早速鍵の話をしました。
「俺が玄関に置いたんだよ。朝、ちゃんと鍵を確認したもの。」
と主人は言います。
「私も仕事に行くとき、鍵があるのを確認したよ。でも、あの鍵を置いたのは、娘らしいよ。部屋に鍵が落ちていて、それをまめが見つけて、娘が置いたんだって。」
と言うと、主人は絶句でした。
「えっ?俺は鍵を部屋に落としていたのか~。
玄関に持っていっていなかったのか~。
そうだよな、いくら娘がぼんやりだと言っても、玄関の鍵置き場を探さないわけないよな。
俺、大丈夫かなぁ・・。」
と。
うっかり、ぼんやり夫婦。
良いコンビかな?
今日から、コメント欄を開けさせていただきます。
つまらない記事ばかりですが、コメントをいただけるとうれしいです。
場合によっては、お返事には数日かかることもあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
でも、最近、主人は、職場の近くに安い駐車場を見つけたらしく、車が空いているときは、自分で車に乗って仕事に行くようになりました。
その日は、私は休みで主人は仕事でした。
娘に誘われて私だけ外出しました。
主人が出かけるのは午後3時頃です。
それまでには、帰れるかと思いましたが、思いのほか外出が長引いて、みんなでファミレスに入り、遅い昼食を摂りました。
ちらっと時計を見ると午後3時近くになっていました。
そのファミレスから主人の職場が見えました。
「そろそろ主人が仕事に行く時間だなぁ」と思いました。
みんなで食事をして、そろそろお店を出ようとした頃、息子から電話がありました。
「車の鍵、持ってない?」と。
えっ?
と思い、カバンの中を見ると、車の鍵がありました。
よく見ると、スペアキーも入っています。
要は、家の鍵も車の鍵もマスターキーもスペアキーもすべて私が持ってきてしまっていました。
「それでお父さんどうした?」
というと、
「俺が送って行ったよ。」
とブスッとして答えました。
「あ、そう。ありがとう。」と言いました。
多分、出かけようとしたら鍵がなくて、電車では間に合わないから息子に送ってくれるように頼んだんだと思います。
息子が休みで家にいて良かったと思いました。
主人の職場が目の前に見えているのが、何とも残念でした。
「持っている鍵を届けようか?」
一瞬、そう考えたお馬鹿な私です。
鍵だけ届けても車がなくちゃ意味ないよ~
食事を終えて家に帰ると、息子が出てきて
「おかげで、5000円損しちゃったよ。」
と言います。
よくわかりませんけど、ネットゲームをしていて、主人を送っていた時間ゲームができなかったことで、5000円分の損害を受けたということらしい。
「5000円、払えってこと?」
と言うと、
「そういうことじゃないけど、予定が狂ったってこと!」
と怒って言っていました。
主人が帰ってから、その話をすると、
「送って欲しいと言ったら、別に嫌な顔もせずにすぐに行ってくれたんだけどな。」
と。
私の大失敗でした。
二つ目の鍵騒動は主人です。
以前も記事にしましたが、まめがお誕生日にパパの両親から自転車を買ってもらいました。
まめの家の周辺には、同じ年頃の子供がいなくて、自転車に乗って遊ぶのは、私の近所の子供たちとなので、自転車は我が家に置かれています。
新しい自転車なので、盗まれても困るし、鍵をかけています。
その自転車の鍵が、キッチンのカウンターの上にありました。
その鍵を主人が見つけて
「これ、何の鍵?」
と言うので、「まめの自転車の鍵よ」
と私は答えました。
すると、翌日娘から電話があり、
「自転車の鍵がないんだけど、知らない?」
と言ってきました。
「昨日カウンターにあったよ」
と言ったのですが、「どこを探してもない」と言います。
それで、その日はまめは自転車には乗れなかったらしい。
娘たちが帰った後、主人にその話をすると、
「俺が玄関の鍵置き場に置いたよ。」
と言います。
そして、
「全くあの娘も、一応、鍵置き場を見てみれば良いのに、カウンターしか見ていなかったのか。相変わらず、抜けているんだから。」
と、娘の事をぼろくそに言っていました。
朝、私が出かけるとき、玄関の鍵置き場を見ると、ちゃんとその自転車の鍵はありました。
そして、私は娘に言いました。
「お父さんが鍵を見つけて、玄関に置いたと言っていたわよ。玄関を探さなかったの?」
と。
すると娘は
「何言ってんの?玄関に鍵を置いたのは私よ。昨日帰り間際にまめたろうが居間に落ちている鍵を見つけたから、それを私が置いたのよ。」
と言います。
そういえば、その日の帰り間際にまめが
「ママ!良いものを見つけたよ!」
と言っているのを聞きました。
まめの言う”良いもの”とは、鍵の事だったようです。
娘は、
「鍵を置いたのはお父さんじゃないよ。
私。
お父さん、大丈夫かな?」
と。
私も同じように思いました。
仕事から帰った主人に早速鍵の話をしました。
「俺が玄関に置いたんだよ。朝、ちゃんと鍵を確認したもの。」
と主人は言います。
「私も仕事に行くとき、鍵があるのを確認したよ。でも、あの鍵を置いたのは、娘らしいよ。部屋に鍵が落ちていて、それをまめが見つけて、娘が置いたんだって。」
と言うと、主人は絶句でした。
「えっ?俺は鍵を部屋に落としていたのか~。
玄関に持っていっていなかったのか~。
そうだよな、いくら娘がぼんやりだと言っても、玄関の鍵置き場を探さないわけないよな。
俺、大丈夫かなぁ・・。」
と。
うっかり、ぼんやり夫婦。
良いコンビかな?
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つまらない記事ばかりですが、コメントをいただけるとうれしいです。
場合によっては、お返事には数日かかることもあるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。