はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

実りの季節

2008年09月10日 | お散歩
おとといから急に空気が冷たくなって、秋の気配が深まってきました。

日曜日の夕方、
「さぁて、そろそろ散歩に行こうかぁ。」
という話を聞きつけて、クマと勘九郎は
「早く、行こう!」
と大騒ぎ。
散歩の準備にガタガタバタバタしていても、ハイジばあちゃんは、まるで気づかずにぐっすり。
せっかく眠っているのだから、置いていこうということになり、クマと勘九郎を連れて散歩に出ました。

華やかだったひまわり畑はすっかり耕され、夏の名残を惜しむようにアップリケのようなひまわりがちょこんと咲いていました。


夏前からちらほら咲いていたコスモスもそろそろ盛りを迎えます。

白いコスモス


縁取りのあるコスモスは空を背景に透き通ったように見えます。




小紫もこんなに色づいてきました。




水辺の植物オモダカ


一週間前田んぼに咲いていた白い花も
すっかり実になっていました。




オクラは花も素敵です。


ちょっとグロテスク


グロテスクといえば、この可愛い青い花


形から言ったらマメ科の植物だと思うのですが、
こんな実がなるようです。


垂れ下がる芋虫のよう

これは、いったい何ですか?

稲もずいぶん色づいてきました。


季節はずれの山吹が一輪


いつものワンコがお出迎えです。


「ちょっと痩せたかな?」
「もう年だよね?」
「元は裏の畑にいた野良犬だったらしいから、クマよりは年を取っているはず。いくつくらいかなぁ。」
などと話をしていたら、近所のワンコに出会いました。

お互いに「しばらく」と挨拶を交わし、
「クマちゃんは、いくつになったの?」
11歳半と答えると
「まだ若いわね。
うちは13歳。いつも一緒に散歩していたワンコが先日亡くなったの。
うちのより若かったけれど、口の中に癌ができてね、物が食べられなくてスポイトで流動食を流し込んだりしていたんだけど、とうとう死んでしまったの。
周りにいたワンコがどんどんいなくなって寂しいわ。」
と言っていました。
クマが我が家に来てから11年半。
ご近所のワンコたちは、それ以前からいるワンコが多いようです。
近所のワンコもかなり高齢化しているのを感じます。

そして、我が家の後期高齢化のワンコは・・・
部屋に入ると相変わらすのご就寝。


途中で自分のベッドからソファに移ったようですが、私が部屋に入ってもぐっすり。

カメラのシャッターを切る音で驚いて目を覚ましました。


ハイジばーちゃん、寝てばかりいて、ボケないでねぇ。
頼むよ~






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