鳥肌が立った！

先日、娘が仕事から帰ってきて、
「今日、鳥肌が立つようなすごい出来事があったの。」
と言います。

このたび、娘の職場の年下の同僚が結婚することになりました。
その同僚は、以前付き合っていた人がいたのですが、相手のお母さんがかなり常識を外れた人で、私も話を聞いて驚くようなことばかりでした。
彼氏とお母さんとの間で、いろいろあったようですが、結局別れてしまったようです。

その後、高校の同級生とばったり出会い、縁あって結婚の話となりました。
「今の彼のお母さんはとても良い人なの。」
ということで、娘も私も「それは、良かったね。」と話していました。

先日またその同僚と結婚相手の話になったとき、家族の話になったそうです。
「お姉さんがね、今は北海道にいるんですけど、もうじきこっちに帰ってくるんです。」
という話から、そのお姉さんの現在の仕事や状況を聞いているうち、娘の親しい友達の環境とよく似ているのに気づきました。
あまりに似すぎているので、
「もしかしたら、彼氏のの姓は○○って言うんじゃない？」
と娘が言ったところ、
「そうですけど、どうして、それを・・・？」
という話になり、娘も
「たぶん、そのお姉さんというのは私の友達だと思う。だって、あまりにも状況が似ているんだもん。」
それで、いろいろ話を詰めてみたら、まさに彼氏のお姉さんというのは娘の友達そのものだというのがわかったそうです。
娘はあまりの偶然に鳥肌が立ったと言います。
私もその話を途中まで聞いた時点で、鳥肌が立っていました。
というのも、娘の高校時代、二人は同じ部活で仲良しだったので、私も彼女のお母さんとは何回も顔を合わせ電話でもお話したりしていました。
用事で娘と一緒にお家にも行った事があります。
そんな間柄の友達の弟と職場の人が結婚するというのは、驚きでした。
「お母さんはとても良い人」、というのも「あの人なら・・・」と、納得でした。

ってことは、娘たちの結婚式のとき、同僚と娘の友達は、片方は娘の高校の同級生として、片方は娘の同僚として出席し、場を共有してたわけです。

娘の結婚式の時です。




いや～
縁とは異なもの不思議なものなんですねぇ。