goo blog サービス終了のお知らせ 

test

NO MANGA NO LIFE!!

マイティ・ソー ダーク・ワールド [ネタバレ]

2014-02-02 14:54:01 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



マイティ・ソー ダーク・ワールドを観てきた。

アベンジャーズ後の話。

争いがつづく神々の世界。他の世界との戦争から話は始まる。
そして浅野忠信、ソーから「おまえはこの地を治めろ」と冒頭でいきなり退場宣告。(笑)
今後のシリーズではもう出番ないってことかな?

前作を観たとき、ナタリー・ポートマンみたいな大物をヒロインに使っちゃうとシリーズに連続で出るのムリじゃない?とか勝手に思ってたけどそんなことなかったねぇ。
個人的にはナタリー・ポートマンよりも、ダーシー役の娘が前作から気に入ってたので出番が増えてて嬉しかった。

今回の敵はダークエルフ。
エルフって自然とともにある種族ってイメージが強いので、SFバリバリの機械文明に生きるエルフってなんかイメージ違う。(笑)

このダークエルフたちがヒロインの中に取り込まれてしまった闇のパワーを引き出すためにソーたちと争うことに。
そこにいつもどーり弟のロキがちょっかい出してきてアスガルドは王妃を亡くし、王都も大被害を受けてしまう。

精神的に成長したソーは怒りに任せるわけではなく、ヒロインを敵の元につれていき、パワーだけを取り出してもらってそのうえで戦って倒すと宣言。
ここにロキが加わり果たしてどうなるか?!って展開。

アベンジャーズ系お約束の他作品との絡み、これも楽しみのひとつ。

今回は途中でキャプテンアメリカが堂々と出てきます。(笑)
あとはアベンジャーズのときのNYの事件に関してソーとヒロインがケンカしたり。

そして、スタッフロールの追加映像で他作品とつながりをつくるのもまた楽しみのひとつ。
今回は2段構え。
一度目のシーンを観て出て行っちゃう人もいました。
完全に観終わった後ハッピーエンドを強調するシーンがあったのにねぇ。もったいない。

見どころは、ソーとロキがヒロインをかばいながら一緒に戦うシーンかな。
ライバル同士が手を取り合う展開はやっぱりアツい!

そのあとお約束の裏切りがまってるけどね。(^^;
しかし、ロキは強いのか弱いのか毎度よくわからないね。

あと、ソーが上半身裸になってて肉体美を披露するシーン。
リアルで周囲の女性から感嘆の吐息が漏れるのが聞こえてきた。(笑)

強さといえば、アメリカンヒーローは日本のヒーローと違ってその圧倒的強さみたいなものがイマイチ伝わりにくい感じがする。
日本のヒーローって必ずといっていいほど必殺技をもってて、それを使うとたいていは敵を倒せちゃう。
でもアメリカンヒーローってそういうの特に無いんだよね。
どんな敵と戦っても毎回おなじように苦戦してるというか。
ソーってアベンジャーズの中でもハルクと共に最強のハズなんだよねぇ。
でも、その最強ってのがいまいちこう、伝わってこない。(^^;



アメリカン・ハッスル [ネタバレ]

2014-02-02 14:53:20 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



アメリカン・ハッスルを観てきた。

詐欺師とFBIの話なんだけどテンポいいし、カモにするはずの相手に友情が芽生えちゃって罪悪感に苛まれていく主人公に、観てるこっちも「おいおいアイツを騙してホントに後悔しないの?」と心配しちゃうくらい入り込めた。
個人的に実話を元にした作品は割とツボに入ることが多いので、アメリカン・ハッスルも例に漏れず満足できた。


見どころは、クリスチャン・ベールとロバート・デニーロの圧巻の役作り。

あのバットマンで、大富豪のスタイリッシュなイケメン演じてたクリスチャン・ベールが、妊娠何ヶ月めですか?と聞きたくなるくらいのビール腹で、しかも頭はホントに中央部分だけ毛が無くなってて、付け毛をしてごまかすシーンにけっこう時間を割くほどの力の入れよう。(笑)

デニーロのほうもマフィアの影のボスって感じで唐突に出てきたと思ったらこちらも頭の毛はほとんど無い状態。
しかも、マフィアのボスとしていかに恐ろしいかという回想シーンでは本来のフサフサした毛で撮影してるという気合の入れよう。

そしてなによりすごいのが、デニーロの名前をスタッフロールで探したのに見当たらなかったこと。
もしかしてノーギャラ?!
なのに10分にも満たない登場シーンのために頭の毛を薄くしたり、アラブ語?をペラペラしゃべって見せたりと役作りの徹底っぷりがハンパない。(笑)

<iframe style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=asrikihey-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=B00USZRD6G&linkId=2a7dac02d7276b1c4eabecf09cffc09e"></iframe>


ウルフ・オブ・ウォールストリート [ネタバレ]

2014-02-01 14:52:18 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



ウルフ・オブ・ウォールストリートを観てきた。

実話をもとに制作された作品。

お金の魅力(魔力)にとりつかれ、セックス、ドラッグ、違法行為となんでもアリの主人公が、証券業界でドンドン成り上がっていく話。

入社して1年もたたないうちに自身が働いていた証券会社がつぶれてしまい、途方にくれる主人公。
一から出直し!と以前とは比較にもならないショボい証券を取り扱う会社に再就職。
ここでのノウハウを活かし、町のはみ出し者を雇い自ら証券会社を立ち上げる。

ここからがもう金にモノを言わせ、はちゃめちゃのやりたいほうだい!(笑)
破天荒なノリが突き抜けまくっててイイ!


見どころは、再就職した先での主人公の手腕に他の社員がほれぼれするシーン。
観てるこっちも気持ちイイ。

しかし、ディカプリオは破滅型のキャラを演じることが多い気がするなぁ。
ディカプリオ自身がそういう役どころを好んでるのかな?

にしても、まともなハッピーエンドのキャラってなんかあったっけ?(^^;


毎度のことながらディカプリオびいきもあるけど、破滅していくディカプリオの演技は輝いてる。



メイジーの瞳 [ネタバレ]

2014-02-01 14:51:10 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



メイジーの瞳を観てきた。

自分勝手な両親に振り回されて、それでも親に迷惑をかけないようにとわがままも言わず状況を受け入れる幼いメイジーちゃん。(幼稚園くらい?)

父親は海外出張も多い美術品のバイヤーで家をあけがち。
母親はロックミュージシャンでツアーに行ったりレコーディングでスタジオにこもりっきりになったりと割と売れてるのか、こちらも家をあけがち。

とうぜん娘の面倒なんて見てられないので子守のマーゴを雇って面倒をみてもらってる。
娘のメイジーちゃんはマルゴととても仲がよく、また両親のことも大好き。

しかし、両親はお互い我が強すぎて折り合いがつかず、離婚を前提にメイジーちゃんの親権を争う状況。

両親が別居してしまい、親権もハッキリしない状況で互いの住居をたらいまわしにされるメイジーちゃん。
わがままも言わず父親も母親も大好きでマジけなげ。

マーゴは実は父親と交際中。
これを知った母親は対抗するように夜のバーで働く若者リンカーンと再婚。

メイジーちゃんの両親はそれぞれの新しいパートナーにメイジーちゃんを押し付けて自分たちはいつもどおりの生活。
でもメイジーちゃんがマーゴやリンカーンになついちゃうとそれはそれで嫉妬したりする面倒くさい性格の母親だったり、仕事以外はまったく無関心な父親だったり。

長期間家を留守にしたかと思えば連絡も無く戻ってくるなど、自分勝手すぎる両親たちにマーゴやリンカーンがしだいに呆れ果ててしまい、互いに同情してしまう立場をきっかけに2人がくっつくことに。
そしてメイジーちゃんはこの2人のもとで幸せに暮らし始める。


とにかく大人になりきれてない両親が情けないのと、その両親が大好きなのに一緒にいられないメイジーちゃんの寂しさと、その寂しさを埋めてくれるマーゴとリンカーンの懐の広い暖かさ。
けっきょく真の幸せがどこにあるのかを選択した幼いメイジーちゃんにより両親の情けなさが浮き彫りに。


見どころは、やっぱメイジーちゃんの可愛さかな。
メイジーちゃん役の女の子がめっっっちゃくちゃ可愛いし、子守り役の女性もめっちゃ美人。
ふたりが仲良くやりとりしてるのを観てるだけでほんわかしてくる。

しかし、いいかげんジュリアン・ムーアの若作りというか、年齢的にムリないか?という役が目に付くような気がしなくもない。
もっと歳相応の役もやっていいんじゃない?



アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー [ネタバレ]

2014-02-01 14:50:18 | 映画
※ネタバレや見たくない(期待してない)コメントなども書いちゃうので
不快になりそうな人はぜったい読まないように!
性格上、基本的にベタボメな提灯記事は書きません。



アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダーを観てきた。

憧れのチアリーダーに入るため、開発中の薬を自分に投与して美女へと変身!
でもなぜか成長がとまらず、50フィート(約15m)もある巨人になってしまった!

最終的にはいじめっこまで巨大化しての巨人バトル。(笑)

1970年代~80年代くらいのバカバカしいB級お色気映画のノリ。
それをふまえた上で観ればまぁアリか。

見どころは、低予算なりの頑張りが感じられるところかな。(笑)

どうでもいいけど、主役の娘が森泉に見えてしょうがなかった。(笑)