今週の暴太郎戦隊ドンブラザーズは、「ジョーズないっぽん」というお話。
あくまでタロウのお供にはなりたくないジロウ。再度、タロウに膝つめ談判し、お供ではなく、相棒にして欲しいと、詰め寄ります。タロウは、塚原卜伝の絵を見せながら、俺から一本取れば、相棒として認めてやろうと言います。
一方のお供たち。ジロウがお供に加わるのは気持ち悪い。腹の底が読めないし、襲われて変身グラスを奪われたことをみんな根に持っている。ジロウをお供に入れないでくれと掛け合います。一方のタロウはジロウを可愛げがあると言って庇い、お供たちに仲間を選ぶ権利は無いと断言します。
ところがジロウの一本勝負を知ったお供たちは、自分達もその勝負に参加し、タロウに一泡吹かせようとします。
さらに、敵陣営ながら何故かいい人ソノイまでが、タロウに人助け勝負を挑みます。
ソノイ、ジロウ、お供達と戦いながら、仕事もこなし、余裕綽々のタロウ。
鬼頭はるかは、手作りクッキープレゼントにビックリ箱を仕込み、タロウにプレゼントしますが、心の底から喜ぶタロウに、良心が疼き、蓋を開けようとするタロウから奪い戻そうとして自滅。罰としてジロウと共に腹筋100回。
猿原真一は、ビルの屋上から仕事中のタロウをスナイプしますが、殺気を感じたタロウが鍋を盾に防ぎます。罰として階段往復100回。
雉野さんは、ランチにラーメンを食べるタロウの後ろから、箸で麺を一本取ろうとしますが、後ろから伸びてくる箸をタロウに抑えられ、踏み台昇降100回。
ソノイもいい人勝負に敗北。全員で亜空間にいる桃井陣に相談に行きます。桃井陣が教えてくれたのは、タロウの唯一の友達、カブト虫のギィちゃんが逃げ出したエピソード。タロウは小学生の頃逃げ出したギィちゃんをまだ待ち続けているというもの。
お供たちとジロウは、虫取り網とカゴを持って、タロウの見える場所で、虫取りをしているフリをします。
「お前たち、何をしてる」と近づくタロウに、
「ほら、そこにギィちゃんが帰って来たの。」と指差すと、タロウは血相を変え、植え込みに飛び込むと、お供たちに背を向けたまま、「ギィちゃん!」と連呼して、探します。
隙だらけのタロウにお供たちは、全員で虫取り網を振りかぶるが‥
誰一人、振り下ろせません。
「この中の誰も、タロウが負けるところを見たくない。」
ということで一致するジロウとお供たち。
遠くで納得して見守るソノイ。
「タロウ、目を覚まして!ギィちゃんは、とっくに死んでいるわよ。」
鬼頭はるかがそう叫んだ途端、遠くから飛来するムラサメブレード。
ソノイが警告の叫びを上げます。
「あれはただのヒトツ鬼ではない。」
変身したお供たちを全員一太刀で切り捨てると、タロウに襲い掛かります。ジロウと二人で辛うじて防戦したタロウ。
太刀形態から人型に変身して、激しく戦い、さらに鮫型小型ロボットに変身して、水中戦を仕掛けます。
タロウとジロウも小型ロボットに変身して二人で戦います。その戦い方は、まさしく、ドン王家の戦い。3人目のヒーローかも知れません。
タロウ、ジロウの二人の攻撃に力尽きて撤退したムラサメブレード。
マザーの声に導かれる謎の存在の正体とは?
次回が楽しみです。
谷山浩子「風になれ〜みどりのために」
鎌倉殿の13人は頼朝死後の体制を巡り、有力御家人たちが暗闘します。
頼朝の子ら全てと姻戚関係を持ち、第二代将軍がそのまま頼家になって比企の一極化を恐れる北条時政は、妻りくと阿野全成を二代将軍として擁立しようとします。梶原景時は、頼家に直接働きかけ、後継ぎとしての自覚を促します。
一方、政子は、意識の戻らない夫、頼朝を献身的に看病し、死後に向けて争う家来達を遠ざけます。弟義時に、こういう時こそ御台所が求心力を発揮すべきとの意見にも反発。
義時は、頼家が成人するまでの間、政子を中心に政権運営を進めようと体制作りに邁進します。
そんな中、何かを感じた政子は頼朝と出会った頃に差し出した同じ果実を、枕元に持ってきます。
枕元に置いたまま、一瞬寝てしまった政子は、縁側に座り、「これは何というものですか?」と問いかける、夫頼朝の姿に狂喜し、お付きのものを呼びますが、その間に頼朝は倒れ絶命。
葬儀が執り行われます。
義時は、頼朝亡き後の体制を作るまでが自分の仕事と、伊豆に去ろうとしますが、政子から、頼朝が肌身離さず持っていた仏像を手の平に押し付けられ、最後まで巻き込まれる覚悟を定めます。
さて、今週は、選挙速報で放送はお休み、来週は暴太郎戦隊ドンブラザーズだけの紹介となる予定。
五輪真弓「野生の涙」
中村雅俊「心の色」を北口和沙さんのカバーで。
我が家も源家に負けず、ママと愛娘が戦っております。
詳細はいずれ気が向いたら、ブログ記事にするかも。
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