よんたまな日々

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週末のJリーグ

2007年10月08日 | サッカー
FC東京もガンバも生中継があり、しかも、うまく時間がずれて、2時から東京、4時からガンバとなったので、土曜日の午後はうちの奥さんとテレビ観戦。

東京はマリノス相手に善戦し、前半は山瀬兄弟の意表をつく攻撃で失点したものの、後半赤嶺と交代して出場の平山が、リチェーリの見事な切り返しからのクロスにドンピシャで合わせ、同点。さらに塩田からのロングフィードを受けようと飛び出した榎本の前にうまく身体を入れた鈴木規夫が、石川にバックパス。GKがいないゴールへふわりとしたシュートを見事に石川が決めて逆転。

これで、マリノスは、ガンバ戦の勝利の後、ずっと連敗。ガンバファンとしては、単なる強いモノいじめじゃん、ブーッという感じです。

一方続いて行われたガンバ戦でも、バレーを中心とした猛攻を紙一重でしのいでいた柏が、菅沼の折り返しからのフランサの見事なゴールを決め、ガンバは一点リードされて前半を終わる展開。しかも前半終了時にバレーがまたひざをいため、後半からは播戸と家長のツートップという得点力に不安を抱かせる状態で始まりました。
ところが、明神が頑張ってキープしたボールをうまくサイドの加地にはたいて、加地からのピンポイントクロスを播戸がヘディングで綺麗に決めて、同点。
さらに寺田伸一の強行突破を無理に止めようとした、柏の小林君がPKをもらい、それをPK職人遠藤がいつもの遅いキックを冷静に決めて、逆転に成功。

今節も浦和との勝ち点差を詰めることはできなかったものの、広げられもせず、何とかくらいついています。しかし、首位だとプレッシャーがかかると言うけれども、今のこの負けられないガンバの状況も十分プレッシャーになっているような。
主力FW二人を欠いて、中盤も疲れが溜まっている中、逆転優勝への期待はつながっているものの、やはりきついリーグ終盤戦となっています。


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