表題の「(笑)」はエクスキューズであります。だって、テレビ見るのに忙しいなんて、少なくとも仕事ができてない言い訳にはなんないでしょう。じゃあ、何の言い訳になるんだ?
ブログの更新が滞っていること?家の片付けが進んでいないこと?家族サービス(笑)に消極的なこと?
とにかく、休日とか帰宅後とかテレビ見まくってます。なんでかって、ここ1,2ヶ月の記事を読んでもらえれば十分伝わっているかと思いますが、我が家のAVライフが急に充実したせいです。特にパナ子のおすすめ機能のおかげで、普段見ない番組を見るようになりました。
普段見ない番組というのは、たまたま空いた時間にやっていれば見るけど、DVDに焼くほどでもなく、過去は録画していなかった番組のことです。パナ子がおすすめしてくれて、それをボタン一つで録画でき、いつでも再生できるという環境が整って初めて見るようになりました。
具体的な番組名を挙げて以下紹介します。
「きよしとこの夜」
NHKのバラエティ番組です。毎回ゲストを呼んで、そのゲストのリクエストによってグッチ裕三が市販の材料を使いながら一工夫ありの料理を紹介し、ゲストと一緒に料理するコーナー、ゲストにゆかりのある時代の懐かしい番組やその頃の風俗を紹介するコーナー、そしてゲストに関係する歌謡曲をみんなで歌うコーナーと続きます。
グルメ番組が好きで、懐かしいものも好きなので、結構楽しめます。
NHKのバラエティ番組の笑いのセンスはどうしょうもないと思っていたのですが、この番組は自然な笑いが多く、上質です。氷川きよしとグッチ裕三のセンスがいいのかも知れません。民放バラエティの押し付けがましさもなく、数少ない許せるバラエティ番組です。
「渡辺篤史の建もの探訪」
僕が間取り好きなことって、このブログで語りましたっけ?たまに住宅雑誌とか買ってきて、この間取りがーって喜んでいるくらいなので、まあ前から好きな番組ではありました。でも、土曜日の早朝って、ようやく趣味のやりたいことに着手した私的には一番充実している時間帯なので、この時間はついつい見逃していました。パナ子に頼んでおけば勝手に録画しておいてくれるので、昼過ぎとか夕食後とかのだらっとしたい時間に再生して楽しんでおります。
渡辺篤志が訪問する家が自分の好みに合うかどうかで当たり外れがあり、外れならさっさと消してしまいます。気がつくと好みの家が何軒か溜まっています。ダビング10のおかげでパナ子から引っ張り出せるので、いつかDVDに焼こうと考えています。
よく似た番組で、「大改造!劇的ビフォーアフター」がありますが、こちらはちょっとショーアップし過ぎで、肝心の間取りやその家のよさを紹介しているところが少なく、ちょっとゲストしゃべり過ぎ、クイズつまんねーって感じで、私の趣味とは合いません。
「開運!なんでも鑑定団」
うちの奥さんによると、昔BBCで同じような番組があり、それをショーアップしたものという感じらしいです。本物か偽物かを当てるどきどき感と、色々な分野の知られざる歴史にもごくわずかに触れられるので、なかなかよいです。
この番組で出てきたキーワードでネット検索してより詳しく調べたりして、意外な分野の意外な知識に触れたりして、楽しめます。
「ためしてガッテン」
NHKの典型的な科学クイズ番組(過去もいっぱいありましたよね、ウルトラアイとか)です。啓蒙番組はその使命を終えたと思っていたのですが、なかなか知らないことが多くて、驚きです。
最近だと「ムペンザ効果」が科学的に正しいのかどうかを巡ってネットで議論になっていました。氷を作るには湯から作ったほうが早く凍っておいしいという説なのですが、まだ物理学的には説明し切れていないらしいとのことで、そういうところまでNHKで放送することも含めて議論になっていましたね。「NHK」「トンデモ実験」で検索するといろいろなサイトがヒットします。自分の知識の範囲を色々な意味で広げてくれる楽しい番組ですね。
「名曲探偵アマデウス」
名曲アルバムとかは好きなのですが、その一方、きちんと演奏者・指揮者を写し続ける普通のクラシック音楽番組、特に現代クラシックになると全然わからん堂々たる素人なのですが、その素人向けに推理ドラマ仕立てでクラシックリテラシーを楽しく高めてくれます。
うちの奥さんなんかは、昔、声楽をやっていたので、この辺は十分な知識があるようで、どうだかなーという感じで見ていますが、まあ僕は知らないことだらけなので文句なしに楽しめます。
ノリが微妙にトリックくさいところも好みの一因。ただし、DVDに焼くかどうかは微妙。
音楽知識もミステリー要素もドラマ的展開もすべてにおいてどっち付かずなところがなー。いや、本当に楽しい番組なのですが、記録して二度、三度見るに値するかというところで、パナ子向けなのですわ。
という感じで、どうでもいい番組を楽しむ時間がずいぶん増えてしまいました。
もちろん、パナ子ははずれ番組もおすすめしてくれるので、ちょっと見てみて大外れでとっとと消すのもたくさんあります。
最近だと鉄腕バーディーと夏目友人帳を録画し始めたら、なぜかドラえもんを熱心に勧め始めたし、突如野球番組をおすすめしたり、未来創造堂というバラエティー番組もなぜか熱心にすすめてくれます。それから、BSで日曜日の朝とかにやっている音楽CDの通販と連携してやっている音楽番組とかも熱心に勧めてくれるんで、まあ、この辺のはずしっぷりはご愛嬌かなと。
ちなみに、セブンにもお勧め番組機能はあり、パナ子と対抗できるかとかなり期待したのですが、今のところは、パナ子の圧勝ですね。
セブンのお勧め番組は、自分のおすすめと、自分と同じ系統の番組を見ている人たちのおすすめの二系統にわかれているのですが、なぜか自分のおすすめには見たこともない番組ばかりリストアップされていて、それをベースに僕の好きな番組を推測されても当たりっこないでしょうって感じで。チューニング要素が何かあるのかも知れませんが、まだ調べきれていません。
おすすめ機能は持ってないのですが、TV王国Gガイドというサイトで、ジャンルとキーワードの組み合わせで番組を検索してくれます。厳密に入力条件通りに番組を検索してくれますが、自分の好みの番組を見つけるための検索条件を自分で設定しないとならず、下手な設定をすると一週間300件とか平気でヒットしてくれるので、どう設定するか色々と考えるのが楽しいです。
パナ子が意表をついたおすすめをしてくれて、それが当たると、Gガイドでその手の番組を検索する手段を考えて、検索し、また、そうやって見つけた番組をパナ子で見ることで、パナ子が新たな好みを学習しと、お互いに補完しあってうまく回っています。
今のところ、仕事とか、うちの奥さんとか、日々の食事とか掃除とか、サッカー観戦とか、テレビから引き離してくれる要因がたくさんあるので、廃人的テレビ生活に至っていませんが、この楽しさ、忙しさはちょっと怖い感じがします。
ブログの更新が滞っていること?家の片付けが進んでいないこと?家族サービス(笑)に消極的なこと?
とにかく、休日とか帰宅後とかテレビ見まくってます。なんでかって、ここ1,2ヶ月の記事を読んでもらえれば十分伝わっているかと思いますが、我が家のAVライフが急に充実したせいです。特にパナ子のおすすめ機能のおかげで、普段見ない番組を見るようになりました。
普段見ない番組というのは、たまたま空いた時間にやっていれば見るけど、DVDに焼くほどでもなく、過去は録画していなかった番組のことです。パナ子がおすすめしてくれて、それをボタン一つで録画でき、いつでも再生できるという環境が整って初めて見るようになりました。
具体的な番組名を挙げて以下紹介します。
「きよしとこの夜」
NHKのバラエティ番組です。毎回ゲストを呼んで、そのゲストのリクエストによってグッチ裕三が市販の材料を使いながら一工夫ありの料理を紹介し、ゲストと一緒に料理するコーナー、ゲストにゆかりのある時代の懐かしい番組やその頃の風俗を紹介するコーナー、そしてゲストに関係する歌謡曲をみんなで歌うコーナーと続きます。
グルメ番組が好きで、懐かしいものも好きなので、結構楽しめます。
NHKのバラエティ番組の笑いのセンスはどうしょうもないと思っていたのですが、この番組は自然な笑いが多く、上質です。氷川きよしとグッチ裕三のセンスがいいのかも知れません。民放バラエティの押し付けがましさもなく、数少ない許せるバラエティ番組です。
「渡辺篤史の建もの探訪」
僕が間取り好きなことって、このブログで語りましたっけ?たまに住宅雑誌とか買ってきて、この間取りがーって喜んでいるくらいなので、まあ前から好きな番組ではありました。でも、土曜日の早朝って、ようやく趣味のやりたいことに着手した私的には一番充実している時間帯なので、この時間はついつい見逃していました。パナ子に頼んでおけば勝手に録画しておいてくれるので、昼過ぎとか夕食後とかのだらっとしたい時間に再生して楽しんでおります。
渡辺篤志が訪問する家が自分の好みに合うかどうかで当たり外れがあり、外れならさっさと消してしまいます。気がつくと好みの家が何軒か溜まっています。ダビング10のおかげでパナ子から引っ張り出せるので、いつかDVDに焼こうと考えています。
よく似た番組で、「大改造!劇的ビフォーアフター」がありますが、こちらはちょっとショーアップし過ぎで、肝心の間取りやその家のよさを紹介しているところが少なく、ちょっとゲストしゃべり過ぎ、クイズつまんねーって感じで、私の趣味とは合いません。
「開運!なんでも鑑定団」
うちの奥さんによると、昔BBCで同じような番組があり、それをショーアップしたものという感じらしいです。本物か偽物かを当てるどきどき感と、色々な分野の知られざる歴史にもごくわずかに触れられるので、なかなかよいです。
この番組で出てきたキーワードでネット検索してより詳しく調べたりして、意外な分野の意外な知識に触れたりして、楽しめます。
「ためしてガッテン」
NHKの典型的な科学クイズ番組(過去もいっぱいありましたよね、ウルトラアイとか)です。啓蒙番組はその使命を終えたと思っていたのですが、なかなか知らないことが多くて、驚きです。
最近だと「ムペンザ効果」が科学的に正しいのかどうかを巡ってネットで議論になっていました。氷を作るには湯から作ったほうが早く凍っておいしいという説なのですが、まだ物理学的には説明し切れていないらしいとのことで、そういうところまでNHKで放送することも含めて議論になっていましたね。「NHK」「トンデモ実験」で検索するといろいろなサイトがヒットします。自分の知識の範囲を色々な意味で広げてくれる楽しい番組ですね。
「名曲探偵アマデウス」
名曲アルバムとかは好きなのですが、その一方、きちんと演奏者・指揮者を写し続ける普通のクラシック音楽番組、特に現代クラシックになると全然わからん堂々たる素人なのですが、その素人向けに推理ドラマ仕立てでクラシックリテラシーを楽しく高めてくれます。
うちの奥さんなんかは、昔、声楽をやっていたので、この辺は十分な知識があるようで、どうだかなーという感じで見ていますが、まあ僕は知らないことだらけなので文句なしに楽しめます。
ノリが微妙にトリックくさいところも好みの一因。ただし、DVDに焼くかどうかは微妙。
音楽知識もミステリー要素もドラマ的展開もすべてにおいてどっち付かずなところがなー。いや、本当に楽しい番組なのですが、記録して二度、三度見るに値するかというところで、パナ子向けなのですわ。
という感じで、どうでもいい番組を楽しむ時間がずいぶん増えてしまいました。
もちろん、パナ子ははずれ番組もおすすめしてくれるので、ちょっと見てみて大外れでとっとと消すのもたくさんあります。
最近だと鉄腕バーディーと夏目友人帳を録画し始めたら、なぜかドラえもんを熱心に勧め始めたし、突如野球番組をおすすめしたり、未来創造堂というバラエティー番組もなぜか熱心にすすめてくれます。それから、BSで日曜日の朝とかにやっている音楽CDの通販と連携してやっている音楽番組とかも熱心に勧めてくれるんで、まあ、この辺のはずしっぷりはご愛嬌かなと。
ちなみに、セブンにもお勧め番組機能はあり、パナ子と対抗できるかとかなり期待したのですが、今のところは、パナ子の圧勝ですね。
セブンのお勧め番組は、自分のおすすめと、自分と同じ系統の番組を見ている人たちのおすすめの二系統にわかれているのですが、なぜか自分のおすすめには見たこともない番組ばかりリストアップされていて、それをベースに僕の好きな番組を推測されても当たりっこないでしょうって感じで。チューニング要素が何かあるのかも知れませんが、まだ調べきれていません。
おすすめ機能は持ってないのですが、TV王国Gガイドというサイトで、ジャンルとキーワードの組み合わせで番組を検索してくれます。厳密に入力条件通りに番組を検索してくれますが、自分の好みの番組を見つけるための検索条件を自分で設定しないとならず、下手な設定をすると一週間300件とか平気でヒットしてくれるので、どう設定するか色々と考えるのが楽しいです。
パナ子が意表をついたおすすめをしてくれて、それが当たると、Gガイドでその手の番組を検索する手段を考えて、検索し、また、そうやって見つけた番組をパナ子で見ることで、パナ子が新たな好みを学習しと、お互いに補完しあってうまく回っています。
今のところ、仕事とか、うちの奥さんとか、日々の食事とか掃除とか、サッカー観戦とか、テレビから引き離してくれる要因がたくさんあるので、廃人的テレビ生活に至っていませんが、この楽しさ、忙しさはちょっと怖い感じがします。
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