よんたまな日々

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暴太郎戦隊ドンブラザーズ、鎌倉殿、スパイファミリー

2022年05月12日 | 日々徒然

今週の暴太郎戦隊ドンブラザーズは、ついにポイントが貯まり、何でも願いが叶うようになった、オニ鬼頭はるかが、ドンブラザーズを抜け、売れっ子漫画家として無事デビューし、盗作疑惑も彼との関係も問題ない状態に過去改変。

鬼頭はるかが抜けたドンブラザーズに、すぐに充填されるオニイエロー。鬼頭はるかより優秀で、みんなに温かく迎えられ、大活躍の新オニイエローに、なぜか心さざめく鬼頭はるか。
新オニイエローは、虹の写真で有名なカメラマンで個展を開けるほどの実力の持ち主ながら、鬼頭はるかと同じく盗作疑惑で失脚。心の傷から、カメラを持つと手が震える病気にもなってしまう。

今回の怪人は、「漫画家の才能を手に入れたい」怪人。売れっ子漫画家となった鬼頭はるかを襲います。
新オニイエローが怪人と戦っている際に、激しい手の震えを起こして銃の照準が合わないのを見た鬼頭はるかは、新オニイエローが、本当はカメラを握りたい気持ちを察し、誰かが私の代わりに犠牲になるべきではないと強く思い、喫茶どんぶらのマスターに再度依頼。元の時間線に戻ります。
帰ってきたオニイエローのみんなと一緒に戦いたいという強い気持ちが、オニシスターロボへの変身を可能にします。
今回はイヌ、サル、キジもロボットに変身。全員ロボット形態で戦うことで、怪人に圧勝します。

新オニイエローが、雉野さんの恋人ミホちゃん、犬塚の恋人ナツミさんと同じだと誤解し、これもアバターかと大いに知的興奮を覚えましたが、公式サイトでチェックしたところ、キチンと別の方でした。
年を取ると若者の顔の見分けがつかなくなりますが、若いお姉さんの顔の見分けもつかない自分にちょっとガッカリ。
あと、ドンブラザーズは油断して見ているとよく置いてきぼりをくらうので、誤解で変な記事を書く前に、公式サイトでストーリーをおさらいしようと思いましたとさ。
ミホさんとナツミさんが同一人物なのも、後で感想動画で知ったのです。番組中であんなにアップして強調していたのに、ちっとも気付かないオレ。

そして雉野さんに続いて、ポイントを大きく失った鬼頭はるか。ポイントを失くすことにどういう意味があるのか、ロボット変身でどうなるのか、今後の展開が楽しみです。


一曲どうぞ。あいみょん、マリーゴールド。



大活躍と言えば、鎌倉殿の13人。
今回は義経最大の見せ場、「壇ノ浦」。
梶原景時の挑発に乗って、京都を離れ、摂津まで来た義経が、梶原景時の逆櫓作戦を一蹴します。
大阪は中之島に逆櫓の松があり、石碑が立っております。正に我が家の近所の出来事。
そこから、屋島に攻め込み、嵐の中、僅か五艘の船で、屋島奪還します。
どんな戦をしたのかと思って楽しみに見ていたら、まさかのナレ勝ち。戦闘シーン一切なく、平家が退いた後の屋島の映像とともにナレーションで、平家の敗退が案内されます。

見ていた家内が「エヴァのヤシマ作戦の元となった戦いがナレ勝ちだと〜!」と怒ります。那須の与一の出番すらなかったもんね。

ヤシマ作戦

ヤシマ作戦

ヤシマ作戦とは、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の作中用語。また、上記になぞらえた節電活動。

ピクシブ百科事典

 

そして、あっという間に壇ノ浦。
この大舞台が前半20分のうちに終わろうとは予想だにしておりませんでした。
八艘跳びは、義経が攻め寄せる平家の船から逃げながら、アッカンベーした話だと思っていましたが、今回の大河では、総崩れになって逃げようとする平家に、八艘跳んで、殴り込み、神器と天皇を抑えようとする場面として描かれていました。
そして、まさかの入水で、全てを失くします。
義経は、平家を圧倒し過ぎてしまい、勝ちすぎたことで、期待する戦果を上げられずに、戦を終わらせてしまいます。

戦後の独白のシーン、そして腰越に留め置かれて、そこで、奥州から出てきた時に芋をご馳走してくれた地元の人にお礼の芋を振る舞うシーンと、梶原景時が頼朝に、義経の冷酷さを告げ口する場面の対比が、ひどいです。

次回以降、義経が追い詰められて行くシーンの描写が続くと思います。
彗星のように現れて、彗星のように去った義経に相応しいスピード展開でした。

あおきいろの挿入曲。「ツバメ」YOASOBI



スパイファミリーは、アーニャの合格パーティーでお城を借り切り、父が、本物のスパイなのに、映画に出て来るスパイのように活躍する回。酔っ払ったヨルさんと父の対決もスリルに満ちておりました。

次の曲はオトッペのエンディングで、「扇風機チューン」。



相変わらず、家内と娘による、私のスマホを使った、ポケ森チートプレイ続いております。なかなか、ブログが書けなくて困ります。

そして、昨夜は蒸し暑くて寝苦しかったのか、娘の寝相の悪さが際立っておりました。
トイレに立ったママが、「娘ちゃんはどこ?」と聞くので、娘の布団を手探りし、腕らしきものに触れたので、
「ここに腕」と答えると、娘が、
「パパ、それ、足だから。」と思わぬクレーム。起きたのかと、何故か私の足元に来ている顔を覗き込むと、スヤスヤと穏やかな寝息。
「寝てるんかい。」と突っ込んで、タオルケットを掛けると、
「タオルケットじゃなくてお布団がいい。」
と寝言の続き。
現実とリンクした寝言に、家内と苦笑しておりました。

今日、最後の曲です。sokoさんのカバーで、中島みゆき「ほうせんか」。





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