よんたまな日々

サッカーとゲームと本とおいしい食べ物

斑鳩町という地名は残りそう

2004年12月07日 | 日々徒然
「斑鳩」の町名残る 合併問う住民投票で反対多数 奈良 (朝日新聞) - goo ニュース 僕の生まれ故郷の斑鳩町のニュース。 僕はもうそこに住民票を持っていないので、この直接投票に参加する権利を身っていない。 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺が、かつて、僕宛の年賀状が届いていた住所。 この生駒郡が西和市に変わるかもしれなかった。 自分も当然変わっていっているが、自分がかつて属していた場所も変わっていく . . . 本文を読む

ハウルの動く城

2004年12月07日 | 読書
ハウルの動く城を見ました。 全体としては、非常によくできています。アニメとしての品質も高く、テンポのよいストーリー展開、魅力的なキャラクタ。何も考えずにずっと楽しく見つづければよいのですが、そういう見方で納得できないのが、私の天邪鬼なところ。 ということで、ここからは大きくネタバレしますので、まだ見ない人は、まず映画を見に行ってから、続きを読んでください。(見て損はしないレベルには達していると . . . 本文を読む

去ってしまう人

2004年12月07日 | サッカー
東京はケリー。 最近、ちょっと評価を落としているが、ケリーがボールキープしてくれるおかげで、守備はだいぶ楽になるのに。そして、コンスタントな得点能力。 デビュー戦、ファーストタッチでゴールを決めた(オフサイドだったけど)のが、とても印象に残っています。非常に残念。 そして、柏の小峯、下平。 小峯は、レッズ戦で、かつてのチームメイトのツゥットを完全に抑えた試合が印象的です。そして、ピクシーとの戦い . . . 本文を読む

菅 浩江 「雨の檻」

2004年12月07日 | 読書
初読は、もう10年近く前だと思う。「メルサスの少年」で強烈な印象を抱いていたこの作家の、僕が出あった二つ目の作品。 最初は、捻ったアイデアと鮮烈なイメージに舌を巻いた。ただ、本書最長編の「お夏清十郎」が、SFのイメージと、近世の下町のイメージがうまく合わなくて(作品としてそうなのか、自分の問題なのか、この時はわからなかった。)、著者が一番力を入れたように感じながら、理解が及ばないことを残念に思った . . . 本文を読む